今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

アップリンク上方落語会~笑福亭たま×桂まん我 上方からの刺客~@渋谷UPLINK FACTORY

1/21(土)19:30開演
<本日の演目>

まん我   「時うどん
笑福亭たま  「ホスピタル」
まん我   「二番煎じ
たままん我  トーク「上方落語夜話」

まん我さんのお着物はグレー地に紫のさまざまな幅の縞柄、お羽織はとても深い紫。

60歳を越えた折に収入も一段と減ったことやし、遠征は極力控えようと決意したはずでしたが、今月はこれで3度目の遠征(近畿6府県以外へ出掛けることを私はそう呼んでいます。ちなみに三重県は奈良県出身の私には気持ちは近いけど東海に属する気がして一応遠征。逆に和歌山へ行くのは遠征とは呼ばないけれど、私にはこの6府県の中では一番遠い気がしているかも。)です。
そやかて休日にまん我さんがメインの(または複数回登場の)会が催されると行きたい誘惑に抗い難いのです。
平日であっても内容によっては何とかして休もうと考えてしまうほどな訳ですから…(全然ガマンしてへんやん
人生一寸先は闇やとこれまでの人生で実感して来た所為かもしれませんね、このキリギリスっぷりは
UPLINKに到着したら、前にもここでお会いしたまん我さんの会にいつもお出での男性にお会いしました。
たぶん私より前からまん我さんをご存知やと思われます。
長年いろんな落語を聴いて来られた方に贔屓にして貰ったはるのが嬉しい私です。
談志師匠の色紙オークションの昔話を楽しく聴かせて頂いている内に開場の時間になりました。
まん我さんはまずちょこっとトークをして落語と考えたはったようでしたが、前にここでゲストとトークコーナーがあった時、トークが一番評判がよかったから、トークコーナーを後にして欲しいとUPLINKからご要望があった と言わはって、まずは「時うどん」から。
お正月のおやこ寄席でまん我さんの「時うどん」をぼぉ~っと聴いてしまったので、凄く嬉しかったですぅ
『ぐにゃぐにゃや、かっら~っ!』をしっかり楽しみました。
鉢に3本ほどしか残ってへんうどんというのは何方もやらはりますし、普通に3本とか、短いのばかり3本というのはよく見ますが、まん我さんのは長さの違う3本で、その長さが目に見えるようです。
それに鉢のおだしを飲み干す瞬間に底に残った破片を飲み込む感じもすごくリアルで、もちろん笑いどころた~っぷり
こういう噺こそ力の程が見えますよねぇ。
たまさんは私鉄沿線別関西人気質を枕にたっぷり。
ま、関西人の私の耳にはそうとも言えるが誇張が過ぎる一面もありつつ、たまさんらしく言い切ってしまいはる訳でございます。
そこからの「ホスピタル」。
初めて聴く噺でしたが、たまさんは幽霊を扱うのが結構お好きなのでしょうか
会場は大いに沸きました。
まん我さんのもう1席は寒い日に聴く冬の噺、「二番煎じ」でした。
火鉢しか暖房の無い木造家屋の実感が今の若い人にはもう無いのではないかと思ったりもしますが、そんな時代も知っている私にはこの噺にある寒さと暖かさが何だか愛おしいのです。
みぞれが降る様子を語る『ぱらぱっさあ』という擬態語も好き
今夜も、飲めないくせに熱燗と猪の身の炊いたのが羨ましくなってしまう私でした。
たまさんとまん我さんは上方落語ファンにとって、とても魅力的な演者さんおふたりやと思います。
で、しかも仲良し
まん我さんが客席に向かって何か質問はないかと問い掛けはったのをきっかけに、プロレスと格闘技の話やら、それにまつわるエピソード、サンテレビとKBS京都と千葉テレビとテレビ埼玉なんていう話題もありました。
たまさんがガ~ッと一方的にしゃべったはる感じなんですが、まん我さんのそれを受けはるクッションの柔らかさがええ感じで、まだまだ聴いていたいのに、時間切れになってしまいました。
ほらね、そやからこれを最後に持って来たら、充分に聴かれへんで不完全燃焼になってしまいますやんか!?
今回は『またの機会を』ということでお開きになりました。
もちろんお江戸の皆さんにもお二人の魅力を充分に感じて頂きたいので、またの機会は作って頂かねばなりませんが、私はこちらでもそういう会を開いて頂きたいと切望致します。

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