今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第301回桂米朝落語研究会 @安井金比羅会館 和室

12/2(金)18:00開演
<本日の演目>

りょうば 「阿弥陀池」
弥っこ  「いらち俥」
鞠輔  「鬼の面」
しん吉  「地下鉄」
米二  「除夜の雪」
まん我 「浮世床
文我  「はかり餅」
雀五郎 「寝床」

まん我さんのお着物はこげ茶、お羽織は明るいベージュのようでした。

京都で18:00開演のこの会に備え、午後半休をとりました。
午後半休やと少し時間が余るので、京都国立近代美術館で「メアリー・カサット展」を見ました。
特別好きな画家という訳ではないけれど、印象派なタッチの女性の日常的な表情や親子の絵は心和みます。
美術館から金比羅さんへ移動してちょうど17時を過ぎた頃にはまだ開場待ちの人が数人おられるだけでしたが、間もなく列が伸びてきました。
米二さんによると前回の300回記念の会には規制(?)を掛けはったので、今回の方が入りがよいとか。

161202-01
私の席からはこんな眺め
りょうばさんは「あみだ池」。
新聞は読むものか!?というやりとりはなく、新聞は読んでないけど知らないことは無いと主人公。
楽しくソツなく演じたはりました。
弥っこさんの「いらち俥」はあのいらちの俥屋さんの掛け声がなんて言うたはるのか知らんけど独特。
てか、他の人で聴く時と違う気がします。
弥っこさんご自身が華奢な方なので、あの病上がりの俥屋さんの非力さが妙に似合ぅたはるように思えてしまいました。
(実は着痩せしたはったりして…)
鞠輔さんの「鬼の面」が終演後のお仲間との間で話題に上っていて、ひょっとするとネタおろししはったばかりではないかとのご意見がありました。
私的には鞠輔さんらしくきっちり演じたはるなぁ、という印象でした。
ここまでとここから後に年季の差があり過ぎなんやと思うのですが、しん吉さんが登場しはると枕から俄然楽しい気分になって来ました。
初めて聴いた「地下鉄」は御堂筋線の駅名をダジャレで繋いだ挙句に夢落ちという軽いタッチの噺ですが、めっちゃ楽しく聴きました。(“とても”と書いたのですが“めっちゃ”の方が伝わる気がして訂正しました。私の中では“めっちゃ”は“とても”の強調語であるらしい)
「除夜の雪」は好き
この噺は空気感が好きなんやと思います。
米二さんの余り起伏を感じさせない語り口調がとても心に迫ってきます。
目尻に水滴らしきものが溜まってしまいました。
いつかまん我さんで是非とも聴きたいと願っている一席でもあります。
米二さんの噺に雪の降り積むお寺の境内をそれぞれの胸に抱いている会場でしたが、まん我さんがご自身のお誕生日をアピールしはって拍手が起こり空気がほわっと明るくなりました。
それにこの夜のまん我さん、凄く柔和な目をしたはりました
いや、いつも怖い目をしたはるとかいうことでは決してなく、私の席からは横顔を拝見する状態ながら、いつも以上に暖かい目をしたはるなぁと思いました。
過日聴いた「浮世床」は短縮版でしたが、今日は将棋をさしはるシーンもありました。
講釈本の『えらいことなった』 シーンはもちろんのこと、エピソードの全てが愉快で、会場が笑いさざめいて、終演後のお仲間の評判も上々でした
米二さんで溜まった目尻の水滴がまん我さんの楽しさに膨らんで弾けたように感じました
文我師匠は登場しはってまん我さんがご自身の弟子であることを紹介しはったのですが、後でお仲間の一人がまん我さんが弟子であることを誇らしく思ってのご発言やったんやないかと言わはったので、嬉しくなってしまいました。
骨折の顛末を語らはる事にずいぶん慣れて来はって、笑い所が増えている気がします
「はかり餅」という噺は初めて聴きましたが、落語に出て来はる人たちはお互いあんまり遠慮っていうのがなくて、そやから人と人の間が温かいのかも知れへんなぁ…なんてぼんやり思いました。
文我師匠の口演を聴いていると私は何だか懐かしい気がするのですが、文我師匠のファンであるお仲間はまん我さんの噺を聴くと懐かしい気がしはるそうです。
なんかええな、こういうの。
中入り無しの8席、本日のトリは雀五郎さんで「寝床」です。
雀五郎さんで聴くのは初めてでしたが、旦那さんがしばしば発しはる発声練習みたいな声のリズムや節回しが師匠の雀三郎さんそっくりなのが面白いなぁと思いました。
比較的まん我さんで聴く機会の多い演目はまん我さんのリズムで自分の中に入っているものなので、他の演者さんでは全く違った味わいの噺として聴こえて来る一面もあります。
雀五郎さんの熱演も楽しゅうございました

