今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

桂文我のおやこ寄席夏休みスペシャル @大阪市立こども文化センター

<本日の演目>

出演者全員 落語について    
まん我  「寿限無
宗助    「皿屋敷」
米平    「まんじゅうこわい」
文我    「地獄八景亡者戯」
出演者全員 爆笑大喜利

まん我さんは白地に細かい絣柄のお着物。お羽織はなし。

大阪市立こども文化センターには初めて伺いました。
西区民センターと大阪市中央図書館に挟まれた立地で、地下鉄の駅からも近く、ちょうど今は無きワッハホールくらいの落語には程よい大きさのきれいなホールです。
まん我さんは朝のKBS京都ラジオのおじゃまん我リポートで山科に行ったはった足で会場へ…ひょっとすると“出演者全員”となっている『落語について』には登場しはらへんのやないかしらん?と思わぬでもありませんでしたが、ちゃ~んと文我師匠にマイクを持って来はったり、てぬぐいを丸めた焼き芋を宗助ばあちゃんに食べさせはったり…
文我さんの進行で、宗助さんが一人、二人…五人の登場人物までを演じ分けて見せはった後、米平さんが扇子をお箸に見立ててうどんをすすられ、まん我さんが扇子のおしゃもじで山盛りご飯をよそいはって、みんなで手ぬぐいの使い方を面白おかしく見せてくれはりました。
今回も挙手を求められると、生の落語初めてさんがたくさんいたはりました。
この会はお子さんが落語に親しみはるにも楽しい会ですが、落語を余り聴いたことのない大人にも入門編として楽しい会やと思います。
大人だけで参加してはる方も多いようにお見受けします。
久しぶりで聴くまん我さんの「寿限無」、過日の眞さんの魚屋の「寿限無」君とは違って、近所の子どもにたんこぶを作るパターンです。
噺が進むに連れて「寿限無」君のフルネームリピートがどんどん加速されて行き、まん我さんの子ども、お母さん、お父さんと、お声の使い分けの鮮やかさも楽しい1席でした。
宗助さんの「皿屋敷」は前半はあらすじ程度に語られて余り怖い雰囲気はなく、後半はもちろん気さくなお菊さんが登場し、楽しい怪談でした。
米平さんの本日の体重は107kgやそうです。
百獣の王(110のOh!)とはちゃいますねんね
「まんじゅうこわい」は子ども向けなので言わば江戸版のような簡単な筋立て。
毒気を抜いた「まんじゅうこわい」っていう感じですね。
文我さんの「地獄八景亡者戯」は、『どんぐりころころ』の浄瑠璃仕立てがメチャクチャ楽しい1席です
どの噺もそうですが、笑いのポイントは大人と子どもではちょっと違いがあって、子どもさんは直接的なアプローチに対して素直に反応してはる感じを受けました。
笑い転げてはる感じがあって、その笑い声を聞いているだけでも楽しくなります。
そしてこの『どんぐりころころ』は子どもにも受けていますが、私の周囲では大人の反応の方が強かったように感じました。
文楽をよく見てはるお仲間に言わせると、浄瑠璃を知っているほどより面白いんやそうですが、知らなくてもかなり面白いですよ
落語会の楽しいオマケ、大喜利はあいうえお作文と客席のお子さん達からお題を取って、プレゼントされたものは何かを当てるゲームでした。
文我さんが『びゃびびゅべびょ』…なんぞとヒントを与えてはるにも関わらず、子ども達からのお題は宗助さんには『さしすせそ』、米平さんには『まみむめも』ととっても優しかったのですが、まん我さんには『らりるれろ』と何故か難題!?
プレゼントの品物を当てるゲームは、私にはフリップの文字がよく見えなかったので(『プレゼントの○』と書かれていて『○』が見えなかったのですがその『○』の部分だけが採用されたのでした)、一面回答者のように考えていましたが、やはりフリップを全く見てはらへん回答者の皆さんよりは想像がつき易かったようです。
大喜利コーナーは出演者の素の表情が見られるシーンが楽しく、落語とはまた別の楽しみがありますね。
今朝のサークルタウンで紹介された10月の落語会で、まん我さんは大喜利にしか出演しはらへん滋賀県での会があり、(まん我さんの)落語なしで大喜利だけに木戸銭と交通費を払うのはビンボーな私にはキツイなぁ…と思いましたが、大喜利も楽しいなぁとチョビっと心が揺れてしまいます

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