今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第24回瓦林寄席 @西宮 極楽寺

<本日の演目>

紋四郎   「道具屋」 
まん我    「船弁慶(半ばまで)」
吉坊     「 一文笛」
   
 -中入り-
   
紅雀     「親子酒」
旭堂南左衛門「怪談・お紺殺し」

まん我さんは白地のお着物に黒のお羽織。

130722-01

吉坊さんのツイッターで知ったこの公演、当初は出演メンバーにまん我さんのお名前はなく、紅雀さんが出はるので湖涼さんにお知らせしたりしていました。
改めて吉坊さんが呟いてくれはったので、まん我さんのご出演を知った訳ですが、この修正ツイート直後の吉坊さんの呟きが微笑ましくて…
さて阪神沿線の勤務先から今津線に乗り換えて西宮北口に向かったのですが、阪神電車を待っている時に雷が鳴り出し、今津線の車両は既に雨に濡れていて、初めての極楽寺へ雨の中を行き過ぎてしまったりして焦り、会場に着いた時は汗が流れるようでした
お寺のご住職でしょうか、少しお話をされて、会が始まりました。
紋四郎さんはお名前からして春蝶さんのお弟子さんやと察しがつきますが、今夜初めて拝見しました。
「道具屋」は普段聴いている米朝一門のものとは細々とした点で違っていて、金魚すくいのシーンでしばらくとどまるパターン、一度どこかで聴きました、あれは何方でしたっけ…?
お声もよく通ってはって、楽しい「道具屋」でした。
二番手はまん我さん、「暑いですね~」とテラスハウスの枕から「船弁慶」が始まってちょっと嬉しくなりました。
まん我さんの「船弁慶」はその間と呼吸が絶品やと私は思っています。
お松喜六夫婦も清やんも本当にイキイキしていて、笑いどころたっぷりです。
喜ぃさんが焼き豆腐を思い出す件までで、氷屋は登場せず。
もっと聴きたかったですが、今夜は5人も出はるんやから、二つ目の位置で「船弁慶」フルバージョンという訳には参りませんよね。
吉坊さんの「一文笛」は初めて聴きました。
そういえば、まん我さんの「一文笛」長いこと聴いてへんなぁ。。。
吉坊さんの「一文笛」では、井戸に身を投げた子どものことを語りはる時「ヤツ」という単語が入っていて、その子が男の子にしか思えないと感じました。
周囲の人達は皆あれは男の子やと言わはりますが、まん我さんで初めて聴いた時私の目の前には小さな女の子が見えていました。
小さな男の子が自殺する事はないという私の先入観もあったかもしれませんが…。
吉坊さんがここで中入りが入りますが、お後二人出ますので帰ってしまわないようにと言うたはりましたが、ここまででもかなり充実感ありました。
中入りの後、紅雀さん登場。
めいぷるの日はまだ剃り後が青々として、本当にアニメの一休さんのようであった髪も黒味を感じるほどに伸びて来てはりました。
でも雨のために駅から乗りはったタクシーで、極楽寺まで行って欲しいと告げたら、ご出家と間違えられたと枕で言うたはりましたけどね。
モーニングの枕から「親子酒」へ。
雀三郎さんのお父さんは床にゴンと頭をぶつけはりますが、紅雀さんのお父さんは後方にのけぞってはりました。
紅雀さんの主人公は紅雀さんのように思えて来るのですが、今夜はあの息子さんの方が紅雀さんと一体化しているように思って聴いていました。
講談を聴く機会はやはり年に2回の「三座会」にほぼ限られている私ですが、今夜の南左衛門さんは南青さんのお師匠はん。
先ほどまで笑いに揺れていた会場は一転しんと聴き入って、幽霊の登場シーンではお囃子の太鼓が入り会場から悲鳴も上がって怪談「お紺殺し」、楽しませていただきました。
南左衛門さんの語り口調は淡々としているようで非常に聴きやすく、それでいて単調ではありません。
帰り道はすっかり雨も上がっていました。

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