今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第277回桂米朝落語研究会 @安井金比羅会館

<本日の演目>

米輝  「阿弥陀池」
鯛介  「兵庫船」
雀五郎 「米揚げ笊」
まん我二番煎じ
南光  「火焔太鼓」
米平  「天狗裁き」
米二  「正月丁稚」
紅雀  「宿替え」

まん我さんのお召し物は昼席と同じく茶系のアンサンブルでした。

昼席が終わって大急ぎで動物園前から京都へ移動しました。
昼席にご出演の南光さん、米平さん、そしてもちろんまん我さんもこの会に出はるので、間には合うはずなんですけどね(ん~、でも皆さん出番までには間があるか!?私は開演前に着かねば!)。
前回まん我さんがこの研究会に出はった日は、金比羅さんのすぐ近くまで来ていながら会社に呼び戻されて(私が仕事の失敗をしていたからで、自業自得なんですが(>_<)”\)悔し涙を飲んだのでしたが、今夜は後方席ながら8席堪能致しました
客席は2回も膝送りがある盛況ぶりでした。
そりゃあ、このメンバーで木戸銭がたったの千五百円って、いくら研究会でもお得過ぎですよね。
さてTOPバッター米輝さんを生で拝見するのはこの夜が初めてでした。
テンポも歯切れもよくて、ちょっと由瓶さんの「阿弥陀池」を思い出しました。
続く鯛介さんも噺を聴くのはこの夜が初めて、お姿の方は箕面でお手伝いに来られているのを拝見したことがあります。
口調が柔らかな感じがしますね。
「兵庫船」は彼の兄弟子である小鯛さんでも米紫さんでも聴いていますが、口調が違うと(ま、口調ばかりではありませんが)噺の雰囲気も違って聴こえますね。
雀五郎さんのお声はどちらかと言うと細めな印象ですが、先のまだ初々しいお二人の後やととても力強く感じました。
「米揚げ笊」という噺自体も久しぶりに聴きます。
堂島の旦那さんが笊の売り子の言葉に喜んで娘を嫁にやるとか、奥さんや自分自身までやると言い出しはるパターンは初めて聴きました。
昨夜のまん我さんは煎じ薬は灘に限ると言うてはりましたが、今夜は京都の会場なので伏見の煎じ薬でした。
浄瑠璃風火の用心、江戸流火の用心にはますます磨きがかかり、楽し過ぎて、すっきり諦めているはずの明日と明後日の昼席に行けないことが悔しいという気持ちになってしまいました。
そうそう『ぱらぱっさぁ』がミゾレの音でも受け入れられる気がするとここんところ感じるのはどういう訳でしょう
前はもっと歯切れよく言うてはったのかも知れません。
聴きながら「ミゾレでもありやな・・・でも前ほど強く印象には残らへん気がする」と思うんです。
この噺を聴き始めた頃は『ぱらぱっさぁ』が凄く耳に残ったものでした。
で、めちゃ素敵な表現やけど、ミゾレやなくて霰のイメージやなぁと思ったものでした。
寒ぅい冬の夜の出来事を聴きながらほっこり暖かい気持ちになって行く・・・まん我さんの「二番煎じ」はそんな噺です。
南光さんの「火焔太鼓」は昼席と同じ演目でしたが、全く新鮮味を損なわずに楽しく聴かせて頂きました。
でもどちらかを選べと言われたら、昼の方がよりよかったかも。
米平さんの「天狗裁き」は結構何度も聴かせて頂いている気がします。
二重仕立の夢の噺、今夜も楽しませて頂きました。
米二さんの「正月丁稚」は小生意気な定吉っとんを演じはる米二さんが愉快です。
年の瀬の金比羅会館にお正月の空気感が漂っている気がしました。
この噺は二乗さんで聴いた事があったなぁ、と思い出しました。
いつもツイッターで二乗さんに愛に溢れた公開お小言を垂れてはる米二さんのお人柄を、とても好ましく感じている私です。
この夜のトリは紅雀さん。
会場に着いた時、前方の席に奥様ではない女性とご一緒のピーマさんを発見したと思っていたら、何のことはない、その女性は湖涼さんでした。
「宿替え」はいろんな方で聴いているのですが、私はひろばさんと雀三郎さんの印象が強いです。
大柄なひろばさんの荷物を背負いはったシーンが素晴らしくて、めちゃよく覚えているのですが、凄く痩せてはる紅雀さんが荷物を背負いはったシーンも、これまた楽しいものでした
紅雀さんも笑顔がとてもチャーミングな方ですが、この噺を表情豊かに演じられて、たくさん笑わせて頂きました。
あ~!楽しかった
当たり前のように昼席と金比羅さんをハシゴしてしまいましたが、1日で14席も聴いたんですね。
それなのに出来ることなら明日も聴きたいと思うなんて、私はどんだけ落語体質になってしまっているんでしょう!?
取敢えず土曜日までお預けです

