今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席 9月席(第10日)

9/10(土)14:00開演
<本日の演目>

りょうば 「子ほめ」
雀五郎 「手水廻し」
米紫  「厩火事」
まん我 「三十石
   
 -中入-
   
よね吉 「芝居道楽」
団朝  「花筏」

まん我さんのお召し物は明るいグレー、お羽織はグレー地にベージュの横段のような柄。

私の好み的には昨日のメンバーの方がより強力でしたが、週末の今日は昨日より入りがよかったようです。
本日のTOPバッターはりょうばさん。
お客さんの出足がよかったのはりょうばさん人気もあるのでしょうか。
「子ほめ」は初めて聴かせて頂きました。
やはり新人らしからぬソツの無い「子ほめ」ですが、しゃべりながらの仕草になんとなく不自然さを感じます。
右手ばかりがよく動きはるのは癖なのかも知れません。
でも今日もよぉ受けたはりました。
雀五郎さんは「手水廻し」。
雀五郎さんでは何度も聴かせて頂いている噺ですが、これも他の例に漏れず進化しています。
大阪のお客さんの部屋に長い頭の人が入って来はった時の一瞬の息を飲む間が凄く可笑しくて、ホンマええ感じでした
これはまた次回、どんなネタを聴かせて頂けるか楽しみになってきました。
幸いにも来月の昼席もまん我さんと出番が重なったはります
米紫さんは先輩から教わった落語で女性を演じるコツを実演して見せてくれはりました。
それは落語での一般論のはずですが、私の目には米紫さんが演じはるあの独特な女性の演じ方に見えてしまいます。
「厩火事」は他にもされる方がいたはりますが、やっぱり米紫さんのが一番印象に強く残ります。
なんて言うか、全体に濃い目の味付けなんでしょうね。
今日もしっかり笑わせて頂きました
今日はまん我さんは中トリです。
見台と膝隠しが用意されたので何かな?と思っていたら、「三十石」が始まりました。
一昨日よりは短縮バージョンで、エピソードも舟歌も削られていましたが、今日の方がゆったりした感じがあって、舟歌も伸びやかに感じられました。
あっちゃこっちゃでしっかり笑わせながら、夜船の情趣も豊かに感じられ、朝もやの大阪に着いてニワトリが鳴き、犬達が吼えて…やっぱりまん我さんの「三十石」はええ噺です
今日は楽屋の人数が多いので舟歌の合いの手もたっぷり厚めで、確か船頭さんは『よったり』のはず…なんぞと思ってしまいました
中入りの後はよね吉さん。
お顔を見た途端に昨日の枕を思い出しました。
落語のネタをご自身でノートに起こしはるそうで、最近愛用したはる消えるボールペンの話題で大いに受けたと言うか、客席を唸らせはりました。
それは昨日の話、そして今日は歌舞伎を見に行かはる話題から「芝居道楽」へ。
大柄なよね吉さんがお芝居の所作をしはると、動きも大きく、決めるべきところはピタッと決めはるので、噺もイキイキしてきます。
世間で言う「七段目」ですが、オチで『七段目』とは言わはらへんかったので、あ、そやそや、と思い出しました。
よね吉さんは聴く機会が少ないのですが、米朝事務所のこの世代の落語家さんは全員レベルが高いなぁと思います。
私はこの米朝事務所の亥年生まれでユニットを組まはったら、めちゃ強力やろなぁ…と夢想していたりするのですが…。
今日のトリは団朝さん。
登場するなり今日のメンバーが若いと言うたはりました。
団朝さんもまだ50歳の手前で、一番若いのが30代の米紫さんとのこと。
情報通な感じの団朝さんは枕がたっぷり目で、ネタは「花筏」でした。
団朝さんの噺は何だかお芝居っぽく聴こえる気がするのですが、気のせいでしょうか。
物語が舞台の上で起こっているような雰囲気…。
今日も充実の6席を楽しませて頂きました。
昨日は宗助さんは50歳を越えたはりますが小鯛さんがお若いので平均年齢は今日より低かったように思います。
とは言えこの若さはいいですね。
落語を聴きに通い始めたころに何度か書いたと思いますが、私は“若手”と呼ばれたはる落語家さん達の勢いや、可愛げ、色っぽさにとても魅力を感じます。
ベテランの方にはベテランにしか無い魅力があるように、彼らには若手であらばこその魅力がいっぱいです。
そうしてその若手がどんなタイプのベテランになって行かはるのかを見守るのもファンの“醍醐味”ってヤツのようにも思えています。

さて明日からまん我さんは長崎と福岡の公演があって九州ツアー、お元気で行ってらっしゃいますように
私は大阪クラシックの1週間になります。

*Comment

ご来場誠にありがとうございました。
いえいえ、僕は42歳でございまして、今日の最年少は雀五郎くんの39歳でございました。
  • posted by 米紫
  • URL
  • 2016.09/10 20:59分
  • [Edit]