終演後はお仲間と食事をしながら落語の話に興じ、楽しい夜は更けて行きました。
満足感いっぱい

*Comment

今晩は

ご無沙汰しています。

私落語も漫才も子供の頃から大好きで╰(✿´⌣‘✿)╯♡

明日は私の10代からの王子さまなる米團じさんが
我が町に落語をされに来られます(u人u)
8年ほど前にも来られてお会いしたのですが素敵なイケメンさんでした笑
明日はその他にもお三人さんがいらっしゃいます。
南天さんも好きです(*^^*)
  • posted by marikon
  • URL
  • 2016.12/03 22:19分
  • [Edit]

marikonさんへ

こちらこそご無沙汰しています!!
お久しぶりでコメントを頂き嬉しい限りですe-446
米團治さんが“王子さま”!?
marikonさんて、ちょっとメンクイなのかしらん?e-415
明日は一門会ですね。
また、ご感想をお聞かせ頂きたいです~!
【追伸】
私、marikonさんの町のホールに伺ったことがあるのが判明しました!
吉弥さんの会にまん我さんが出はった時、もう3年前の夏のことですが。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2016.12/04 05:24分
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

右サイドメニュー

ブログ内検索

キーワード

まん我 文我 紅雀 吉弥 宗助 米平 雀五郎 ひろば 萬斎 米紫 吉の丞 小鯛 替り目 寝床 南光 三象 鯛蔵 南天 歌之助 雀喜 二乗 弥太郎 大阪クラシック 千朝 ざこば 野ざらし 雀三郎 雀太 生喬 塩鯛 しん吉 米團治 米二 近藤浩志 そうば 吉坊 しじみ売り たま お玉牛 時うどん 優々 佐ん吉 紙入れ 応挙の幽霊 古澤巌 どうらんの幸助 桜の宮 生寿 まん我さん 梅團治 野崎詣り 大植英次 二番煎じ 團治郎 上新庄えきまえ寄席 あくびの稽古 雀松 よね吉 たいこ腹 米輔 三十石 大阪フィルハーモニー交響楽団 ちょうば 船弁慶 青菜 書割盗人 米左 平林 あさ吉 井戸の茶碗 九雀 米輝 こごろう 餅つき 寄合酒 団朝 クレマチス 文之助 皿屋敷 十徳 豊竹屋 三幸 佐々木裁き 三十石夢の通い路 三歩 文三 人工股関節 わかば さん都 南青 つぼ算 福丸 野津臣貴博 胴斬り 鬼の面 グリーティング切手 二葉 鞠輔 浮世床 猿後家 あおば ちりとてちん 一文笛 慶治朗 長原幸太 文都 ねずみ穴 出丸 田野倉雅秋 雀々 豆炭 へっつい幽霊 桑名船 子ほめ 近日息子 ろくろ首 餅屋問答 花丸 宇治の柴舟 永野沙織 ミニバラ りょうば  弥っこ 呂好 ラピスラズリ 悋気の独楽 オダマキ おごろもち盗人 染吉 仔猫 都んぼ 呂竹  米朝 植木屋娘 吉野狐 新眞二 まん我の試み 狸の賽 寿限無 池田の牛ほめ 染八 米揚げ笊 春若 癪の合薬 始末の極意 石松 小梅 切手 大安売り 高津の富 喬介 油屋与兵衛 首提灯 矢橋船 七度狐 正雀 八天 一蝶 都丸 