*Comment

煎じ薬は...

煎じ薬は...伏見に限る!で若干違和感を感じたのは、そういう気遣いがあったためですね。たぶん、普通は灘だと思いましたので。
私には、この噺はこの演者というのがたまにあるのですが、「二番煎じ」は雀三郎さんかまん我さんなのです。前日の「米紫の会」に行き損ねて残念と思っていたら、米研のネタを見て、ヨシっ!と密かに喜んでおりました。
  • posted by ピーマ
  • URL
  • 2012.12/06 20:55分
  • [Edit]

ピーマさんへ

こんばんは
昨夜はお疲れ様でした(^^)
そうですね。
私も雀三郎さんの「二番煎じ」を聴いた事があります。
とても楽しかったのを覚えています。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.12/06 22:23分
  • [Edit]

昼夜

この日は昼夜かけもちでしたか?お疲れ様でした。
なんとなく、にこ様はそうされるのではないかという予感がありました。
私もこの日は昼席参加予定でしたが、時間が間に合わず涙を飲みました。
木曜はまん我さんは紙入れだったようですが、金曜はなんだったのでしょうか?
十分睡眠をとられ、次の落語会にお備え下さい。
(*´∀`)ニヤニヤ
  • posted by もず
  • URL
  • 2012.12/08 08:10分
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もずさんへ

おはようございます。
コメントありがとうございます。
この日の昼席もとても充実していてよかったのに、おいでになれなかったのは残念でしたね。
実は私が行く落語会は事前にネット上で発表しています。
さてどこに発表しているでしょう?e-348
昼席の演目は一昨日のも雀太さんとまん我さんのものしか判明せず(私としてはまん我さんのがわかって嬉しかったのですが)、昨日の演目は今のところわかりませんね。
どなたかおせ~てくだされませ~!
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.12/08 09:38分
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もずさんへ【追記】

おはようございます!
7日の昼席の演目がわかりました。
米團治さんのブログに書いてくれたはるのを見つけました。
二乗「子ほめ」、雀太「天狗さし」、まん我「応挙の幽霊」、ざこば「尻餅」、中入り、千朝「四人ぐせ」、米團治「子は鎹」やそうです。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.12/09 08:25分
  • [Edit]

感謝

応挙の幽霊でしたか。このネタ自体あまり聞いたことがありません。またまん我さんで聞きたいです。
にこ様の参加予定がネットで事前にわかるとは・・・。
(絶句)
  • posted by もず
  • URL
  • 2012.12/09 09:10分
  • [Edit]

もずさんへ

こんにちは
まん我さんは先月の昼席でも「応挙の幽霊」をかけてはったようでしたし、もずさんも近々お聴きになれるかも知れませんね。
私もこのネタはまん我さんの他は文我師匠でしか聴いてへんように思います。
いや、ひょっとすると聴いたような気がしているだけで、文我師匠のチラシで演目名を見ただけかも知れません(^_^;)
お二人とも珍品がお好きな傾向がありはるようですね(^^)
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.12/09 11:35分
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