今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

兄丸寄席~し・シマウマの巻~ @動楽亭

<本日の演目>

優々  「つる」
そうば 「へっつい盗人」
まん我しじみ売り
   
 -中入り-
   
そうば 「茶の湯」

まん我さんは白と黒の細かい格子のお着物に濃い紫のお羽織。

昨日7時間近くもかかる落語会を楽しんだのに、また今日も落語かい!?と思いはる方がいてはるかも知れませんが、昨日のは“お祭り”で今日のは落語会なんです、私的には。
今夜は初めてお邪魔するそうばさんの勉強会。
ご自身で受付もなさっておいででした。
優々さんはお客さんから演目のリクエストを頂くことがあり、今夜は『この演目はやめて』と希望された演目があったのやそうですが、“それ”をやる予定はなかったそうです。
“それ”って何や知らんけど。
優々さんは最近は演目によってはよう受けてはるシーンに出会うことが多いのですが、この「つる」という演目はどうやらかなり難しいネタなんですね。
いろんな方で聴きますが、その度にそう感じます。
所謂前座噺というものの中には、こういう単純なようでなかなか奥が深そうな噺が結構ありそうです。
なのでベテランで聴く前座噺というのがもの凄く贅沢な聴きものであったりするんですね。
こんな一見単純な噺も決してそうではなくて、古典の底力を持っているということなんでしょうか。
そうばさんは昨夜の「十九箱」が終わった後、夜通しの落語会に出番がありはったそうで、しかも今日の昼席にも出てはったらしいです。
売れっ子やん!
「十九箱」でのゲームの縄跳びのことをアイドルならともかく、僕らの縄跳びなんか見たいですか!?
と言うたはりましたが、私たちのような所謂アイドルに興味がなく落語家さんの何方かのファンであったりする者には、落語家さん達が縄跳びをしてはるのを見るのも楽しいものです。
でも縄跳びは激しい運動なので、日頃ある程度の運動をなさってないとキツイですよね。
そうばさんにもまん我さんにも長く落語家として頑張って頂きたいので、普段からある程度は身体を鍛えておいて頂きたい気持ちはありますが、ゲームは縄跳びでなくてもよいとは思います。
そんな話から胃カメラを飲みはったエピソードを面白おかしく枕にされて「へっつい盗人」へ。
そうばさんは自称枕が長いんやそうで、こういうエピソードを面白おかしく伝えることがお上手なようです。
「へっつい盗人」の『ヨイヨイヨットサ』『ヨットサノヨイヨイ』という掛け声は何故か南天さんの印象が強くて、そうばさんが言うてはるのにどこかから南天さんのお声が聞こえてくる気がします。
まん我さんはちょっとお顔の色が悪いようで、昨日はすっかりよいように見えていた先週からのお風邪がまだ完治されてへんようです。
昨夜まん我さんが“男前”チームであったことを吉弥さんが云々してはったのを思い出して、まん我さんがホンモノの“男前”であることは彼が演じはる清之助親分が他に類を見ないほどの“男前”であること一つをとってもわかるはずや!なんぞと今日ぼんやり考えていたのでしたが、その清之助親分が登場する「しじみ売り」が始まった時は内心『やった!』と思ってしまいました。
今日は「耳がポトッ」では笑いは起こりませんでしたが、私は相変わらず胸キュンで、今日もウルッとしたり笑わせられたり…何度聴いてもまん我さんのこの噺は素晴らしいと思います。
早くお風邪がすっかり治りはりますよーに
そうばさんの2席目は「茶の湯」でした。
ふだんはそうばさんの長い噺を聴かせて頂く機会がないので「茶の湯」はたっぷり楽しませて頂きました。
ところでこの会の副題「~し・シマウマの巻~」っていうのは何のことなんでしょう???

*Comment

落語会の名前

 そうばさんの勉強会の副題は、「あいうえお…五十音順」にちなんだ動物の名前をつけていっています。第一回目は「あ」から始まる動物の名前で、「い」は「イボイノシシの巻」。紅雀さんが呼ばれたのは第二回でした。「う」はどんな動物だったか忘れてしまいました。^^; もうサ行まで来たんですね。長く続いているようで、何よりです。

それから、下の記事の「さかさま盗人」と「打飼盗人」のネタ名の使い分けのことですが、個人的には、「打飼=お財布」の説明がマクラで無ければ、「さかさま盗人」で、説明が有れば「打飼盗人」かなあと、思っています。紅雀さんが「打飼盗人」というネタ名を使っていた頃! 凄く懐かしいです(^o^)。今でも瞼に焼き付いています。
  • posted by 湖涼
  • URL
  • 2012.10/17 23:34分
  • [Edit]

湖涼さんへ

こんばんは
ありがとう!「し、シマウマの会」はそういう意味でしたか。
第12回ということやったのね。
紅雀さんの「打飼盗人」は幾度か聴きましたが、「打飼=お財布」なんていう説明があったという記憶が全くありませんでした。
そやったのね、こちらもご解説ありがとう。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.10/18 23:38分
  • [Edit]

兄丸寄席

第3回の「う」は「ウーパールーパーの会」だったようですよ。
  • posted by ピーマ
  • URL
  • 2012.10/20 00:24分
  • [Edit]

ピーマさんへ

なるほど~!
単に五十音の順に頭文字の合う動物の名前を副題にしてはるんですね。
どおせならその動物の名をテーマに小噺の一つでも出しはったらええのやないかしらん(聴く方は何でも勝手なこと言えます(^^ゞ)。
この日そうばさんはフリートークが出来はる人って印象を受けたので。。。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.10/20 07:26分
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