今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第4回 桂まん我の会 @氣樂堂

<本日の演目>

福丸  「金明竹」
まん我お玉牛
鯛蔵  「軽業講釈」
まん我井戸の茶碗
                   130420-02

まん我さんはベージュ系の縞のお着物に茶系のお羽織。
お色直しは深ぁい紫の対。

この氣樂堂さんの「桂まん我の会」、4回目にしてやっと行くことが叶いました。
第1回から第3回はずっと年末の28日が開催日で、私の勤務先の最終営業日。
昨秋までの部署では特に忙しい日で夕刻に伏見まで行くこと叶わず、また今の職場でも最終営業日であることには変わらず、室内の行事があっていろいろ思案したのでしたが、やはり抜けることが出来ませんでした。
なので、今年の職場のカレンダーが配布された時には12月28日が休日になっているかどうかを真っ先に確認して、今年こそは行くぞ~!っと思った矢先に今回の開催が発表されたのです。
何かちょっと拍子抜け…(^^ゞ
今日のまん我さんのお話では毎回年末の開催では冬の噺ばかりになってしまうから、今度は春に…と氣樂堂さんの方からお話があったそうです。
別に春の話はしないんですけど、と、まん我さん。
まん我さんメインの会が関西の地元で開催されているのに参加出来ないなんて…とずっともどかしい思いでいましたので、氣樂堂さんに感謝です!
ここは小さな会場に座布団がぎっしり敷かれていて、高座がすごく近く、これまで見たことも無いような角度で演者さんを拝見するようになるせいか、なんだかちょっと自分の中で思いの外なことが起こります。
これまでに起こった最大の出来事は、千朝さんをいつも充分に楽しめるようになったことです。
初めて聴いた時はそんなことは無かったのに、いつの間にか千朝さんのお名前を聞いただけでも眠気を催すほど苦手になって行っていました。
それがこの会場で聴いて以来、全く印象が変わりました。
千朝さんは何も変わってはらへんのやけど、私の中で何かが変わったのでしょうね。
今日も福丸さんの印象がこれまでと変わりました。
「金明竹」は狂言の「骨皮」と前半同じような噺ですが、実はこれまで子ども衆さんを演じてはっても何故か年寄り臭く感じられて仕方の無かった福丸さんが、今日はとてもイキイキとして見えました。
これはなんなんでしょう?至近距離効果?
福丸さんは見た目もしゅっとしてはるし、お声も可愛らしいし、何故私には年寄って見えるのか(ってか聴こえるのか?)その原因も今ひとつ不明なのではありますが。
福丸さんは福団治師匠の“福”の一字を頂いたお名前で何れ弟子が出来たら“丸”の字を付けるといった枕を話しはったので、それを受けてまん我さんもご自身のお名前のことを話してはりました。
さんまさんからはご自身も師匠から“さんま”と言われた時には絶句したと聞きはったとか、鶴瓶さんは“まん我”という名前だけで5分ほども笑いはったとか…私の周辺の落語会仲間の方々はまん我さんは何れ何かの名跡を襲名しはると断言しはる人が多いのですが、私個人の気持ちとしては“初代桂まん我”がビッグネームになって行くのを眺めていたいというのが偽らざる本音です。
“まん我”と“師匠”が合うてへん、なんて誰も思わなくなるほどに。。。
さて1席目の「お玉牛」、あばばの茂平さんは快調に夢の話を語り、こづきの源太さんは裏木戸の前で見せる芝居ポーズがバッチリ決まってました
ふざけ気味な『てとろしゃんしゃん♪』もそれなりに聴き慣れて参りました。
鯛蔵さんの「軽業講釈」は軽業のお囃子を聴きながら講釈を急ぎ気味に語りはるのが楽しいのですが、私は何とほんのちょっと睡魔と戦っていました。
鯛蔵さんを前座ではなしに聴いたことが今日までにあったでしょうか。
前座さんでは決して眠くなったことの無い私が眠くなりかけた…て~ことは鯛蔵さんはベテランのリズム感を身に付けてはるってこと!?
鯛蔵さんはUPテンポなところが魅力的な落語家さんという認識なんですが、それは確かにリズム感がよいということなのかも知れません。
ま、また鼻炎薬のせいということにしといて下さい
まん我さんの2席目はネタ出しされていた「井戸の茶碗」、久しぶりに聴きました。
この噺の登場人物は本当に気持ちの真っ直ぐな好人物が揃っている訳ですが、まん我さんによって本当に息を吹き込まれたように動き出し、語り出します。
とても楽しい1席でした。
この後、鯛蔵さんと福丸さんによる抽選会があって、いつも当たらないと言うてはる追っかけ仲間の雪うさぎさんが、見事本日ご出演のお三方の似顔絵が入ったコーヒーパックを射止めはりました♪
あ~、楽しかった

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