今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

映画館できらくにRAKUGO(落語)! @渋谷UPLINK FACTORY

~昭和元禄落語心中に出てくる落語~
1/21(土)21:40開演
<本日の演目>

まん我×矢田晶子さん(アニメ「昭和元禄落語心中」プロデューサー)
              トーク:落語談義、落語心中の魅力、アニメ制作秘話etc.
まん我 アニメ「昭和元禄落語心中」に出てくる落語 「野ざらし
まん我×矢田晶子さん トーク後半

まん我さんのお召し物はグレー地に紫のいろいろな幅の縞柄のお着物に深い紫のお羽織。

あの紫のお羽織は最近よくお召しになっている紫の色紋付のお羽織なんでしょうか
光線の加減で色の深さが少し違って見えるのかなぁ。
まん我さんが登場しはって、2013年の秋に開催された“第5回京都まん我倶楽部”に雲田さんのご出演を依頼しはった経緯からお話しはりました。
あれから幾度か雲田さん関連のイベントがありましたねぇ。
スカイプではなく、ステージで浴衣姿の雲田さんにまん我さんがインタビューしはるのも拝見しました。
で、今夜はテレビアニメ第2期放送に携わったはる矢田晶子プロデューサーとの対談です。
声優さんが落語をされる、というのはなかなか凄いことですよね。
山寺さん級の声優さんにもオーディションがあって、皆さんに全体で20分ほどある落語のネタから3分間を切り取って演じて貰うというのがあったんやそうです。
そうすると演じ方のみならず、切り取ってくる部分とか、切り取り方にその方の落語への理解度が明らかになると…。
そんな話やこんな話やいろいろ興味深いことが語られました。
まん我さんが落語心中に度々登場する「野ざらし」を1席演じはることになりました。
客席には“落語心中”のファンの若い方がたくさんおられましたので、落語を初めて聴かはる方も多く、余り大きくない空間で生の落語を初体験されたら、それはきっとこの面白さに感激しはったことと思います。
なんちゅうてもまん我さんの「野ざらし」ですからねぇ。
主人公と渋目の隣のセンセのやり取り、幽霊の登場、川原に出た主人公のはじけっぷり、ええお声のサイサイ節、まん我さんのキュートなデレデレシーン
短縮バージョンではありつつも、そのエッセンスは充分に伝わったと思います。
プロデューサーの矢田さんも間近で聴いた生落語に感激しはったご様子でした。
まん我さんは上下を振る時のちょっとした秘密をご披露。
そうなんですよねぇ、そやから落語は小さな会場で生のお声で聴くのがホンマの味わいなんですよね。
アニメーションの効果音のことなどについても語られ、次からもっと注意深くアニメを拝見しなくちゃ!なんて思ってしまいました。
矢田さんもお話がお上手で、たまさんとのトークコーナーに続き、このインタビューももっと聴いていたかったなぁ。。。
でも何しろ21:40開演で22:30終演予定。
終電時間も気に掛る時間帯ですよね。
ちょうど開演から1時間ほどで終演となりました。
私も帰りのバスの時間を遅いのにずらしておいてよかった ホッ
京都の時もそうやったし、今回も“落語心中”がきっかけで生落語を初体験しはった人は多かったと思います。
でもホンマにそのよさ、楽しさがわかるのは1回きりでは難しいのとちゃいますやろか。
それはひとりの落語家さんが自分の好みに合うかどうかを1回聴いて判断してはいけないのと似ています。
最低でも3回は聴かないとその落語家さんの本当のよさはわからへんと思いますもの。
落語家さんが客を育てるということも必要なんでしょうね。
吉坊さんとのトークコーナーも、たまさんとのトークコーナーも面白かったけど、もちろん一番面白くて聴きたいのは落語です。
でも落語に馴染みの薄いお客さんにはその馴染みを深める一助として、また私たちのような落語ファンには好きな落語家さんのお人柄に触れる美味しい箸休めとして、落語会にたまにトークコーナーや大喜利みたいなものが付いているのはとても嬉しいことやと思っています。

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