花筏 鍬潟 ビーズステッチ 東儀秀樹 錦影絵 茶漬幽霊 煮売り屋 鯛介 帯久 八斗 浮世根問 咲之輔 銀瓶 上野博昭 牛ほめ サークルタウン 福團治 茂山家 アンサンブル・ベガ 永田萠 住吉浜闇簪 クリスマスローズ 船隈慶 春雨 市楼 かい枝 粉粧楼  阿か枝 ラナンキュラス 紋四郎 短命 ラッキー舞 蝸牛 枝幸太夫 膝蓋骨骨折 村上信夫 染左 団姫 福笑 二人袴 宮川彬良 すずめ 田舎芝居 松五 とま都 茂山宗彦 文太 華紋 三弥 道具屋 仁福 高宮川天狗酒盛 三金 豊田公美子 春之輔 米八 鷹治 長居植物園 三番叟 茂山逸平 学光 京都市美術館 三風 そめすけ 井上野’z 竹林 鶴瓶 枝女太 神楽 ミストラル 木下雄介 雪山 チューリップ 野村萬斎 国際文通週間 八方 井上登紀 愛染 美術館 鶴志 谷守佳代 萬斎さん 河合珠江 三人旅 尼崎市吹奏楽団 雲田はるこ 狂言 胴乱の幸助 小佐田定雄 春蝶 大フィル・チェロアンサンブル 治門  まんじゅう怖い 木立性ベゴニア 文治 煮売屋 染太 前田憲司 まん我道場 のぼうの城 杣屋 智之介 南陽 南舟 高橋悠治 舟弁慶 七五三 卯三郎 宗彦 童司 逸平 万作 一之輔 ファウストの悲劇 柴田幸子 ハーグレイハイブリッド 由瓶 タイフーン ザ・スカイ 六地蔵 素襖落 染雀 篠原ユキオ 純銀クロッシェ 晃瓶 呂蓮 末広かり 牛盗人 シクラメン 木六駄 福の神 文昇 楽珍 遊喬 NHK新人演芸大賞 風喬 タイガース 国盗人 智六 染弥 自転車 金聖響 バラ 借家怪談 川上 文鹿 鎌腹 国立国際美術館 ざこ八 新治 神舞 大阪市音楽団 上燗屋 小春團治 無言の行 板里 越後聟 きもの 枝鶴 マクベス つる 文珍 島田歌穂 大治朗 益美 文也 八句連歌 五段目 小三治 花折 染丸 大喜利 附子 磁石 二階借り 福楽 齊藤清 桑名舟 ふみの日 鈴々 呂鶴 団四郎 福車 サキタハヂメ 栗焼き 村上祐子 コレステロール 球根 新内 松之助  古澤さん 安藤禎央 世田谷パブリックシアター 扇町寄席 喬若 竜楽 イルミネーション レオニーラメッシュ ルミナリエ マザーズデイ ややこしや オーケストラ シロノワール 旭堂南陽 山田和樹 まちがいの狂言 弥生 桂米紫 勢朝 芭蕉 兵庫船 船渡聟 スイートハートメモリー 舟越桂 まん我の流儀 天使 題名のない音楽会 阪神タイガース 素人浄瑠璃 飛梅 甲子園 トレビ 舟渡聟 蔵之助 羽田登喜男 三人片輪 アロージャズオーケストラ 中川渉 鯉朝 はん治 好太郎 旭堂南青 野球 お囃子 まったりdays 瓶二 新国立美術館 恐妻 名取川 謀生種 土蜘蛛 魚説法 アレルギー 京都府立植物園 上方演芸ホール ヤン・ファーブル 頼光寺 純瓶 矢野捕手 首引き 昇太 栗焼 岩谷祐之 首引 きん枝 里光 仁智 藤岡幸夫 中之島薔薇園 貴婦人と一角獣展 喬太郎 大川貴子 近江八幡 三喬 浅野美希 太遊 はたけやま裕 慎悟 八光 替り目(半ばまで) 三若 ポリゴナム ヴィオラ 彦八まつり 大フィル べ瓶 川瀬巴水 ナスタチウム ヘンダーソニー 玄月 チュチュ 