今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

吉野らくらく亭寄席 @八聖亭

6/18()14:00開演
<本日の演目>

三実  「代脈」
まん我 「青菜
一蝶  「悪酔い(替り目半ばまで)」

まん我さんは藤紫の対の色紋付。

この会の情報はまん我さんの公式HPに掲載されていなくて、たまたま検索で見つけました。
今日のまん我さんによると、たまたま飲みに行ったお店で一蝶師匠と出会って、その場で頼まれはったお仕事なんやそうです。
私は三実さんは全くの初めてやし、一蝶さんも昼席で何度か聴かせて頂いた程度ですから、客席の皆さんが見知らぬお顔ばかりで、しかもお互いに顔見知りでいらっしゃる気配もあり、近場なのに遠征でもしたような居心地でした
遠征先の方が顔見知りがいたはるかも。
三実さんはネットでしかお顔を存じ上げず、生の三実さんはご本人も言うたはりましたが、かなり阪神タイガースの藤川球児投手にお顔がよく似たはります。
ネットで見たお写真ではもう少し線の細い感じを想像していましたが、予想より力強い雰囲気でした。
「代脈」の州達さんは医者の卵なんでしょうけれど、甘いもの好きでいろいろとやらかすことを見ていると、まだ大人にもなり切ってへんオノコのように見受けられますね。
枕で淡路島に2ヶ月住んでいろいろ覚えて来たと、ある仕草を見せてくれはったのですが、“牛を洗う仕草”というのが車を洗ったはるように見えました…似たようなもん?
まん我さんは以前は長屋に住んではることをよく枕に話したはりましたが、お引越しをされて久々の以前のお住いの話やら、この福島区には昭和の暮らしが残っているという話題を枕に、待ってました  今年初の「青菜」です。
確か昨年はまん我さんでは一度も聴かずに夏が終わった記憶があり、今年は是非とも聴きたいと願っていましたし、夏の間には何度か聴いておきたいほどの定番です。
まぁどの噺でもまん我さんのが一番好きであることには違いないのですが、この噺をしはらへん落語家さんなんてないと思えるほどのポピュラーなネタですよね。
それをまずまん我さんで聴けることのシアワセ
ちなみに今日のおからは5日前に炊いたって言うたはりました
結構大きなお鍋にいっぱいあるっていうのに、今夜中に食べきれるんでしょうか
植木屋さんちのことながらちょっと心配です。
今日も仲良しの植木屋夫妻とお友達の大工さん、気持ちのよいお庭のご主人、登場人物達が暖かく触れ合うのを聴きながら、クスクス笑いが充満して行きました
一蝶さんは“地獄谷”(検索したところ、どうやらその地獄谷とやらの辺りの住所がこの会のタイトルの“吉野”なんですね)の飲み屋さんの話題を枕に話したはるのですが、客席にはその具体的な内容を把握しておいでの方がたくさんお出でのようでした。
枕との境目がわからないような按配で酔っ払いとタクシー運転手の会話に入って、フムフム、俥屋がタクシー運転手に入れ替わっているけれど「替り目」のようやな、と気付くのでした。
やたらと知ったはる人は知ったはるらしい固有名詞などが飛び交うのですが、お馴染みの「替り目」のストーリーが進んで行きます。
茶瓶の蓋をつまむとか、冷やご飯で酒が飲めるかとか、奥さんが化粧直さはるとかもあって、表面張力のことをなんて言わはったかなぁ…『表面ナントカ』言うたはりました。
お酒を飲んだはるのは魚偏が一杯書かれた大きな湯のみやそうですが、一蝶さんの仕草ではかなり深い湯のみのように見えました。
タクシーが出て来たけど、昔ながらのうどんの屋台が登場するのかなぁ?と聴いていましたが、半ばで「悪酔い」とのタイトルをおっしゃってサゲはりました。
ちょっと半信半疑でしたが、帰宅して「悪酔い」で検索してみると、このタクシーが出て来るパターンをそう言うんでしょうか
季節が夏の空気になった時から、聴きたいと願っていた噺が聴けて、とても満足な会でした。
さて明日からまた頑張って働こ。

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