今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

亥会の厄落とし~昭和46年亥年生の落語家全員集合~ @天満天神繁昌亭

<本日の演目>

全員 出番決め抽選会
まん我  「野ざらし」
阿か枝  「おごろもち盗人」
三弥   「くもんもん式学習塾」
笑福亭由瓶「阿弥陀池」
     
 -中入り1-
   
よね吉  「稽古屋」
三金   「奥野君の幽霊」
紅雀   「くしゃみ講釈」
吉弥   「尻餅」
    
 -中入り2-
   
三ノ助  「鳩」
歌之助 「宗論」
林家染左 「蛸芝居」
全員 大喜利

120223-01

まん我さんは出番決めの抽選会の時は黒紋付、落語は藤紫のお着物とお羽織、大喜利も藤紫のお着物でした。

前日には雨が本降りとの予報やったので、どないなるかと思いましたが、午後には雨も上がって、17時からの天満宮での公開厄払いも見たいと思い、16時半フレックスで退社しました。
私が天満宮に着いた時は17時を少し過ぎていたので、メンバーは本殿で祈祷を受けてはる真っ最中でした。
お祓いを受けはった後に、全員揃いはって撮影タイムがありましたが、最近カメラを触る機会が減っているので、ろくな写真が撮れません
これもピンボケですが、雰囲気が伝わればよいかな

