今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第5回 桂まん我の会 @氣樂堂

<本日の演目>

小鯛  「二人ぐせ」
まん我花筏
雀太  「猫の災難」
まん我餅つき
抽選会

まん我さんは白地に淡いグレーの格子のお着物に小豆色のお羽織。
お色直しは黒の濃淡の縦縞の対。

例年御用納めの日に開催されて、参加が叶わなかったこの会にやっと行く事が出来ました。
一昨年までは御用納めに加えて、純粋に仕事が忙しい日で、開演までに会場には到底辿り着けず、昨年はその秋に異動したばかりの職場で納会をすっぽかして行く勇気はなく、今年4月に会社のカレンダーが配布された時、真っ先に12月28日が休日になっているかどうかを確かめました。
そやかてわが社には出勤の土曜日というのもありますので。
(※上記の件、今読み返すと4月の第4回でも同じことを書いていました。くどくてスンマセン
開場には充分間に合うつもりで自宅を出ましたが、烏丸に着くと京都の地下鉄が人身事故で停まっていて、慌てて再び阪急で河原町に移動し、京阪で会場に向かいました。
これがまた地下鉄で行くつもりやったので、京阪の最寄駅を勘違いしていて、たまたまお仲間の駅名入りのツイートを見て、過たず藤森駅に行く事が出来たのでした。
shanduraiさん、ありがとう!
お陰で開演に間に合いました。
小鯛さんの「二人ぐせ」はこれまでにも聴いたような気がしますが、楽しい1席でした。
小鯛さんの口調やテンポは結構好みで、最近ではいつ聴いても楽しいと感じます。
お客さんの少なかった会の枕も面白かったです
まん我さん登場の前にまたお湯のみが置かれました。
一昨日も少しお風邪かなというご様子でしたが、枕には喉の不調で数軒の病院に診て貰いはった話
やっぱり一番よく行きはる病院のセンセが面白い!
この枕、何だか好きです
そして1席目は「花筏」でした。
お喉は痛めてはっても呼び出しの伸びやかなええお声は変わりませんでした
演者さんによっては目に浮かぶ登場人物たちに少なからず演者さんの外貌が影響して、太めの演者さんなら登場人物が悉く太って目に浮かんだり、お顔の方も演じてはる落語家さんが割烹着を着はったようなお母さんが登場してしまったりする場合もあるのですが、まん我さんが演じてはると登場人物たちにそのような偏りがない気がします。
なので花筏に似ているけれど太っているのではなくてちょっと腫れ気味の体躯の徳さんはそれなりに、若くて精悍な相撲好きな青年千鳥ヶ浜もそれなりに、あのまん我さんの豊かな表情がその想像の助けになっているにも関わらず、それぞれがまん我さんのままのお顔をして目に浮かぶということはありません。
もちろんまん我さんの登場人物やからこそ、の特徴はあるのです。
お玉ちゃんが他の人のそれより別嬪やとか、清之助親分が胸板の厚い飛びきりのオトコマエやとか、四郎吉っちゃんが小柄で瞳を輝かせた少年やとか、人のよさそうな喜ぃさんもまん我さんならではのお顔や姿が浮かんではいるのです。
土俵の上で互いに涙を流しながら念仏を唱える二人の表情が、今日も目に見えるようでした。
雀太さんは雀の学校があった頃は隔月に聴くことが出来たのに、今ではめったにチャンスがなく、今年は期待の“特攻野郎Bチーム”も開催されなかったので、ずいぶん久しぶりに聴かせて頂きました。
「猫の災難」という噺はひょっとすると初めて聴いたかも知れません。
なみなみと注いだお酒を飲もうと身を低くして口を器に近付けはったせいか、まるで酔っ払ったように目の廻りがほんのりしはって、雀太さんの酔いっぷりはかくあらんかと思われる酔っ払い が出現しました!
帰り道で話題になったのですが、お酒を召し上がらない噺家さんの方がつぶさに酔っ払いを観察しているので、酔っ払いの演技が巧いという説もあるようですが、やっぱりお酒の好きな落語家さんの方が酔っ払いはお上手に演じてはるように感じますね。
とは言え、雀太さんが飲みはるのかどうかよく知らないのですが、酔っ払いはお見事でした。
いよいよ今年最後のまん我さんの1席になりました。
NHKの賞金で液晶テレビを買いはった枕(そんな纏め方でええのん )から仲良し夫婦の「餅つき」へ。
あの夫婦の会話を聴いていると、次第にあの旦那さんの方に好感を持って行く私がいます。
人生の楽しみ方を知ってはるだけや無ぅて、ちゃんとこの餅つきごっこを楽しいものにするだけの技術も持ってはるやなんて、これまたある意味オトコマエですがな
そしてお松っつぁんが旦那さんの目に入ったホコリを取ってあげはるシーンが好きです。
私はどうやら仲のよい夫婦の様子を見ているのが好きで、落語にはそういう夫婦がいろいろと出て来るのがえ~な~と思います。
最後に恒例の抽選会があり、shanduraiさんのお友達も私も1番違いというのがありましたから、かすりもしないと言うよりはかすっただけでダメでした、と言うべきでしょうか
今年もたくさんの落語会に通い、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
まん我さんを始め、落語家の皆さん、どうも有難うございました。
公表されていないお仕事はあるのやも知れませんが、来年は今のところ1月17日までまん我さんの出演しはる落語会が見当たらず、欠乏症対策を考えておかなければ!と思う今日この頃です。
まん我さんがお医者様にご指示されはった通り、なるべく小さな声でしゃべって過ごされ、お喉を労わりはるよい機会やと思うことに致します。

*Comment

少し早いですが

年末のご挨拶を。

今年は少しですがお伺いできて楽しかったです。

また来年もゆるーくですが宜しくお願いします。

それではよいお年を。
  • posted by ビオラ
  • URL
  • 2013.12/29 19:15分
  • [Edit]

ビオラさんへ

こんばんは
コメントおおきに!
私も自分のブログを維持するのが手いっぱいで、あっちゃこっちゃお邪魔しても読み逃げになってますが、ビオラさんと旧交を温めることが出来て嬉しかったです
これからも仲良くおつき合い下さいませ。
ビオラさんもよいお年をお迎えくださいね。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2013.12/29 21:21分
  • [Edit]

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