今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席 10月席(第10日)

<本日の演目>

小鯛  「看板の一」
しん吉 「地下鉄」
まん我 「寝床」(半ばまで)
米平  「はてなの茶碗」
   
 -中入り-
   
雀喜  「帰り俥」
文我  「秋刀魚芝居」

まん我さんのお召し物は抹茶色の対。

本日は午後半休にていそいそと動楽亭へ。
今日は文我師匠も出ておいでなので、久しぶりに柚子さんともお会い出来るかなと楽しみに出掛けました。
開場待ちの列の前方に柚子さんを発見。
開演まで少しおしゃべり出来ましたが、今夜は文我師匠がNHKの「上方落語の会」の収録にも出演しはるので、柚子さんは2本立てで、終演後大急ぎで谷町四丁目に移動しはりました。
さて今日も元気な小鯛さんで「看板の一」から。
これまで聴いたこの噺とは少し趣きが違っていて、若い衆達がおやっさんに声を掛けて遊びに引き入れるのではなく、おやっさんの方から若い衆達をおちょくりに来るというパターンで、おやっさんは江戸訛りの人でした。
小鯛さん独特の勢いが何ともええ味わいになってはります。
しん吉さんは乗り鉄ぶりを発揮して、長野~新潟経由で東京まで行きはった話を枕に3代目林家染語楼(市楼さんのお祖父さまらしい)作の「地下鉄」という噺をしはりました。
しん吉さんは鉄道の話をしてはる時とても嬉しそうな目をしてはって、鉄道絡みの新作落語もとても楽しく聴ける気がします。
「地下鉄」は初めて聴きましたが、地下鉄御堂筋線の駅の名前を節々でダジャレで言っていくという噺でした。
単純ならばこそなんだかほのぼのと楽しく聴かせて頂きました。
まん我さんは「寝床」を枕なしで。
今日も最初に金ダライは要らんて言うたはりました
何なんでしょうねぇ、このリズムというのか、間と言うのか、まん我さんの繰り出して来はる言葉と仕草と表情の波が心地よ過ぎて、楽しくてたまりません。
この噺で特に好きなのはやはり旦那さんが久七に向き直りはるシーンの間と表情との応酬ですが、あの卵屋さんを担架に載せて運びはるシーンもかなり好きです。
あ~、いえいえ、好きなシーンを数え上げたらキリがありません。
ところどころに入る発声練習もホンマに可笑しくて、そうそう、卵屋さんが倒れはった原因の旦那さんが発しはる奇声の極めつけのところも…。
今日は卵屋さんのエピソードまででした。
実はまん我さんでこの噺を聴きはじめた頃はとてもテンポがよくて楽しかったのですが、しばしどことなくダレル気がしていた時期がありました。
ダレルというか、勢いはあるのに心地よいとまでは行かない…みたいな。
でもこのところそれが完全に修正された感があり、もう何度繰り返して聴いても、毎回とても心地よく楽しく可笑しいんです
米平さんは過日近江八幡で聴いた寒がりの奥様と夜間エアコンの電源を入り切りしはる枕から「はてなの茶碗」でした。
この噺はどなたで聴いても私は少し睡魔に襲われる傾向があります
それなりに面白い噺ではあると思うのですが、どなたで聴いても…ということは噺との相性が悪いのでしょうか。。。
ベテランの方で聴くことの多い噺ですしね、滑らかに話され過ぎているのかも知れません。
ここで中入り。
雀喜さんは「帰り俥」、たぶん私は初めて聴く噺でした。
人のよい車夫がそのまま雀喜さんのような人のように思えて、がんばれ~と心の中で応援してしまうのですが、『ゴルバチョフ』のオチには驚きました
文我師匠も少しお久しぶりな感じです。
枕には三歩さんのエピソードなどを話されて、これも始めて聴く「秋刀魚芝居」でした。
面白い田舎言葉なんかに気を引かれつつ噺の世界にすっかり入り込んでいたら、『な~んやしょうもな』と思うような他愛もないオチへと誘われて行くという…この一連の流れがなんとも洒落ている気がしました。
噺の中の芝居の中ではありますが、この噺には“男の幽霊”が登場しました。
“男”でもバケモノにならずに幽霊になる人もいてはるんやね

*Comment

断腸の思い

この日参加の予定をしていたのですが、前日鶴瓶が繁昌亭に飛び入りとの情報が入り、鶴瓶を見たがる知人を急遽案内し、その前の日は、にこ様にばれているように、動楽亭でしたので、家の用事も片付けなくてはならないので、断腸の思いで欠席いたしました。
その分、まん我さんは今日のテレビで楽しみます。
はてなの茶碗は、私も演目を聞いただけで眠くなります。
明日もまん我ワールドを満喫下さい。(*´∀`)ニヤニヤ
  • posted by もず
  • URL
  • 2013.10/11 12:42分
  • [Edit]

もずさんへ

ハイ!先日はすだちさんのお隣で昼席を楽しみはったと伺っておりまする。
鶴瓶さんってよ~く“飛び入り出演”とやらをなさいますね。
私も一度飛び入りの鶴瓶さんを拝見したことがありました、太郎寄席で。
その時はホンマの飛び入りで、現地に行ってから知ったのでした。
「七度狐」先ほど帰宅して確認したところ、我が家のDVDレコーダーにも無事捕獲出来ていました(*^^)v
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2013.10/11 23:44分
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