今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第344回上新庄えきまえ寄席 夏祭りだよ!全員集合 @春日神社集会所

<本日の演目>

阿弥陀籤(落語または抽選会のいずれかを決める)
   
三歩  「熱援家族」
まん我 「青菜」
   
 -中入り-
   
文我  「蛍の探偵」
雀五郎 「佐々木裁き」
宗助/桂三象/桂米平    お楽しみ抽選会その1
桂三幸/月亭文都/桂梅團治 お楽しみ抽選会その2

まん我さんは鶯色のお着物に黒のお羽織。

この上新庄えきまえ寄席は10人の落語家さんがそれぞれ別の月にこの会場で落語会を催されます。
従来はここが春場所中の相撲部屋として使われる3月はお休みで、12月に全員集合の会という段取りでしたが、今年は相撲部屋として使われなくなりはったようで、夏にも全員集合の会が開かれました。
ちなみに夏の全員集合は4年振りなんやそうで、4年前の会は別の大きな会場を借りて300回記念大会として開催されました(それが私の初参加)。
今夜も年末の全員集合の時のようにまだ洋服のままの演者さん達がそろわれて、落語する人4人を阿弥陀籤で決めはりました。
残りの6人がお楽しみ抽選会の進行をしはるのですが、今夜は髪のふさふさされているチームと輝いてはるチームに分かれるとちょうど3人ずつになるということになり、ふさふさ代表の梅團治さんと輝いてはる代表の三象さんのジャンケンで輝きチームが前半、ふさふさチームが後半を担当されることに決まりました
三歩さんは師匠の文枝さんが襲名からほぼ1年になりはるそうで、その襲名披露公演の第1回に出演しはったことの華やかなりしエピソードの数々を“キャンペーン”と称して聞かせてくれはりました。
そして落語は「熱援家族」という新作で、出だしの口調からして文枝さんの作品らしい雰囲気いっぱいでしたが、登場するアイドルのお名前もちょっと古いかなと聴いていると、後半今のアイドルやらスキャンダルが織り込まれていて…帰り道お仲間と「三歩さんの作品なのかな 」と話題になりました。
帰宅後、検索してみたところ、どうやら一部のアイドルのお名前やサゲの部分がアレンジされていたようで、やはり文枝さんの作品でした。
まん我さんはオープニングシーンも控えめに屏風の向うからお顔だけ出してはりましたが、いつもここの会場では落語をしてはらへん時もすごくリラックスしてはるようにお見受けします。
それだけ気心の知れたメンバーが集まってはるのでしょうか。
『庭に水新し畳伊予簾、数寄屋縮みに色白のたぼ』の枕から「青菜」、まん我さんで聴くのはこの夏2度目
まん我さんのは『教育』を『京行く』ではなくて『今日行く』と読むダジャレが入ります。
いつも青菜がなかったらどない言う?との問いに答えはるおさきさんは『青菜はない!』とにべもなかったはずなんですが、今夜は『いつまであると思てんねん!?この九官鳥』と人生幸朗さんの奥さんみたいなセリフを言うたはりました (ですよ、ぴーまさん)
おからは3日前に炊きはったそうです。
この暑さですからね、3日もしたらちょっと酸いぃなるわ。
おさきさんは植木屋さんに拠るといつもポンポン言うガラッパチな奥さんみたいやけど、暑さにぜいぜい言いながら押入れから出て来はるとき、可愛らしくてええ奥さんやな と思います。
中入りを挟んで文我師匠、枕はゆったり語ってはりましたが、トリ前の位置で小咄を少し膨らませたような軽い噺ということで「蛍の探偵」。
初めて聴きました。
落語には蚊帳というものがチョイチョイ出て来ますが、蚊帳のホンモノを見たことのある人はどれくらいいてはるんでしょう。。。
冷房があれば、窓を閉め切って夏の夜を過ごせるわけですものねぇ。
この地球のために真剣にエコな暮らしを考えるしかなくなったら、またエアコンを我慢して蚊帳を吊って眠るようになるんでしょうか?んなことはないか。
雀五郎さんがトリを引き当てはった瞬間から期待していました、「佐々木裁き」!
う~む!四郎吉っちゃんは7歳かぁ!?
随所に具体的な描写があってわかりやすく、前に遠山の金さんが登場するシーンがめっちゃカッコよかったのを見ているので、今夜も期待しましたが、そこはちょっと控えめでした。
お楽しみ抽選会では落語家さん達提供のグッズや落語会のチケット、会場である春日神社さんから素麺、協賛の王子マテリアさんからいつもの豪華景品が提供され、お約束の文我師匠による宗助さんイジリもあって、今夜も楽しい夜は更けて行きました。

私は上新庄駅から自転車で帰宅するので、電車で帰りはるお仲間達と駅の構内で尽きない落語ファン話をしていたら、いつもの打ち上げ会場に向かいはる今夜の演者さんたちが通過して行かはりました。
今夜も楽しい時間を有難うございました。

*Comment

九官鳥

九官鳥で、人生幸朗の奥さんを思い出されたにこさまの造詣の深さに頭に下がります。さすが、昭和の空気を沢山吸われただけの事はありますね(笑い)。
私も彼らの舞台は生で何度も見ていますが、九官鳥とかよだれくり、腸チビス等が多かったように思います。
という事は、あの漫才は青菜を参考にして生まれたのでしょうか?
教育を「今日行く」というのも初めて聞きましたね。ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
  • posted by もず
  • URL
  • 2013.07/10 21:51分
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もずさんへ

こんばんは
おや!まん我さんの「青菜」は未体験でいらっっしゃいますか!?
“平成”は既に25年の半ばにまでも来てしまいましたが、私は自分がすっくり“昭和”の人間やと認識しています。
人生幸朗さんの漫才は「青菜」だけなのかどうかはわかりませんが、古典芸能からのそういうフレーズを使ってはったんやな、と昨夜の「青菜」を聴きつつ思った私でした e-348
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2013.07/11 01:39分
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