今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席 7月席(第1日)

7/1()14:00開演
<本日の演目>

米輝  「時うどん」 
雀五郎 「転失気」
米輔  「始末の極意」
吉弥  「仔猫」
   
 -中入-
   
まん我 「替り目」(半ばまで)
よね吉 「蛸芝居」

まん我さんのお着物は黒、白、グレーの格子柄、お羽織は薄墨色。

美術館を出て昼食を摂り、動楽亭に着いたのが開場の数分前になってしまいました。
今日は混むかも知れへんから早めに行こうと言うていながら、どうしても姉妹はおしゃべりが過ぎるのですよね
今日は列の後尾がコンビニ側に折れ曲がっていました。
妹はこないに列が伸びているのは初めて、とビックリ。
椅子席としては比較的前方に座れましたが、いつも大体同じような場所に座るので、今日は高座が遠い気がしました。
米輝さんの「時うどん」はひとりバージョン。
吉朝一門以外にも一人バージョンでやらはる方は上方にたくさんいたはるのでしょうか
「ほんまもんの麩」は吉朝一門オリジナル?それとも吉の丞さんのオリジナル?
米輝さんは言うたはりませんでした。
米輝さんは妹にとってはまん我さんと染左さんとの会で、お囃子コーナーに登場した噺家さんとして強く印象に残っているようです。
雀五郎さんは「転失気」。
たぶん雀五郎さんでも聴かせて頂いたことはあったと思いますが、新鮮に聴きました。
最初に転失気とは何かを客席に説明しはるパターンやね。
雀五郎さんはご自分の道を突き進んだはる感じが好ましいですね
米輔さんは「始末の極意」。
噺の後半、睡魔と戦っていました、スンマセン
中トリは吉弥さん、登場しはると客席から『待ってました!』の掛け声。
今日の大入りは何方のお客さんなんやろ、と開演前に妹と話していたのですが、私達の目には吉弥さんのファンばかりでもない気がしました。
でもやっぱり吉弥さんお目当ての方が多いのやろね。
今日はここまで皆さんほぼ枕らしい枕はなくて、吉弥さんもいきなり店先に立つ口入屋から来た田舎の女の人。
「仔猫」なんてすっごく久しぶりで聴きましたし、吉弥さんのを聴かせて頂いたことはあったかしらん。。。
怪談ではないけれど、夏に聴く奇譚…てことなんやろな、と思って聴き始めたのですが、吉弥さんてこういう噺も妙に明るいですね。
笑いどころは随所にありました。
これが吉弥さんの色と言えばそうかも知れません。
中入りの後は心の中で『待ってました!』のまん我さん。
妹は誰か声を掛けてくれはらへんかな、と思っていたそうです
過日の米紫さんの会でも仲良しの塩鯛一門の兄弟弟子に絡めて言うたはりましたが、今日は『仲の悪い兄弟弟子の間に挟まれて』と、みんごとなる直球
酔っ払いのお馴染みの枕から俥屋さんもうどん屋さんも出て来はらへん「替り目」の短縮バージョンです。
この噺は他の方でもよく聴かせて頂きますが、私の大好きな表面張力シーンはやらはる方もあり、全くない方もありますね。
でもあのコップにお酒を注ぐところからチャーミングなのは、これまで聴いた中ではまん我さんだけ
酔っ払いながらもあのお酒をちょうど山盛りになったところを見計らって、ウッと止めはる仕草と表情がええんです。
今日は奥さんがおでんを買いに行く前にお化粧直しをしはらへんかったのがちょびっと残念。
たっぷりと聴かせて頂きたいのは山々なれど、充分にフツフツと楽しいまん我さんでした
本日のトリよね吉さんは黒紋付に袴というイデタチで登場しはりました。
まん我さんの直球をこれまたみんごとに受けはって、仲のよい 兄弟弟子の話題をひとしきり。
米朝師匠宅での内弟子修行は吉弥さんと1年半、しん吉さんと1年半ご一緒やったんやそうです。
草原兄さんと吉弥さんは別人なんやね、と当たり前のことを改めて思いました
どこまで真実かは別として、こういう話題を笑いに出来るのも腕なんでしょうね。
「蛸芝居」の枕には吉朝師匠のエピソードも愉快で、ハメモノたっぷりの芝居噺は聴くのも見るのもとても楽しく、妹もとても面白かったようでした
今日は3人出たはった米朝一門の昭和46年生まれのメンバー、この他に歌之助さんと紅雀さん、この5人ってめちゃくちゃ魅力的やと思うんです。
5人でユニット組んで、何かしてくれはらへんかなぁ…この中に仲の悪い兄弟弟子が含まれたはるから無理かなぁと思っていたのですが、最近おふたりで会もしたはりますしねぇ。
上方落語界の亥年の会はまだ先かも知れへんけど、米朝一門の亥年の会、なんなら定期的に是非やって欲しいなぁと夢見ています。

