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今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

The Symphony Hall STRING QUINTET Vol.3 @ザ・シンフォニーホール

3/1(木)19:00開演
<本日のProgram>

ボッケリーニ/弦楽五重奏曲 ホ長調 作品11-5 G.275
ピアソラ/ヴァイオリンとコントラバスのための5つのタンゴ
シューベルト/弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D.471
オンスロウ/弦楽五重奏曲 第15番 ハ短調 作品38『弾丸』

<アンコール>
モーツァルト/ディベルティメント 変ロ長調 K.137より第2楽章

<演奏>
ヴァイオリン・コンサートマスター:田野倉雅秋/ヴァイオリン:岡本伸一郎
ヴィオラ:木下雄介/チェロ:北口大輔/コントラバス:村田和幸

田野倉さんのHPで見つけた公演です。
気になる演奏者の方のこういう公演って聴きたいと思うんですが、探索の旅に出ないとなかなか見つかりませんよね。
なのでもっと広報活動があれば満席になっても不思議のない公演ですが、1階席にもまだ余裕はあったようでした。
同行した友人も「なかなか見つかりませんよね」って言うてました。
間近でこういった演奏を聴かせて頂く機会が増えると、CDとかを聴いてもなんだかつまらなかったりします。
生演奏の迫力や演奏者の息遣いまでも見える、感じる楽しさは格別です。
全員黒ずくめのお衣装でまずはボッケリーニ。
友人がボッケリーニは聴いたことがないというので、自分の中のボッケリーニの記憶を辿るとたぶん箕面で聴いた『落語とクラシック』が初めてかと思うのですが、この第3楽章メヌエットはとても耳馴染んだ誰でも知っていそうなメロディです。
どこで聴くのかなぁ。。。
田野倉さんは胸に刺繍のある黒いポロシャツ、村田さんは鮮やかなオレンジ色のシャツに着替えて登場されました。
お二人で少し話しはった後ピアソラのタンゴをまず3曲、解説を入れて残り2曲を演奏しはりました。
ピアソラは何と言うても近藤さんのチェロで聴いたのが印象的でしたが、ヴァイオリンとコントラバスではまた一味違った雰囲気で、村田さんが「カッコいい」と表現したはったようにお腹に響くコントラバスと艶やかな田野倉さんの音色がホンマに大人の雰囲気でカッコよかったです
残りの3人で弦楽三重奏曲。
ヴィオラの木下さんはお馴染みですが、ヴァイオリンの岡本さんは初めて拝見します。
チェロの北口さんはどこぞで拝見したことがあるのですが、どこなのかはわかりません
ここは北口さんがマイクを持ちはってシューベルトのお話をされました。
何しろ31歳という若さで世を去ってしまったシューベルトなので、この曲は晩年に作られ第1楽章のアレグロしか残ってないそうです。
シューベルトは子供の頃から聴き馴染んだ作曲家で、初めて聴く曲も懐かしい気がするように思えるのですが、この曲も懐かしさと優しさに満ちています。
3人の方々が下がられた後、ヴァイオリンの岡本さんがお一人登場しはって、この後のオンスロウの『弾丸』について楽しい解説をしてくれはりました。
オンスロウが友人の誘いを断り切れず同行した狩猟で思わぬ事故に遭い(友人の弾丸がオンスロウの頬を貫通したそうな )、第2楽章には楽譜に「精神錯乱」と書かれているのやそうで、第3楽章は治療、第4楽章は治癒ということでした。
コントラバスの村田さんが髪振り乱して精神錯乱の苦しみを演奏しはると予告されたので必要以上に期待してしまいましたが、第4楽章はホンマに完治しはったらしく明るくも浮かれていて、解説のお陰で曲のストーリー性も楽しめました。
アンコールはモーツァルトのディベルティメントから第2楽章、この公演では次回演奏される曲の一部がアンコールとして演奏されるそうです。
会の始まりから終わりに近づくにつれて、どんどん音に温度が加わって行くような気がしました。
このメンバーがとても素敵なアンサンブルで、大フィル以外のお三方にも興味が湧きました。
アンコール前には木下さんがマイクを持たはって、5人それぞれのおしゃべりを聴かせて頂くことが出来るのも、演奏家の方に親しみを感じていいですよね。
次回Vol.4は9月3日(月)19時開演です。
この日来場者限定の先行発売がありましたが、何しろ私には何より最優先のまん我さんの予定が皆目わからない現時点では如何とも致しがたく、落語会の予定ももっと早く出ていたら嬉しいんですけどねぇ。

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