今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

ねんどがわりモーレツ落語会!(中日) @動楽亭

4/1(土)18:45開演
<本日の演目>

まん我 「時うどん
雀喜  「くまのプータロー」
南天  「鉄砲勇助」
宗助  「三年酒」
   
 -中入り-
   
しん吉  「ヨほめ」
雀五郎 「鴻池の犬」

まん我さんのお着物は明るいグレー、お羽織はチャコールグレー、帯はチョコレート色。

猪も買わず、牛も褒めずに池田から戻ってきました。
天王寺で腹ごしらえしてゆっくり動楽亭まで歩いたのですが、動楽亭の前でまん我さんと何方か(お顔を見ませんでした)が何かしたはったので、早過ぎたかしら!?とその辺を一周して戻って来てみたら開場待ちの列は既に階段の下でした。
すぐに並んでもよかったんや…
本日の受付は雀五郎さんと小鯛さん。
通し券を見せたら、昨日と違うチラシも入っているからと小鯛さんがチラシの束を手渡してくれはりました。
今夜はまん我さんの「時うどん」から。
ちょっと久しぶりで聴きました。
こんな最もポピュラーと思われていそうな噺やけど、やっぱりまん我さんのが一番
男の子らしいおうどんの召し上がり方、残ったうどんの長さのそれぞれ、袖を引っ張られる仕草のリアルさ、出汁を全部飲んで走った後の様子、真似をする男の間の抜け方、『ぐにゃぐにゃや』、『かっらぁ!』の表情の楽しさ…ひとつひとつの所作がホンマにバッチリ決まってるんですよねぇ。
充分にわかっていても楽しめる「時うどん」でした。
雀喜さんは枕でサラリーマンを経て落語家にならはったことを明かしたはりました。
それから高二のお嬢さんと牛丼のお食事の後にドーナツを買うて帰らはった話。
『こんな頭の父親』てご自身のことをなんべんも言うたはりますが、短髪に戻しはるのは簡単なこと、私は短髪の雀喜さんの方が好きです(私の好みなんかどーでもええと思いますけどね)。
雀喜さんの「くまのプータロー」は以前に別の会場のこの会で聴かせて頂いた記憶があります。
携帯の効果音が楽しいですね
プータローの語り口もなんだか独特で、雀喜ワールドに引き込まれました。
雀喜さんの携帯音のことをどうこう言うたはりましたが、南天さんの「鉄砲勇助」もほとんど原型を留めてへんかと思うほどのアレンジでした。
なんか可笑しなことを言い出すと次々思い浮かんで脱線して行ってしまう陽気なお兄ちゃんて感じにわ~っと仕草もいっぱい交えつつ走り抜けはったという印象でした。
実は南天さんが古典落語を盛り過ぎはるのはちょっと苦手ですが、「鉄砲勇助」はもともとこういう噺やし、これはもうほとんど新作を聴かせて頂いているような気持ちで聴けば大いに笑えます
南天さんから今日のメンバーでは本格派と言われはったまん我さんと宗助さん。
その宗助さんは『私の落語はあないに動きません』と
「三年酒」というのは初めて聴きましたが、オチまで皆さん聴き入ったはりました。
本格派の面目躍如です。
昔は土葬が多かったから、こういう噺が出来るんでしょうね。
雀喜兄さんに続いて色物のしん吉です。』としん吉さん登場。
「ヨほめ」のヨは貨物列車の車掌室のことらしいです。
JTB発行の時刻表4月号に、鉄道落語をなさっている東西の噺家さん4人が写真入りで掲載されてはるという話題から、貨物列車の時刻表を梅團治さんは買うたはると枕で語ったはりました。
雀喜さんが携帯電話で効果音を出さはったら、しん吉さんは篠笛で~
枕も噺も鉄道愛にあふれていて、その薀蓄の量たるやすさまじいものがありますが、そんなことはわからなくても、しん吉さんのマニアックさが笑えてしまうんですよね。
加えて落語好きなら誰でも知っているような「普請ほめ」が下敷きになっているから尚楽しいのでした
さてどんじりに控えしは雀五郎さんの「鴻池の犬」です。
ご本人のおっしゃるように、色物やら原型を留めない古典やらと比べれば『普通に』やったはったと思いますが、クロがお酒を飲むシーンは初めて見ました。
しかもバテレンのお酒…グラスを掌で温めたはったようなので、ブランデーなんでしょうか

今夜もたっぷり笑えた中日でした。
残すところ1日やと思うとサミシイですが、明日もしっかり楽しませて頂きましょ。

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