*Comment

時うどん

こんにちは。
時うどんは一人バージョンのほうが好きです。
月亭秀都さんが一人バージョンで、口調が吉朝一門でしたので、
どなたかに教わったかもしれません。
ただ秀都さんは米朝一門系ですので、
その他の一門で一人バージョンの方は少なそうですね。
  • posted by かずしげ
  • URL
  • 2017.07/02 17:12分
  • [Edit]

かずしげさんへ

おや!一人バージョンの方がお好きなんですね!?
私はもちろんまん我さんのふたりバージョンが大好きv-343
なるほど、上方の一人バージョンは吉朝一門が発端なんでしょうか。
ちなみに秀都さんの「時うどん」には『ほんまもんの麩』は出て来るんでしょうか?
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2017.07/02 17:48分
  • [Edit]

こんばんは。

連投ですみません。。
私の思い込みかもしれませんが、
上方の一人バージョンは吉朝さんが最初だと思います。
秀都さんの「時うどん」は吉朝さんの音源に近い気がしましたが、
「ほんまもんの麩」が出たかは覚えてないんです。
このとき、秀都さんはネタおろしで、聞いてるこちらが緊張していました(笑
  • posted by かずしげ
  • URL
  • 2017.07/03 21:25分
  • [Edit]

かずしげさんへ

おはようございます!
お返事を頂きありがとうございます。
秀都さんはネタおろしやったんですか(^^)
「時うどん」は最もポピュラーな落語ネタという気もしますが、以前雀三郎さんで聴いたとき、あー!奥の深いもんやなぁと感じたことを思い出しました。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2017.07/04 06:00分
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

