今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第86回めいぷるごにんばやしの会 @箕面市立メイプルホール

5/16(火)18:30開演
<本日の演目>

紅雀  「始末の極意」
米紫  「手水廻し」
まん我 「住吉浜闇簪
   
 -中入-
   
吉弥  「質屋芝居」
ひろば 「替り目」

まん我さんのお着物は砂色に深い赤や深緑のストライプ、お羽織はカフェオレの色、早変わりのお着物は少し緑味のある紺。

このところごにんばやしの日は午後半休を取るのが通常になりつつあります。
今日も今日とて湖涼さんと梅田で待ち合わせ、箕面に向かう隣の車両に米紫さんが乗ったはりました。
きゃっ!また大スターと同じ電車や~
本日は昨日46歳のお誕生日を迎えはった紅雀さんの「始末の極意」からでした。
中指を離す時、なんか面白いことを言うたはった気がするのですが、なんでしたっけ?
あの始末を指南してくれはる人は枝に人がぶら下がれるような大きな木のあるお庭を持ったはるから、始末はしたはるけど貧乏ではないんでしょうね、きっと。
あ、始末したはるからお金持ちになれるのか
お次は米紫さんの「手水廻し」。
大阪の宿で手水を頼んだら洗面器一杯のお湯と塩と房楊枝と歯磨き粉が届くと言わはる噺家さんがたまにいたはりますが、塩が歯磨き粉の代用やと思うので、歯磨き粉は余計やろ、と思うと同時に、そんなもん飲んでも大丈夫か?と余計な心配が胸の中に残ります。
米紫さんは歯磨き粉とは一切言うたはりませんでした。
この方が納得出来ます。
頭の長い人が頭を廻すシーンでは、雀五郎さんがいつも両手で頭を支えて廻しはるのを見覚えていますが、米紫さんは手を添えずにグルングルン廻したはりました
さすがに米紫さんの「手水廻し」は笑いどころもたっぷりでした
さてお次はまん我さんの「住吉浜闇簪」。
今夜の会場には多分初めて聴かはる方が多かろうと思われます。
最後の亡霊の足音なのか、亡霊が杖をついているかのようにも思えるトントンという音のリズムが会場の広さのせいかいつもより少し速く感じられました。
そのせいで私には怖さが薄まっている気がしたのですが、やはり初めての周囲の皆さんからは『怖かったぁ!』という声が聞かれたので、私がちょっとこの噺に慣れてしまっているのかも知れませんね。
最後の黒っぽいお召し物は亡霊を現していると当初は感じていましたが、よく聴けばあれは第三者の声ですよね。
普段所謂芝居噺はしはらへんまん我さんですが、見栄を切るポーズがバッチリ決まったはりました
中入りを挟んで登場しはった吉弥さんは今から太った二人が登場します、と
いやまぁ、メンバーで痩せたはるのは紅雀さんだけやと思いますけどね。
歌舞伎の木戸銭が18000円やったとか21000円やったとか言うたはりましたが、目の前での早変わりは見事やったそうです。
今夜まん我ちゃんがやったのと同じやが、ここなら1500円で見られると笑わせたはりました。
「質屋芝居」では三番蔵へ裃を取りに行ったはずの定吉っとんが演じる『忠臣蔵』に何だか既視感があるなーと思ったら、日曜日に吉坊さんの磯村屋さんが仕事そっちのけで演じたはったのと全く同じシーンです。
やはり同じ吉朝一門の雰囲気もあるのでしょうね。
ハメモノも楽しく質屋さんのお芝居ごっこが繰り広げられました。
今夜のトリはひろばさん。
俥屋さんからうどん屋さんまで登場する「替り目」フルバージョンでした。
ひろばさんで「替り目」を聴かせて頂くのは初めてのように思います。
特に独自のくすぐりなどはなさらず、オーソドックスな「替り目」とお見受けしました。
“ダメ人間…”の中でも言うたはったけど、何しろここ数年はまん我さんが一番よう掛けたはるネタなので、まん我さんのリズムが身体に沁みこんでしまっているんですよね。
で、ひろばさんの口調がちょっとおっとりしたはるように聴こえてしまうのは致し方のないことではござります。

終演は20:45。
たっぷり聴いた気がしましたが、いつもよりは早めの終演であったようです。
帰り道は蕎麦探夫人と湖涼さんと3人で梅干の天神さんの味などの話題で盛り上がりました -★

*Comment

中指を離すとき

こんばんは~。
いつも感想楽しく拝見しています。
紅雀さんが中指を離すときの台詞は、たぶん
「まっちゃ~~~ん!!」
だと思います。
松ちゃんに勝ちたい一心の台詞では…(^^)

まん我さんの怪談噺、何回もヒヤッとしました。
ドクロ掘り出すところの手つきとか。
どきどきわくわくした会でしたね。
  • posted by 湖涼
  • URL
  • 2017.05/18 21:20分
  • [Edit]

湖涼さんへ

いらっしゃーい
あ~、そうそう!
紅雀さんの「始末の極意」では松っちゃんと競ったはるという設定なんやね。
そういうのも初めて聴いた気がします。
なんか片手で木にぶらさがっている感じが凄く伝わる演技でしたよねぇ!
まん我さんはみんなが怖がってくれはったので、きっと『してやったり』と喜んだはることでしょうv-392
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2017.05/18 22:24分
  • [Edit]

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