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今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席 2月席(第3日)

2/3()14:00開演
<本日の演目>

弥っこ 「色事根問」
鯛蔵  「向う付け」
文之助 「替り目」
わかば 「掛け取り」
   
 -中入り-
   
まん我 「紙入れ
米二  「はてなの茶碗」


まん我さんのお召し物は茶系の細かい縞の紋付対。

今日も昼席を聴きに動楽亭に向かいます。
2日続けてまん我さんの落語を聴けるなんて、何たる幸せ
今日も弥っこさんからで今日は「色事根問」が掛かりました。
エピソードの一つ一つが聴いたことがあるものとは微妙に違っているような感じなんですが、この主人公は自分がどんな奴なのか、まるでわかってへんっていう設定なんでしょうかね。
いずれにせよ弥っこさんは登場するキャラクターをご自分のものにしたはる感じがします。
聴いていて楽しいです
鯛蔵さんは「向う付け」。
これまた私は紅雀さんで聴いた記憶が最も鮮明な噺です。
でも鯛蔵さんの喜ぃさんも可愛げがあって魅力的
楽しい1席でした。
文之助さんは「替り目」。
鯛蔵さんの喜ぃさんが身近に字を書ける人は富山にいると言わはったので、見舞いに行く伯母さんが富山にいると言うて笑わせたはりました。
ところどころに文之助さん特有のくすぐりを挟んだはって、とても面白いのですが、これが文之助さんの語り出したはる登場人物たちのセリフであらばこそ面白いのであって、他の演者さんが同じセリフを挟みはっても同じ楽しさにはならへんやろうなと思って聴いていました。
古典落語は同じ噺をいろんな演者さんで聴くわけですが、そんな中でも演者さんたちはそれぞれの個性を磨いてはるんやなぁ、と改めて思いました。
今日は動物園前駅に着いた時、エスカレーターの少し前方にわかばさんをお見かけしました。
そのわかばさんはご親戚の法事にあった空き時間に落語をしはった出来事を枕に「掛け取り」でした。
前にもここで聴かせて頂いたことがありましたが、マオリ族(?)の踊りというのが秀逸
噺の中でも奥さんが旦那さんに向かって『惚れ直した』と言わはるんですが、さもありなんと思えるシーンです。
わかばさんて、コツコツと積み上げる感じに噺を進めて行かはるので、ここだけ思い切り弾けていて素敵でした。
今日のまん我さんはモタレの位置で「紙入れ」を掛けはりました。
世間で話題の不倫(という言い方はあまり好きではありませんが、通じやすいので)騒動には興味がないと言うたはるんですが、その割にはほとんどTVを見ない私よりはいろいろ知ったはる気がします。
枕は過日の風の音で聴いたのとほぼ同じなんですが、客席の反応はあの日とは微妙に違うんですね。
やはり落語は同じ噺、同じ演者さんであっても会場や客層でも味わいが変わります。
まん我さんの「紙入れ」は情緒がとても豊かで、浮気者のおかみさんがしたたかやけど可愛くて、繰り返し聴くほどにこの噺が、てかこれを語ったはるまん我さんの魅力をますます感じます。
本日のトリは米二さん。
聴かせて頂くのは久しぶりなんですが、急性アルコール中毒にならはった二乗さんが救急車で運ばれはる時の『師匠と弟子は同僚』と言われたというエピソードをなんで知ってるんやろ…と思ってしまいました
アハハ、Twitterとブログですよね。
私は米二さんの愛読者なんです。
「はてなの茶碗」は茶金さんがリアルな米二さんと似たお年頃の京男で、自然にしっくり来ます。

今月は比較的落語会が少なくて、次は染左さんとの二人会まで少し間が開きます。

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