120223-02

終演時間は当初の23時より30分ほど早めでしたが、明日も仕事なので続きは後ほど。。。

【追記】
さてこの会の情報を見つけた時、仲間達の間でも帰りの電車があるや否やなどと話題になったり、まん我さんが「4時間半の我慢会、皆、耐えられるのか!?」とツイートしはるなど、ちょっと覚悟して掛からねばならぬ雰囲気もありやなしや…って感じでしたが、4時間の長さを楽しんで過ごすことの出来る会やったと思います。
天満宮では皆さん黒紋付羽織袴の正装で、雨の後なので境内を歩きはる時は袴を持ち上げてはったりして、滅多にないシーンを納めた画像もツイッター上でお見かけしました
開場後開演前には全員勢揃いで出番を決める抽選会があり、同い年ながら一番若い12月10日生まれのよね吉さんと1月6日生まれで一番先輩の三金さんがジャンケンで抽選する順を決めはりました。
まん我さんが1番くじで、ご本人は楽屋でゆっくり飲めると思いはったかも知れへんけど、内心ちょっち残念なワタクシ…大喜利があるとは言うものの、順番によっては噺の長さも当然ちゃうでしょうし、出て来はるのを待つ楽しみってのもありますしねぇ。。。
枕で「大喜利の時にはベロベロやと思います」と宣言されてしまいました
11日振りでまん我さんを拝見したので、「野ざらし」を話してはるのを見るのも聴くのもひたすら嬉しく、この噺は後半に歌いはるシーンとデレデレシーンがあるのでそれを待つ間も楽しく、そのシーンが来ればますます嬉しいという、当然ながら終始ニコニコな私でした
阿か枝さんは私がまん我さんを追っかけ始めた頃に何度か共演がありましたが、この夜はかなり久しぶりに拝見しました。
米朝一門以外の「おごろもち盗人」、奥さんがお店のお金を使い込みはる使い道がちょっと違うてたり、昔の戸締りの説明のやり方が違うてたり…なんですね。
三弥さんは生では初めて。
落語を聴いた事はありませんが、ネット映像(たぶん島根のホテルからの映像)で拝見したことがあったので、お顔とお声は知っていました。
今回ご出演の三枝一門の皆さんは新作で、三弥さんは背中に落書きをした人たちが学習塾を始めはる噺でした。
由瓶さんは忘れもしない一昨年のNHK新人演芸大賞の本選でNHKふれあいホールで拝見して以来でしたが、あの日は例によって11分の持ち時間で枕もそこそこに大急ぎの「阿弥陀池」を聴いたきりでした。
この夜は枕の間に入場して来はったお客さんに会場の注意が逸らされると「そんなにこの人スター性ありますか?」といじったり、マイケルジャクソンになりきった人とATMの係員のやりとりに大笑いで、またもや「阿弥陀池」ではありましたが、やっぱり制限時間がなければ楽しいですね。
ここで一度目の中入りがありました。
次に登場のよね吉さんも天満宮の境内で袴を持ち上げて歩いてはるのを目撃しました (^^)
枕で由瓶さんのことを何やかやいじりはって「由瓶をくさして気が済んだ」と独特のセリフで、長丁場を考慮されてか前半かいつまんでの「稽古屋」へ。
よね吉さんは私にとって米朝一門の中では聴く機会の少ない噺家さんなんですが、今夜のメンバーやと聴き慣れた気がしてしまいます。
三金さんもTVでしか拝見したことがありませんでした。
巨漢なのでご自身の手を「クリームパンみたいな手」と言わはった時、思わずその手に注目して「ほんまやなぁ」と妙にガッテン!してしまいました。
ご自分が幽霊になったという「奥野君の幽霊」は食べることが何よりお好きなご自身を面白おかしく扱った噺でした。
紅雀さんは枕も無しに「くしゃみ講釈」を、何と八百屋の件抜きで…え~っ!紅雀さんののぞきからくり聴きたいのにぃ…
吉弥さんが登場しはって、先に出番が終わった人から楽屋で飲み会になっているらしく、まん我さんがえらい勢いで飲んでいると暴露…まぁ“ベロベロ宣言”ありましたしねぇ。。。
「尻餅」は夫婦の仲のよい様子が感じられる楽しい噺、吉弥さんが掌を打って出しはる餅つきの音も楽しいな、と思います。
ここで2度目の中入りに入りましたが、いくらか目の前の席が空きました。
ま、長丁場やから…というのもあるのかな。
三ノ助さんも生では初めて拝見しましたが、お顔を存じ上げていたのは…TVでしょうか。
三枝師匠作の「鯛」のパクリ(三ノ助さん談)で「鳩」という新作でした。
歌之助さんは今夜も「シャンプーで身体を洗うような…」と言わはったので、一昨日の晩に続いて「片棒」なのかと思っていたら「宗論」でした。
歌之助さんは古典に現代感覚が混じっていることを「シャンプーで…」と言うてはるのでしょうか?
逆に言うと歌之助さんで聴く古典は古典っぽくないかも。
そこんとこが魅力な気もします。
トリは染左さんの「蛸芝居」。
染左さんも初めて拝見しましたが、「蛸芝居」は身振り手振りの熱演でした。
最後に全員が登場されて、普段見られない大喜利。
進行役の三金さんが「米朝一門とその他の2チームに分かれます」と言うたはりましたが、席は確かに2チームに分かれて座りはったとは言うものの、内容はチームは関係なく、客席からテーマを貰って例えば「アラフィフに一番もてるのは誰?」に応えて全員が一斉に指差すというもの。
「20代にもてるのは?」には阿か枝さんが「紅雀さんは着ているものや持ち物がお洒落で若い人にもてそう」とベタほめで、私の落語仲間で一番若いのは紅雀さんファンの湖涼さんであることから「な~る」と思ってしまったことでした
二階のお客さんから「一番趣味がマニアックなのは?」とお題が出ましたが、1階席の私たちからは見えずに残念ながらそのお客さんが若くてお綺麗な方やったらしく、まん我さんを始めステージの皆さんがとても反応してはりました。
私の特に好みの落語家さんがここに集中していることもあり、この昭和46年生まれのメンバーってとても魅力的で、年季の違いがあるとは言うものの、ここまで来ればそれはそれ。
この会は既に4回目だか5回目だからしいのですが、次回は年男にならはる48歳で開催予定やそうです。

【追記の追記】
歌之助さんの掲示板にこの日の話題や画像がUPされていました。
ご興味のある方は是非ご覧あれ~

*Comment

レポ有難うございます!

亥の会、行けなかったので気になってました。
ピーマさんからも教わりましたが、
紅雀さんの短縮版「くしゃみ講釈」は実際聴いていないと、へ~としか思えなくて、のぞきからくりの歌が聴けなかったと知って、それは確かにちょっと寂しいかも…なんて思いました。まん我さんの出番が早すぎたのは残念でしたね。大喜利まで長く感じませんでしたか(笑)
 兎にも角にも、長文レポお疲れ様でした! おかげで凄く楽しませてもらいました。^^
  • posted by 湖涼
  • URL
  • 2012.02/25 19:58分
  • [Edit]

湖涼さんへ

こんばんは~☆'゚:*:・'゚・:*:.。.:*:・'゚:*:・'゚☆
こういう落語会は落語をじっくり聴くというより、イベントとして楽しめばよいような気もしますが、それなりの年季を積んで、且つ若さも勢いもあるメンバーの落語をちゃんと聴きたいのもファンの本音かと思います。
レポを楽しんでいただけて私も嬉しいです(^^ゞ
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2012.02/25 23:18分
  • [Edit]

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