右サイドメニュー

ブログ内検索

キーワード

まん我 文我 紅雀 吉弥 宗助 米平 ひろば 雀五郎 萬斎 米紫 吉の丞 替り目 南光 三象 寝床 鯛蔵 小鯛 歌之助 南天 雀喜 二乗 弥太郎 大阪クラシック ざこば 千朝 雀三郎 野ざらし 雀太 塩鯛 しん吉 生喬 米團治 近藤浩志 そうば 米二 吉坊 しじみ売り 時うどん 紙入れ 優々 お玉牛 古澤巌 佐ん吉 たま 応挙の幽霊 桜の宮 生寿 どうらんの幸助 大植英次 二番煎じ 野崎詣り まん我さん 梅團治 あくびの稽古 團治郎 よね吉 たいこ腹 雀松 上新庄えきまえ寄席 米輔 三十石 大阪フィルハーモニー交響楽団 平林 船弁慶 書割盗人 米左 井戸の茶碗 こごろう ちょうば 九雀 あさ吉 青菜 餅つき 米輝 団朝 文之助 豊竹屋 皿屋敷 佐々木裁き 寄合酒 クレマチス 三十石夢の通い路 人工股関節 文三 十徳 三幸 グリーティング切手 三歩 野津臣貴博 南青 二葉 福丸 つぼ算 わかば 鬼の面 胴斬り さん都 鞠輔 猿後家 長原幸太 一文笛 あおば ちりとてちん 出丸 雀々 ねずみ穴 豆炭 子ほめ 田野倉雅秋 慶治朗 近日息子 桑名船 文都 浮世床 花丸 宇治の柴舟 餅屋問答 ミニバラ  ろくろ首 永野沙織 りょうば へっつい幽霊 呂好 悋気の独楽 弥っこ おごろもち盗人 オダマキ 都んぼ 染吉 仔猫 ラピスラズリ 植木屋娘 米朝  呂竹 池田の牛ほめ 寿限無 吉野狐 狸の賽 新眞二 まん我の試み 染八 大安売り 矢橋船 春若 高津の富 米揚げ笊 小梅 癪の合薬 切手 油屋与兵衛 喬介 始末の極意 石松 七度狐 首提灯 一蝶 都丸 錦影絵 鯛介 煮売り屋 咲之輔 銀瓶 ビーズステッチ 福團治 八天 茶漬幽霊 サークルタウン 上野博昭 花筏 東儀秀樹 浮世根問 八斗 正雀 鍬潟 牛ほめ 帯久 阿か枝 アンサンブル・ベガ 福笑 宮川彬良 春雨 蝸牛 市楼 茂山家 茂山宗彦 団姫 文太 村上信夫 かい枝 すずめ ラナンキュラス とま都 膝蓋骨骨折 華紋  染左 ラッキー舞 二人袴 枝幸太夫 短命 粉粧楼 永田萠 住吉浜闇簪 クリスマスローズ 田舎芝居 紋四郎 船隈慶 松五 高宮川天狗酒盛 仁福 三金 三弥 鶴志 竹林 大フィル・チェロアンサンブル 神楽 三風 胴乱の幸助 尼崎市吹奏楽団 井上登紀 春蝶 萬斎さん 三番叟 春之輔 河合珠江 鶴瓶 国際文通週間 枝女太 豊田公美子 三人旅 ミストラル  八方 愛染 雲田はるこ 道具屋 木下雄介 治門 谷守佳代 鷹治 チューリップ まんじゅう怖い そめすけ 狂言 野村萬斎 京都市美術館 雪山 小佐田定雄 学光 井上野’z 長居植物園 米八 茂山逸平 文鹿 団四郎 タイガース 国盗人 舟弁慶 ハーグレイハイブリッド 板里 木立性ベゴニア 鈴々 桑名舟 磁石 つる 大喜利 上燗屋 末広かり 由瓶 万作 染太 卯三郎 染雀 越後聟 南舟 附子 南陽 煮売屋 まん我道場 一之輔 神舞 文治 福楽 益美 二階借り 五段目 大阪市音楽団 高橋悠治 染丸 大治朗 花折 八句連歌 バラ きもの 福の神 文珍 島田歌穂 マクベス ザ・スカイ 素襖落 借家怪談 呂蓮 純銀クロッシェ ざこ八 木六駄 小三治 逸平 前田憲司 新治 齊藤清 国立国際美術館 文也 柴田幸子 川上 七五三 宗彦 童司 杣屋 のぼうの城 智之介 無言の行 文昇 楽珍 枝鶴 牛盗人 小春團治 ファウストの悲劇 シクラメン 呂鶴 晃瓶 サキタハヂメ 福車 金聖響 ふみの日 鎌腹 六地蔵 風喬 NHK新人演芸大賞 自転車 遊喬 智六 タイフーン 染弥 篠原ユキオ スイートハートメモリー 喬若 勢朝 まん我の流儀 弥生 飛梅 球根 舟渡聟  名取川 栗焼き 芭蕉 ルミナリエ 山田和樹 お囃子 アレルギー アロージャズオーケストラ 恐妻 羽田登喜男 素人浄瑠璃 旭堂南青 イルミネーション シロノワール 甲子園 題名のない音楽会 京都府立植物園 桂米紫 兵庫船 野球 上方演芸ホール まちがいの狂言 ややこしや 