今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第38回桂まん我ひとり会 名古屋編 @HITOMIホール

~桂まん我の落語を聴く会~
9/27(火)19:00開演
<本日の演目>

まん我 「ちりとてちん
まん我 「皿屋敷
   
 -中入り-
   
まん我 「一文笛
まん我 「豆炭

まん我さんのお着物は藤紫、お羽織は紫。
中入り後はチャコールグレーにベージュ系の縦の線が飛んだ柄のお着物に、たぶん黒のお羽織。
(お羽織の色に自信無し

今月はまん我さんご出演の落語会が“めじろ押し”やった上に大阪クラシックもあって大概遊ぶので、名古屋は我慢しようかと考えていましたが、ちょっとした弾みに『ええい!行ってしまえー』という気分になって午後半休を申請しました。
その申請が出掛けることを後押しするという作戦で、葛藤に決着をつけました
いつものように在来線で出掛け、すだちさんと待ち合わせてお喋りを楽しんだ後HITOMIホールへ。
ここはまん我さんのマイクを通さないええお声が気持ちよく響いてホンマにええ感じです
今夜はひょっとするといつぞやのみそか寄席以来かも知れない「ちりとてちん」から。
いつものことながらまん我さんの飲食シーンはホンマに美味しそうで、且つ腐ったお豆腐はめちゃめちゃ目に沁みそう
まん我さんはこの噺は夏の噺なのに、ほぼ現在の原型を作らはった南光さんに倣って皆が冬の食べ物である茶碗蒸しを食べるんやと言うたはったことが中入りの私たちの話題になりました。
冬でも10日も置いといたら豆腐は腐る、とすだちさん。
赤や緑のカビが生えるには夏の気温が必要なのでは?、と私
でも後で考えたら冬でもお餅にカビは生えますねぇ。。。
ただ食べ物が腐る噺は冬っぽくないかも、ね
2席目はこれもまん我さんではかなり久々の「皿屋敷」。
まん我さんのお菊さんは程よく怖くて、色っぽくて、かいらしいから好き
姫路城の構内にあるあの井戸とはまたちゃうんやね、と話題に。
お囃子があったら、もっと素敵なんやけどな~。
中入りの後は「一文笛」。
会場への道すがらすだちさんと「一文笛」が話題になり、聴きたいと話していたので、ネタに困ったら三ぼーの枕で『やった 』と思いました。
この噺を初めて聴いた頃、あの井戸に落ちた子どもは女の子に思えていたのでしたが、演者さんによっては性別を定かにさせる一言を挟まはる場合もありますね。
今回(めいぷる&新世界&今夜)まん我さんは髪がバサバサと言うたはって、私の目にも小さな男の子が見えました。
一文笛」で少し空気がしんみりしたので“オマケ”という感じで「豆炭」が掛りました。
何でしょうねぇ、この豊かさ
この噺は短くて、内容はケッタイやけど、まん我さんの手に掛ると小さくても高価な極上スイーツを頂いた後のような満足感があるんです。
ホンマに可愛くて温かくて楽しい
噺によってはまん我さんより他の人の方がよいと思ったことはないのか、と尋ねられることがあります。
私はまずまん我さんのお声と息と間にゾッコンなので(その後に彼のもっと他のさまざまな魅力に気付いていきましたが、息と間というのは多分根本ですから)、まん我さんの持ちネタに関する限りどんな名人と呼ばれる演者さんの噺もまん我さんのそれ以上に魅力的やと感じたことがありません。
まん我さんの次ならこの人かなと思うネタはあるし、まん我さんの持ちネタでなければ、あれはあの人、これはこの人とは思っています。
これは好みですからどうしようもありません。
人それぞれ、一口にファンと言うても、様々な思いがあろうかと思いますが、私がまん我さんありきの公演にしか基本興味を示さへんのはそんな訳でございます。

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