今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第41回お笑いまん我道場大阪編~上方亭ファイナル2days~初日

<本日の演目>

まん我 ご挨拶
鯛蔵  「池田の猪買い」
まん我七度狐
まん我鯛蔵はやしや律子「お囃子あれこれ」
   
 -中入り-
   
まん我お玉牛

まん我さん、まずは白地にグレー(?)の格子が入ったお着物で登場。1席目はそのお着物に赤紫のお羽織。
2席目は深い紫の対。

まん我さん、過日ワッハ上方の想い出を連続ツイートしはりましたが、そんな話をかいつまんで話されました。
私にとっても高槻現代劇場で初めてまん我さんを聴いて“まん我菌”に感染し、3ヶ月の潜伏期間を経て、ここ上方亭での『第21回お笑いまん我道場』で“まん我菌”を発症してしまったという想い出深い会場です。
私が知る限りでは第22回の『テンナラスペシャル』はトリイホールで、第25回の紅雀さんがゲストの回は7階のレッスンルームで開催されましたが、積み重なった41回の会はそのほとんどがこの上方亭で開催されたのですね。
私が能動的にまん我さんを聴いた最初の会場ということもあり(どうも最初の頃から聴いている会場が私にとっても居心地がよいのです)、ここで聴くまん我さんはすごく巧い具合にリラックスしてはって、とてもよい感じです
鯛蔵さんも初めて拝見したのは同じ日の高槻現代劇場で、その時はまん我さんの前に「みかん屋」を演じはりました。
今夜はお囃子の付いた演目「池田の猪買い」でした。
池田に猪を買いに行く男の口調が一瞬「初天神」の寅ちゃんを思わせる口調になったところがあって、その言いようは鯛蔵さんの特徴でもあるようでとても面白く聴きました。
続いてまん我さんはこれもお囃子の入る「七度狐」、旅の噺という事で枕にはざこばさんとそのマネージャーとまん我さんとの間にほのかな恋が芽生えたという小浜からの帰り道の話を久々に聴きました。
食事は普通のお弁当であったと言わはったので、その時落語をしはったまん我さん達より先に大喜利班が小浜に行ってはって、落語班の方がお弁当がよかったと書かれていたのをどこかで読んだことを思い出したりしてしまいました
この噺では狐は化けるだけではなくて、幻覚を見せる力も持っているという設定なんですね。
筵を持って立っている狐を考え付きはった原作者が凄いわ…なんて思ったりします。
この後の三味線のはやしや律子さんと鯛蔵さんが登場しはっての「お囃子あれこれ」、期待に違わず楽しいコーナーでした ♪
鯛蔵さんが出囃子の『可愛い魚屋さん』で登場され「池田の猪買い」を超短縮版で演じはって、高座から降りて来はったばかりの鯛蔵さんがまん我さんのお囃子を受け継ぎはる、そこまで鯛蔵さんの噺にお囃子を入れてはったまん我さんが次の演者として高座に上がりはる…という、お二人曰く“企業秘密”を垣間見させて頂きました。
またまん我さんが再び「七度狐」を演じると見せて、「三十石」やら「立ち切れ線香」などに噺を逸らす無茶振りに応え、鯛蔵さんと律子さんが目の前でお囃子を付けはるというめちゃ楽しいあれこれ
また見せて、聴かせて頂く機会があれば是非とも参加したいものです。
今夜はいつものまん我道場にはない中入りがありました。
中入り前の「シャギリ」も目の前で演奏されました。
上方落語にはお囃子が付いていてラッキーやな と思います。
最後に短い1席と言うたはったまん我さんは深い紫の紋付で登場…『ん!?お玉牛?』と直感した直後に久々のこれもふんだんにお囃子の入る「お玉牛」が始まりました。
お玉ちゃんは色っぽくて、そのご両親は優しく頼り甲斐があり、村の若い衆たちはどこか素朴で愉快な人たち・・・という面々が目の前でイキイキと動き出します。
裏木戸を開ける前の訳わからん唄は前ほど気取らずに、少しおちゃらけた感じに唄われるようになってしまいました。(気取ってはる方を聴き慣れているから、きっと気になってしまうんですね、ココ)
それはそれでええねんけどね…まん我さんのえ~お声は気取ろうが、おちゃらけようが変わりませんから。
上方亭での会が明日で見納めというのは寂しいことですが、今夜のところは『また明日』が嬉しいお開きでした。

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