米紫さんへ

ツイッターに2日続けてコメントを頂いてとても嬉しゅうございました。
こちらにまで…ありがとうございます!
雀五郎さん!確かに…間違えてしまって失礼致しましたv-435
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2016.09/11 02:04分
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

右サイドメニュー

ブログ内検索

キーワード

まん我 文我 紅雀 吉弥 宗助 米平 ひろば 雀五郎 萬斎 米紫 吉の丞 替り目 寝床 南光 小鯛 鯛蔵 三象 南天 歌之助 二乗 弥太郎 雀喜 ざこば 大阪クラシック 千朝 雀三郎 野ざらし 塩鯛 しん吉 生喬 雀太 米團治 近藤浩志 そうば 吉坊 米二 しじみ売り 時うどん たま 応挙の幽霊 佐ん吉 優々 紙入れ 古澤巌 お玉牛 桜の宮 生寿 二番煎じ 野崎詣り どうらんの幸助 大植英次 まん我さん 雀松 あくびの稽古 上新庄えきまえ寄席 梅團治 三十石 たいこ腹 團治郎 よね吉 大阪フィルハーモニー交響楽団 井戸の茶碗 平林 米左 船弁慶 米輔 書割盗人 こごろう 餅つき あさ吉 ちょうば 文之助 青菜 九雀 団朝 米輝 クレマチス 三十石夢の通い路 佐々木裁き 豊竹屋 寄合酒 皿屋敷 文三 人工股関節 十徳 南青 三幸 鬼の面 グリーティング切手 胴斬り 野津臣貴博 つぼ算 福丸 さん都 わかば 二葉 三歩 鞠輔 猿後家 一文笛 あおば 長原幸太 雀々 出丸 ねずみ穴 子ほめ 田野倉雅秋 近日息子 豆炭 慶治朗 桑名船 餅屋問答 宇治の柴舟 花丸 浮世床 ろくろ首 永野沙織 ミニバラ りょうば 呂好 悋気の独楽 文都  ちりとてちん 弥っこ おごろもち盗人 染吉 へっつい幽霊 都んぼ 仔猫 ラピスラズリ オダマキ 植木屋娘 呂竹 米朝 狸の賽  吉野狐 池田の牛ほめ まん我の試み 寿限無 染八 新眞二 大安売り 小梅 石松 切手 春若 始末の極意 癪の合薬 米揚げ笊 首提灯 七度狐 喬介 矢橋船 サークルタウン 油屋与兵衛 茶漬幽霊 正雀 煮売り屋 上野博昭 銀瓶 ビーズステッチ 錦影絵 鯛介 都丸 高津の富 咲之輔 鍬潟 八天 花筏 帯久 牛ほめ 浮世根問 福團治 東儀秀樹 八斗 一蝶 染左 市楼 団姫 船隈慶 アンサンブル・ベガ 松五 クリスマスローズ 住吉浜闇簪 ラナンキュラス 文太 華紋 永田萠 村上信夫 とま都  田舎芝居 枝幸太夫 すずめ 茂山家 ラッキー舞 二人袴 紋四郎 かい枝 茂山宗彦 春雨 膝蓋骨骨折 福笑 宮川彬良 蝸牛 粉粧楼 阿か枝 三番叟 仁福 枝女太 茂山逸平 ミストラル 学光 長居植物園 鶴瓶 道具屋 チューリップ 三人旅 萬斎さん 三風 三弥 春之輔 三金 愛染 京都市美術館 国際文通週間 治門 井上野’z 竹林 八方 狂言 鷹治 米八 胴乱の幸助 春蝶 野村萬斎 谷守佳代 雲田はるこ 大フィル・チェロアンサンブル 井上登紀 豊田公美子 神楽 雪山 木下雄介  鶴志 高宮川天狗酒盛 河合珠江 尼崎市吹奏楽団 小佐田定雄 まんじゅう怖い そめすけ 大喜利 附子 NHK新人演芸大賞 八句連歌 きもの 木六駄 福の神 呂蓮 素襖落 越後聟 花折 のぼうの城 神舞 由瓶 一之輔 マクベス 煮売屋 南陽 前田憲司 島田歌穂 つる ざこ八 高橋悠治 六地蔵 万作 牛盗人 卯三郎 自転車 ふみの日 柴田幸子 ファウストの悲劇 篠原ユキオ ハーグレイハイブリッド 国盗人 智之介 染雀 国立国際美術館 純銀クロッシェ 川上 まん我道場 バラ 借家怪談 杣屋 晃瓶 タイガース 染弥 末広かり 南舟 福楽 板里 大阪市音楽団 新治 呂鶴 逸平 七五三 宗彦 童司 小三治 文也 小春團治 染丸 福車 無言の行 鎌腹 大治朗 文珍 枝鶴 タイフーン 風喬 上燗屋 団四郎 文鹿 益美 五段目 文治 短命 二階借り 舟弁慶 木立性ベゴニア 金聖響 智六 遊喬 楽珍 文昇 