今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第305回桂米朝落語研究会 @安井金比羅会館 和室

8/1(火)18:00開演
<本日の演目>

二豆  「子ほめ」
小鯛  「花色木綿」
まん我 「お玉牛
團治郎 「七段目」
米二  「いらちの愛宕詣り」
あさ吉  「はてなの茶碗」
南天  「江戸荒物」
鯛蔵  「仔猫」

まん我さんのお着物は明るいグレー、お羽織はたぶんグレーの濃淡の縦縞。

私の記憶はええ加減なものですね。
1年ぶりの金比羅さんやと思っていたし、そない呟いたりしてしもうたのですが、調べたら昨年12月2日、まん我さんのお誕生日にもこの会があって、行ってましたね。
そやそや!といろいろ思い出しました
この夜は充実が期待出来る演者さんの顔ぶれに、膝送りもある盛況でございました。
米二さんちの三番弟子さんとなられた二豆さん、私は今夜が初見。
ふっくらとして可愛らしい見た目、入門間もないとは言え喋り慣れたはる感じで「子ほめ」を淀みなく、そつなく演じたはりました。
今後に期待!ですね。
今夜の二番手はちょっとお久しぶりの小鯛さんで、暑い中をたくさん集まってくれはったお客さんへの感謝を込めて、と盗人の噺が始まりました。
私には紅雀さんの印象が強い「花色木綿」です。
二豆さんの後に登場しはるとさすがに十年選手の小鯛さん、格段の発声の違いを如実に感じます。
小鯛さん独特のスピード感と勢いがあって、聴き慣れた紅雀さんのものとはまた違った楽しさのヤモメさんと大家さんのやりとりです。
やっぱりモーニングの紋には十二支が手を繋いではるんやそうです !?
まん我さんも大入りのお客さんへの感謝を込めて…と、三代目直伝の夜這いの噺です
お玉牛」は最初に登場する若い衆たちの名前の羅列だけで、楽しくなってきます。
今夜のお玉ちゃんも清楚ながらも程よく色っぽい別嬪さんでした。
ゲンタさんはホンマに暗闇を手探りしたはるように感じられます。
たたんだ扇子をくるりんと回転させて、牛の尻尾で小突かれる仕草などなども、次々と軽快なリズムで繰り出されるのが楽しいんやなと思います。
まん我さんのお声、もうちょっと聴いていたかった。。。
團治郎さんはご自身もお芝居に何度か出演したはる話題を枕に「七段目」でした。
かなり端折って演じたはったようですね。
私の記憶では『梯子段のてっぺんから落ちたんか?』と問われて『いいえ、七段目』とサゲルと思ってたんですが、逆を言わはったように思いました。
お次はこれまた紅雀さんの印象しかない「いらちの愛宕詣り」を米二さんで。
確かに米二さんの味わいの噺になっているにも関わらず、私の目には紅雀さんそっくりな風貌の主人公が西へ東へと走り回っているのでした。
私ってば紅雀さんご自身をあーゆー人やと思っている訳とはちゃうんですよ
そうそう、枕で冷房で冷え過ぎると客が笑わんと言うたはりましたが、今夜は冷え過ぎて風もびゅんびゅん来ていたのに、客席はよぉ笑ぅたはったので、寒すぎてることが伝わらへんかったかしらん!?と思いました。。。
あさ吉さんが枕もなしに「はてなの茶碗」を話し始めはってしばらく、私の並びの奥の方でず~っとしゃべり続けたはる女性の声が聞こえていていやな感じでした。
なんで落語を聴きながら(てか、その人は聴いたはらへんのやろけど)しゃべり続けなアカンのでしょう!?
迷惑すぎるっちゅうねん
声がやんでやっと集中出来て、あさ吉さんらしいちょっとふわっとした茶金さんと油屋さんでした。
あさ吉さんから南天さんていうこの流れ、めっちゃ珍しくないですか
8年余の落語会通いで初めて見たような気がします。
「江戸荒物」は吉坊さんと呂好さんで何度か聴かせて頂いたことがあったと思います。
南天さんは私にとって、独特のセンスで古典落語にちょっと今風のエッセンスを効かせて仕立ててくれはるのが楽しいという印象の落語家さんやったんですが、今夜の「江戸荒物」は解体してからの仕立て直しが大胆で、笑いどころはたくさんありました。
私は“つるべ縄”を買いに来る人が訛っているのが好きなように思います。
今夜は開演前には團治郎さんとご一緒に下足番(靴袋の配布)もしたはったトリの鯛蔵さん。
「仔猫」を聴かせて頂くのを楽しみにしていました。
楽しいシーンは楽しく、不気味なシーンはほどほど不気味に、鯛蔵さんの心地よいテンポで聴く「仔猫」は素晴らしい1席でした

今夜は全部楽しかったなぁ
休憩無しの8席、しっかり楽しませて頂きました。
帰り道はさきさんと上方落語界の“イケメン”についてカンカンガクガク
まぁね、イケメンとか美人とかっていうのも所詮は好みに過ぎませんよね。
さきさんも私も外観にはあまり左右されず、内容がよければ男前に見えてくるというタイプなので、どれが“イケメン”なのやらよーわからんというのが結論のように思えました、チャンチャン

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