今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

咲くやこの花寄席 落語のお楽しみ福袋 @大阪市中央公会堂大集会室

<本日の演目>

出演者全員 咲くやこの花賞受賞にまつわるトーク
ちょうば「看板の一」
吉坊  「元犬」
まん我替り目」(半ばまで)
歌之助 「片棒」(半ばまで)
文我  「癪の合薬」
   
 -中入り-
   
吉弥  「桃太郎」
南光  「火焔太鼓」

まん我さんのお召し物は藤紫の対。

少し早めに中央公会堂に着いたら、ロビーでウェルカムコンサートの大阪音楽大学のサックス四重奏演奏中
続いて相愛大学サクソフォンアンサンブル17名の演奏。
図らずもどちらのグループも「情熱大陸」を演奏しはりました。
一口にサックスと言っても、形状にも音色にもバリエーションがあって、開場間際まで楽しませて頂きました。
明日、明後日のイベントの合間にも無料のコンサートが幾度か挟まれているようです。
さて大集会室ではまず今夜の出演者全員が登場されてずらっと横一列に並ばはりました。
本来は南光さんと文我さんの間に吉朝さんもいてはるはずやそうです。
吉朝一門と文我一門は師弟で受賞したはるんですね。
南光さんや文我さんの頃と吉弥さん以後では賞金の額が違ったようでしたが、今の市長さんになってから賞金が無くなってしまったんやとか。
賞金の無い賞なんてあるんやね!?と、ちょっとビックリです。
(節約のポイントがずれてはるんやね。。。)
またこの賞はエントリーとかせずに、先行委員が勝手に選んでいきなり受賞が告げられるそうで、受賞者にとっては思い掛けない嬉しさがあったと話してはりました。
ちょうばさんは「看板の一」、おやっさんが江戸者(淡路島出身かも知れへんけど江戸帰りやそう)のパターン。
先日小鯛さんで聴いたのとほぼ同じパターンです。
ざこば一門はこれなのかな?
おやっさんの真似をする若い衆が慣れない江戸弁を関西弁交じりでしゃべるところがとても楽しく、これはちょうばさんの工夫なのかな、と思いました。
吉坊さんの「元犬」は初めて聴きましたが、ずいぶん楽しくて、「元犬」ってこないに面白かったっけ!?と思いました。
他の方で聴いたのとどこがどう違ったのでしょう
聴く頻度が低いので、分析できずスンマセン
まん我さんは酔っ払いの枕も短縮版で、俥屋さんの登場しない出だしの「替り目」。
帰宅早々酔っ払いの旦那さんが歌いはる都都逸に拍手が来ました
「寝床」と同じくこの「替り目」も、どこでちょん切られようが、どこを飛ばされようが揺ぎ無くとても楽しい1席です。
今夜は奥さんをおでんを買いに行かせたつもりの独白シーンで泣き が入ってはりました。
ここのバリエーション、今日はどう来るか、と毎回めっちゃ楽しみです
歌之助さんの「片棒」はちょっと久しぶりで聴きました。
お葬式の会場が落語会の会場によってちょこっと変わったりしますね。
こちらも半ばまででしたが、何故か『コンコンチキチ』が耳に残る、何度聴いても楽しい1席です
続いて文我師匠はまん我さんの「替り目」からの連想ということで、枝雀師匠とのお江戸でのお酒の席の思い出を枕に話してくれはりました。
そして「癪の合薬」。
まん我さんがこの噺をネタおろししはるよりかなり前に文我さんで一度聴いたことがあったように記憶していますが、記憶の中の文我さんの噺とはかなり印象が違っていて、今となっては『あぁ、まん我さんの「癪の合薬」の原型やわ!』という感じ。
可内さんはやっぱりずっと笑ってはります。
中入りの後は、吉弥さんが例の“真室川音頭”の出囃子で登場。
今夜は歌唱は1コーラスにしといてくれはりました。
落語会ではこれが頃合やと思います、私としては。
「桃太郎」は吉弥さんがケンちゃんのようにもお父さんのようにも思えて、しっくり楽しめました。
南光さんは骨董の鑑定の話などを枕に振りはって「火焔太鼓」でした。
この噺で私の最も印象に残るシーンはお金を50両ずつ分けて出してもらって、家に帰って奥さんにも50両ずつ見せはるところ…何故でしょう?水を飲みたいと言わはるのが重なっていて面白いせいでしょうか。
そういう面白さが好きなのかも知れません。
“そういう”ってどういう、なんでしょうね???
7人も演者さんがいたはって、それぞれにたっぷりという訳には行きませんでしたが、とっても魅力的な楽しい会でした。
淀屋橋の事務所の同僚とも久しぶりに一緒に落語を楽しむことが出来たのも嬉しいことでした。
この中央公会堂は私には大阪クラシックでお馴染みですが、すごく雰囲気のある建物で、クラシックもええけど落語にも似合いそうと前々から思っていました。
ここの1室で定期的な落語会があったら素敵なんやけど…なんてちょっと夢想します。

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