世田谷パブリックシアター 新内 首引き 中川渉 阪神タイガース コレステロール 瓶二 扇町寄席 船渡聟 オーケストラ 魚説法 純瓶 天使 好太郎 はん治 鯉朝 竜楽 松之助 旭堂南陽 謀生種 ヤン・ファーブル 舟越桂 村上祐子 まったりdays 矢野捕手 安藤禎央 古澤さん 頼光寺 土蜘蛛 美術館 三人片輪 新国立美術館 蔵之助 喜丸 浅野美希 近江八幡 三喬 中之島薔薇園 岩谷祐之 藤岡幸夫 大川貴子 貴婦人と一角獣展 ピサロ ルノワール 兵庫県立美術館 文華 喬太郎 小朝 栗焼 首引 ヘンダーソニー ナスタチウム 玄月 大フィル 八光 彦八まつり べ瓶 川瀬巴水 仁智 きん枝 里光 太遊 はたけやま裕 はにたん 亀井忠雄 談春 半蔵 生志 春野恵子 ゴッホ はやしや律子 菊龍 志ん吉 蝶六 たまご 大阪交響楽団 津村美妃 圭花 小咄あれこれ ルーベンス 寅之輔 松本薫 南左衛門 正邦 慶和 藤田六郎兵衛 島田洋海 ベルリンフィル・ヴァイオリン・アンサンブル 千五郎 文福 笑丸 千作 中井香菜子 千三郎 慎悟 替り目(半ばまで) 庄司拓 井口雅子 なぎさサクソフォンカルテット 文五郎 鉄瓶 秀都 中村拓美 いわさきちひろ 万博記念公園 南湖 朝太郎 ろべえ 丈二 富蔵 仁勇 ねこまんま 鶴見緑地 小留 友枝彩 桃太郎 北野恒富 三実 楽一 味千代 ふつうズ こい亭 長命 恭瓶 小太郎 花團治 野辺 カリブラコア ルリマツリ 小はぜ 市弥 一九 鉄平 のんき 久住雅人 ヴィオラ 三若 ポリゴナム 新内枝幸太夫 上田康介 一輝 白鹿 東京都庭園美術館 千橘 鶴笑 方正 智丸 サンレモ 幸枝若 む雀 加藤真弓 ダックワーズ 鯉ん 今尾淑代 慎吾 坊枝 團六 いわみせいじ 八島 合柿 二人三番叟 釋伸司 法螺侍 釋智美 煎物 咲嘩 縄綯 二人大名  東京都美術館 カルメン 佐渡裕  胴切り 我が魂は輝く水なり 昇太 墨塗り 歌仙 藤原道山 真言宗声明隊 花緑 小曽根真 隠狸 茂山正邦 月見座頭 あべのハルカス美術館 平治 博奕十王 清水 延陽伯 ブルーオベイション ベッジ・パードン 昆布売り 鐘の音 縄綯い 宝塚ガーデンフィールズ 中之島バラ園 トレビ マザーズデイ サルンポワク アポロ 東洋陶磁美術館 三段 唐相撲 奈良県立美術館 見物左衛門 成り上がり 唐人相撲 六道輪廻 葵の上 佐渡狐 痩松 葉加瀬太郎 悪太郎 文蔵 高嶋ちさ子 筑紫の奥 邯鄲 田中傳次郎 上妻宏光 多ぼう 旧岩崎邸庭園 歌扇 左龍 三四郎 小満ん 白酒 福矢 三三 山本潤子 切手趣味週間 三ノ助 枝光 仁鶴 旭楓 鶴二 団治郎 道楽亭海人 遊方 瓶太 ウィリアム・モリス展 花子 ふみの日切手 無言の業 小枝 USJ 松枝 薮原検校 饅頭こわい 小野眞優美 佐久間聡一 萩大名 カラスウリ クインテット 武悪 歌太郎 鯉八 茂山七五三 茂山茂 志らら ジョン・健・ヌッツォ 談修 豊竹睦大夫 吉田幸助 豊澤龍爾 馬るこ 幸田さと子 大阪市中央公会堂 勧進聖 大阪光のルネサンス 玉之助 業平餅 三本柱 にれ屋敷 水野英子 枝雀 千之丞 はまのゆか 鬼瓦 釣針 レオニーラメッシュ 

QRコード

QR

左サイドメニュー

           

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

06月 | 2017年07月 | 08月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -


プロフィール

にこりんぼ

Author:にこりんぼ
趣味:園芸、狂言、落語、音楽、美術鑑賞、阪神タイガース応援、手芸など

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
お笑い
21位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
落語
5位
アクセスランキングを見る>>