今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第82回めいぷるごにんばやしの会 @箕面市立メイプルホール

9/20(火)18:30開演
<本日の演目>

紅雀  「道具屋」
米紫  「真田小僧」
まん我 「一文笛
   
 -中入り-   
   
吉弥  「書き割り盗人」
ひろば 「皿屋敷」

まん我さんのお着物はチャコールグレー地にベージュで横縞のような飛び柄、お羽織は濃いグレー地に白で織柄(のように見えました)。
※お召し物については次の記事に修正があります

台風16号の接近で落友さんたちから『今夜は不参加』とのメールが届いたりして、ちょっと心細くなりましたが、現実には夕方には雨も小止みになり私が箕面に到着した頃にはほぼ雨も上がっていました。
でもやはりお客さんはちょっと少なめ。
ホールに開催を問い合わせた方もいたはったようです。
本日のTOPバッターは紅雀さんで「道具屋」。
甚兵衛さんから道具屋の手ほどきを受けたところで、紅雀さんは突然噺を止めて業務連絡。
箕面に警報が出て万一の場合はホールの職員の方がご連絡を下さるということになっている、と。
突然過ぎて笑ってしまいました。
そうして噺に戻らはる紅雀さんでした。
そうそう!紅雀さんのは隣の人が掃除の仕方から教えてくれはるんですよね。
偽物の掛け軸の作者は大概“谷文晁”と聴くように思いますが、紅雀さんは“東山魁夷”って言うたはりました。
紅雀さんの「道具屋」は以前にも聴かせて頂いたことがあり、その記憶ではすご~く面白かったので、今夜はちょっとそれと比べると物足りなかったかもしれません。
でも紅雀さんですから、充分笑わせては頂いたのですけどね
米紫さんは学校寄席の枕から「真田小僧」。
ホンマに落語に出て来る子どもは大人をなぶるのが上手やわ!
米紫さんは生真面目なお人柄に見えるんですが、こまっちゃくれた寅ちゃんがよぉ似合うたはります
米紫さんてどんな子どもさんやったのかなぁ。。。
まん我さんの「一文笛」を聴くのは凄く久しぶりなので、楽しみにしていました。
後で出て来はった吉弥さんが言わはるような“大河ドラマ”と言うよりは、心に響く小さな物語というふうに感じます。
キュッと引き締まった素敵な語り口で、カッコええなぁと思いました
帰り道ツイッターで、信頼する落語ファンの先輩さんからわざわざ『よかった』とコメントを頂いて、自分が褒められた訳でもないのに嬉しさの余りニヤけてしまいました
吉弥さんの「書き割り盗人」は、あらすじは同じですけど、噺の運びが微妙に違います。
カステラの絵があったり、生け花はなくて置き物があったり、下駄箱の内容は詳しく語られないなどなどの細かいところもまん我さんや最近聴いた南天さんのものとも違いました。
皆さんそれぞれに独自の工夫を凝らしたはるんですね。
で、その結果、基本のあらすじは同じでも聴いた後の印象が変わるものやなぁ、と過日の南天さんで感じたように、今夜も思いました。
ひろばさんの「皿屋敷」は確か最近に聴かせて頂きました…あ、そうそう!みつなかホールでした。
ひろばさんは以前より噺にメリハリがついて来はって、どの噺もよくなってはるように思います。(キャ!生意気!
お菊さんが妙に大柄でそれもまた楽しいっちゃあそうなんですが、欲を言えばもうちょっと可愛らしくてもよいのかなぁという感じです。
昨夜米紫さんが『明日(もう日付変わって今日ですが…)の『ごにんばやしの会』、台風近づいてますが開催しますヨ!』と呟きはったので、開催されるなら嵐でも行きますよ!と思っていましたが、やはり今夜も行ってよかった“ごにんばやしの会”でした。
私は言いたい放題の感想を書いていますが、この会はいつも充分楽しくて、木戸銭が安くて申し訳無いと思っています。

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