今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第4回京都まん我倶楽部 @京都国際マンガミュージアム

<本日の演目>

そうば 「手水廻し」
まん我狸の賽
まん我×いわみせいじ:トーク
いわみせいじ:漫画ライブショー   
まん我二番煎じ
   
 -中入り-
   
まん我しじみ売り

まん我さんのお召し物、まずは藤紫のお着物に同色のお羽織。
次にココア色の地模様のある対のお召し物は濃いグリーンの襟と羽織紐の房の色が合わせてあってお洒落。
最後は白に近い明るいグレーのお着物に黒のお羽織。

9月の京都の会も雨が降った所為か、このところまん我さんの会の日に雨が多い印象があるのですが、私の気のせいでしょうか。。。
今日も私がマンガミュージアムに着いた頃は土砂降りでした。
雨のために外で漫画本を読むことが出来ず、今日は来館者の皆さんは屋内で読みふけってはったようです。
100人の舞妓展」なんていうのが催されていて、個性豊かな舞妓さんの絵がずらりと並んでいました。
さて本日のTOPバッターはそうばさん、過日茨木でも聴いた「手水廻し」でした。
実は私は今週月曜日に大腸内視鏡検査というものを受けたのですが、その際検査準備のために薄い塩味の液体を2リットル余り時間を掛けて飲んで行く内に、洗面器いっぱいの塩水を飲むのはこんな感じやないやろか、と思ったものでした。
そうばさんの「手水廻し」は長い頭の人が客間に登場したところから俄然面白くなりますね。
しかし3尺の手ぬぐいでも頬かむりが出来へんとはどんなんでしょう!?
まん我さんの1席目は狸と狐の話題から「狸の賽」でした。
可愛らしい子ダヌキが杓を持って天神さんの格好で納まっている様子が浮かびます。
浮かんでいる映像は実写版ではなく、アニメーションですよね。
そやかてホンモノの狸が天神さんに化けると思い描く力は私にはありませんもの。
落語は落語家さんが座布団の上で仕草を交えて話してはるだけやから、却って聴いた人ひとりひとりが自由奔放に映像を自分の中に作り上げてそれぞれの楽しみを味わえるんですよね。
私の中の“た~ちゃん”はなかなか可愛いですよ
続いてまん我さんといわみせいじさんが登場されて、いわみさんのご紹介などがあり、今年もこの落語会の時にだけご開帳になる名だたる漫画家さんたちの絵とサインが散りばめられた“平成漫画乃図屏風”の中にいわみさんの絵とサインがあることも確認。
舞台から降りられたおふたりが話しながら、いわみさんご自身のサインから展開しはって筆を持ちはったいわみさんとまん我さんのお姿を描かはりました。
その手際の見事なこと!
普通漫画は絵に向かって時間を掛けて描かれるものですが、いわみさんは繁昌亭などにも出演されるそうで、おしゃべりしながら絵に対して斜め横の角度からサラサラッと描いて行かはります。
まん我さんがお召し替えに引っ込みはった後、客席からモデルとして選ばれた方(何とH子さんが!)の似顔絵も描かれました。
最後に客席から出はった男性の絵などは逆さまに描きはって、ひっくり返すとちゃんと似顔になっているという素晴らしいパフォーマンスでした。
どうやらいわみさんが繁昌亭に出演しはるようになって間もない頃にまん我さんもこの世界に入りはったようで、お二人は親しそうになさっていました。
まん我さんの2席目は火消しの枕から「二番煎じ」でした。
浄瑠璃風の火の用心も冴えていましたが、やっぱり私は宗助はんのお江戸風「火の用心」が好きやなぁ
“さっしゃりましょー”はかっちょええがな
今日のまん我さんは一段とお酒の飲みっぷり、猪肉とネギの食べっぷりがまた何とも美味しそうで、美味しそうに食べる人というのは身近にいても見ていて気持ちのよいものですが、何にもないのにあんなに美味しそうに見せられると何だかお腹が空いてきそうでした。
お酒が全く飲めない私は、日本酒ってあないに美味しいものなんやろか。。。と、飲める人達を羨ましく感じてしまいます。
中入りには高座に飾られた屏風の鑑賞はもちろんのこと、ライブで描かれたいわみさんの作品や漫画の原画も展示されていて、近くで拝見することが出来ました。
さていよいよまん我さんの3席目「しじみ売り」は枕無しでした。
とかく繰り返し聴いている噺というものは自分の中で噺の先が見えていたりするので、最初に聴いた時のような感動とは別の感想を持つようになっていったりし勝ちやと思うんですが、今日の「しじみ売り」は何だかす~っと初めて聴いた噺のように私の中に入って来て、とても素直にその世界に浸ることが出来ました。
やっぱりまん我ワールドはえ~な~
こんなに聴いてもまだまだ聴きたい、もっともっと聴きたいと思えますものね。

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