今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

桂まん我の長講「三十石 夢の通い路」 @大須演芸場

★NHK新人演芸大賞受賞特番★

<本日の演目>

笑福亭生寿「子ほめ」
まん我  「書割盗人」「たいこ腹
    
 -中入り-
   
まん我  「三十石夢の通い路

まん我さんのお着物は黒地の小紋に明るいグレーのお羽織。
お色直しは薄緑のお着物に黒のお羽織。
中入り後は紅梅色の対のお着物とお羽織。三十石船の裏付。

120317-01

雨の中、開場を待つ人の列。

大阪から名古屋に向かうとしたら、普通に考えて新幹線、または時間は掛かるけど近鉄特急ですよね。
この公演、土曜日やから行きたいけど、ぜ~たくやなぁ。。。と思いつつ、なにげに路線検索などしてみたら、私が大阪市北部に住んでいるせいもあるのですが、JRの在来線を乗り継ぐ方が近鉄特急より早く着くことを発見
私は軽度の身体障害者なので100kmを超える旅客運賃は半額になり、最寄り駅から片道1,930円で大須観音駅まで行けてしまうんです。
もちろん時間は掛かりますが、夕方の名古屋の公演に行こうとすればどおせ今日の午後いっぱいはそのために使うのですから。
それに実は愛知県の友人を今日の公演に誘ったけれど、それぞれに予定があって断られた為、名古屋でゆっくり出来なくてもよいというのもありました。
取り敢えず行って帰ればよいだけなので。
大阪を出る時は幸い雨は上がっていましたが、名古屋は小雨でした。
茂山家の狂言を見に名古屋に来てはったまりすけさんとチラッとだけお会いして、初めての大須演芸場へ。
1階の椅子席はほぼ満席、2階の桟敷席にもお客さんが入ってはりました。
生寿さんの「子ほめ」は伊勢屋の番頭さんが40歳と聞いたところで思案するシーンがほんのちょっと長めで可笑しかったです。
まん我さんが『この演芸場に初めて来られた方?』と問われて、結構手が上がりました。
名古屋の方も余り足を踏み入れはらへんディープな場所!?
大阪の時と同じく、「三十石」の他にパンフレットには1席となっていましたが2席やってくれはりました。
書割盗人」は聴けば聴くほど好きになって来ます。
あの盗人さんもヤモメさんも大好き
たいこ腹」の茂八さんも相変わらずご陽気で、今夜は今度の勘九郎さんがまん我さんに似てはるところでドッと来ました。
皆さん、そない思ぅてはるよーで
お腹の皮が破れるところ、前は「リ」て言うてはらへんかったかなぁ。。。
今夜は「リ」と聞こえました。
「ベリベリ」はかなり痛そう。
でもまん我さんのトントントンと畳み掛けては、すっと抜きはる感触がめちゃ心地よくて、随所にちりばめられたそんなやりとりを今夜も堪能しました。
中入りを挟んで、今夜も篠山とプロペラ機の枕で「三十石夢の通い路」。
枕も凄く受けていて、お着物の袖をヒラヒラさせながらプロペラ機の一件を話しはるまん我さんはいつも楽しい
三十石の舟歌をたっぷり聴いた後、船が朝もやの大阪にさしかかると、何故か私の目に水滴が…。
この噺の中でも一番好きなこのシーンを聴くと、昨年10月15日の感激が蘇ってしまうのかも知れません。
こうやって聴かせて頂く噺の一つ一つに自分の思いが重なって、またその噺を深く感じるようになるのも楽しいことですね。

*Comment

やっとかめだなも。

にこちゃん、こんばんわ~!!
大須演芸場、入った事無いですわ~!!ディープな場所っちゃー場所でんな。でも、狂言を見るよーになるまでは能楽堂もある種、ディープな場所だったかも。
僅かな時間でしたが、会えて良かった~!!楽しかったよん!!
  • posted by まりすけ
  • URL
  • 2012.03/19 21:38分
  • [Edit]

まりすけさんへ

こんばんは
私も久しぶりにお会い出来て嬉しかったわ(^^)
落語家さん達は小さな会場での落語会でよく「ようこそ秘密クラブへ」と言うたはりますが(この日、まん我さんも言うたはりました)、以前萬斎さんが能楽堂のことを「秘密結社の集まりのよう」と言わはるのを聴いた事があって、これは古典芸能の特徴に起因するところでもあり、共通点なんでしょうね。
落語も狂言もマイクを使わず肉声で聴こえる範囲で演じられてこそ観る(聴く)側も充分楽しめるのやないかしらね。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.03/19 23:01分
  • [Edit]

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