小朝 文華 ルーベンス ゴッホ 寅之輔 笑丸 千作 文福 はやしや律子 春野恵子 志ん吉 圭花 菊龍 半蔵 生志 談春 中井香菜子 千三郎 亀井忠雄 藤田六郎兵衛 はにたん ルノワール 兵庫県立美術館 ピサロ 島田洋海 慶和 ベルリンフィル・ヴァイオリン・アンサンブル 千五郎 南左衛門 松本薫 正邦 新内枝幸太夫 一輝 仁勇 鉄瓶 ねこまんま こい亭 長命 ふつうズ 秀都 文五郎 いわさきちひろ 丈二 中村拓美 井口雅子 なぎさサクソフォンカルテット 庄司拓 恭瓶 小太郎 ベゴニア あべのハルカス美術館 二豆 美希 こはる あまぐ鯉 北野恒富 三実 楽一 味千代 小留 鶴見緑地 桃太郎 友枝彩 富蔵 ろべえ 白鹿 一九 東京都庭園美術館 鯉ん 今尾淑代 ダックワーズ 鉄平 市弥 久住雅人 上田康介 のんき ルリマツリ 小はぜ カリブラコア 慎吾 坊枝 野辺 サンレモ 花團治 南湖 朝太郎 万博記念公園 幸枝若 智丸 む雀 加藤真弓 鶴笑 千橘 方正 小咄あれこれ 津村美妃 釋智美 釋伸司 法螺侍  茂山正邦 胴切り 二人三番叟 八島 佐渡裕 東京都美術館 カルメン 咲嘩 合柿 煎物 隠狸 月見座頭 藤原道山 真言宗声明隊 田中傳次郎 上妻宏光 志らら ジョン・健・ヌッツォ 歌仙 墨塗り 平治 喜丸 小曽根真 花緑 我が魂は輝く水なり まねき猫  縄綯 縄綯い 昆布売り 鐘の音 唐相撲 文蔵 奈良県立美術館 ベッジ・パードン 延陽伯 三段 アポロ 東洋陶磁美術館 中之島バラ園 ブルーオベイション 宝塚ガーデンフィールズ 悪太郎 高嶋ちさ子 佐渡狐 六道輪廻 葵の上 清水 二人大名 博奕十王 唐人相撲 見物左衛門 邯鄲 筑紫の奥 葉加瀬太郎 痩松 成り上がり 談修 豊竹睦大夫 三四郎 小満ん 旭楓 鶴二 小枝 USJ 左龍 歌扇 枝光 仁鶴 福矢 白酒 多ぼう 旧岩崎邸庭園 松枝 薮原検校 いわみせいじ ウィリアム・モリス展 團六 たまご 大阪交響楽団 蝶六 花子 瓶太 無言の業 饅頭こわい ふみの日切手 道楽亭海人 遊方 団治郎 三ノ助 切手趣味週間 歌太郎 鯉八 馬るこ 幸田さと子 枝雀 千之丞 武悪 クインテット 吉田幸助 豊澤龍爾 茂山茂 茂山七五三 萩大名 カラスウリ はまのゆか 鬼瓦 業平餅 三本柱 佐久間聡一 小野眞優美 三三 山本潤子 玉之助 大阪光のルネサンス 水野英子 釣針 にれ屋敷 勧進聖 大阪市中央公会堂 サルンポワク 

QRコード

QR

左サイドメニュー

           

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


プロフィール

にこりんぼ

Author:にこりんぼ
趣味:園芸、狂言、落語、音楽、美術鑑賞、阪神タイガース応援、手芸など

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
お笑い
29位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
落語
6位
アクセスランキングを見る>>