今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

桂まん我ひとり会 in浅草 @浅草公会堂第2集会室 (2/24)

<本日の演目>

まん我 「寄合酒」干支小咄&「吉野狐

 -中入り-

まん我 「餅つき

                 130224-04

まん我さんのお召し物は白と黒の細かいチェックのお着物に深い紫のお羽織。お色直しは藤紫の対。

とぐろちゃんと三軒茶屋で別れて浅草に向かいました。
公会堂の入り口はどこ~?と探す内、懐かしい看板発見

130224-03

知る人ぞ知るまん我さんの枕に登場することのあるお店です。
公会堂の入り口に目立った表示がなくて、どこから入ってよいものか初めての私は少々戸惑いました。
会場のある4階に着いてみると、お一人並んでおられて、まん我さんはまだ会場設営中のご様子。
程なくエレベーターホールの人の数も増えて来て開場となりました。

今夜の1席目は「寄合酒」で、過日のモーレツバージョンがまだ記憶に新しい噺。
今夜はもちろん通常バージョンですが、頭の中で紅雀さんが鯛を調理したり、雀五郎さんがカンテキの火を起こしたりする映像も同時に見え隠れして…私には2倍美味しかったかも
続いて新世界の日に聴いた小咄特集の中の干支の部分のみを十二支の順に…これを1席に数えたら怒らはりまっしゃろ!?とのまん我さんの言葉に頷く客席、ということで2席目は「吉野狐」でした。
この噺をやらはる落語家さんは上方でも5人もいてはらへんとまん我さんは言うたはりましたが、まん我さんの師匠の文我さんは珍しい噺をたくさんしはる方なので、まん我さんのファンでいることでこういう珍しい噺を何度も聴くチャンスに恵まれるのもまた幸せな事です。
もちろん珍しいだけではアキマセンが、まん我さんの噺でそれを聴けるということがめっちゃ幸福です。
中入りを挟んでまん我さんはここでお色直し。
昼間黒門亭の楽屋で今頃一昨年のNHK新人演芸大賞のお祝いを言われはったそうで、その日前後の奥様とのエピソードを枕に「餅つき」へ。
ま、噺にも拠るとはいうものの旅ネタってそないに面白い(単に笑えるという意味で)もんではないというのは私も奥様と同感です。
あのコンクールの審査員の中には笑いの大きさで判断してはる方がいてはるという印象もあります。
でも敢えて「三十石」で挑戦し、たったの11分でそないに面白くないはずの旅ネタでもちゃんと笑いどころも聴かせどころも作り、審査員の札を上げさせはったまん我さんはそんじょそこいらの大賞受賞者とはちゃうねん!というファンとしての思いもまたあるのです。
久しぶりに聴きたいなぁ、まん我さんの「三十石夢の通い路」。
あ、脱線、脱線
まん我さんの「餅つき」は楽しい
単純に笑えるシーンがいっぱいあるし、貧しくても明るくつましく暮らす仲睦まじい夫婦の様子もとても微笑ましいし、凄く明るい雰囲気に貫かれています。
私はどのシーンも好きですが、餅つき前夜の夫婦の会話シーンが一番好きです、今のところ。
この日の終演後、まん我さんはお見送りに出てはりました。

2日間で聴いた5席、どれも楽しく心満たされるもので、心底行ってよかったと思います。
今回の旅は来月で定年を迎え、4月からは収入が激減する予定の私の身のほど知らずな贅沢でしたので、せめてもの節約と帰路を夜行バスにしましたが、今日は有休を取っていたとはいうものの、帰宅後夕方までダウン。
やっぱりバスは老体にはキツイですね。

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