染太 ザ・スカイ シクラメン サキタハヂメ 齊藤清 桑名舟 磁石 鈴々 真言宗声明隊 慎悟 藤原道山 替り目(半ばまで) 三若 ポリゴナム ヴィオラ 八光 ヤン・ファーブル 大フィル 安藤禎央 玄月 クインテット 舟越桂 村上祐子 まったりdays 彦八まつり 一輝 ジョン・健・ヌッツォ 羽田登喜男 久住雅人 のんき ルリマツリ 市弥 小はぜ カリブラコア アロージャズオーケストラ 恐妻 上田康介 田中傳次郎 古澤さん 矢野捕手 阪神タイガース 中川渉 上妻宏光 新内枝幸太夫 武悪 旭堂南陽 オーケストラ 魚説法 三喬 中之島薔薇園 謀生種 岩谷祐之 藤岡幸夫 船渡聟 浅野美希 喬太郎 小朝 文華 貴婦人と一角獣展 大川貴子 近江八幡 扇町寄席 コレステロール 栗焼 首引 新国立美術館 はたけやま裕 墨塗り 川瀬巴水 歌仙 ヘンダーソニー ナスタチウム べ瓶 舟渡聟 三人片輪 仁智 土蜘蛛 きん枝 頼光寺 美術館 太遊 里光 我が魂は輝く水なり 素人浄瑠璃 鉄平 なぎさサクソフォンカルテット 庄司拓 井口雅子 吉田幸助 文五郎 茂山七五三 秀都 茂山茂 中村拓美 いわさきちひろ 上方演芸ホール 万博記念公園 南湖 朝太郎 野球 丈二 富蔵 ろべえ 鉄瓶 仁勇 小留 楽一 味千代 桂米紫 鶴見緑地 桃太郎 友枝彩 兵庫船 京都府立植物園 小太郎 こい亭 題名のない音楽会 ねこまんま ふつうズ 甲子園 恭瓶 長命 花團治 首引き  名取川 坊枝 萩大名 志らら 談修 芭蕉 栗焼き お囃子 慎吾 アレルギー 一九 旭堂南青 白鹿 東京都庭園美術館 今尾淑代 ダックワーズ 鯉ん 加藤真弓 む雀 方正 豊竹睦大夫 新内 智丸 豊澤龍爾 野辺 サンレモ 幸枝若 世田谷パブリックシアター まちがいの狂言 ルミナリエ 山田和樹 鶴笑 イルミネーション シロノワール ややこしや 千橘 兵庫県立美術館 ルノワール 宝塚ガーデンフィールズ 釋智美 ブルーオベイション 佐久間聡一 中之島バラ園 三段 小野眞優美 東洋陶磁美術館 業平餅 三本柱 勧進聖 にれ屋敷 昆布売り ベッジ・パードン 大阪市中央公会堂 玉之助 延陽伯 大阪光のルネサンス 山本潤子 三三 福矢 勢朝 枝光 球根 白酒 多ぼう 旧岩崎邸庭園 喬若 スイートハートメモリー 仁鶴 サルンポワク アポロ 切手趣味週間 トレビ 法螺侍 三ノ助 レオニーラメッシュ マザーズデイ 縄綯い 水野英子 千之丞 幸田さと子 馬るこ 佐渡狐 枝雀 見物左衛門 唐人相撲 六道輪廻 葵の上 清水 佐渡裕 カルメン 咲嘩 東京都美術館  博奕十王 二人大名 縄綯 成り上がり 合柿 はまのゆか 文蔵 釋伸司 奈良県立美術館 唐相撲 釣針 鐘の音 鬼瓦 悪太郎 高嶋ちさ子 八島 葉加瀬太郎 痩松 歌太郎 邯鄲 筑紫の奥 二人三番叟 歌扇 左龍 笑丸 寅之輔 竜楽 文福 松之助 中井香菜子 カラスウリ 千作 ルーベンス ゴッホ 半蔵 菊龍 志ん吉 談春 生志 はやしや律子 春野恵子 喜丸 平治 小曽根真 純瓶 島田洋海 慶和 瓶二 藤田六郎兵衛 煎物 はにたん 亀井忠雄 正邦 松本薫 昇太 千三郎 花緑 天使 千五郎 南左衛門 ベルリンフィル・ヴァイオリン・アンサンブル 圭花 三実 茂山正邦 薮原検校 松枝 饅頭こわい 鯉八 道楽亭海人 ふみの日切手 無言の業 小枝 USJ まん我の流儀 小満ん 弥生  三四郎 鶴二 旭楓 胴切り 飛梅 隠狸 團六 月見座頭 いわみせいじ たまご 蝶六 小咄あれこれ 津村美妃 大阪交響楽団 鯉朝 好太郎 瓶太 遊方 団治郎 花子 ウィリアム・モリス展 はん治 蔵之助 ピサロ 

QRコード

QR

左サイドメニュー

           

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

05月 | 2017年06月 | 07月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


プロフィール

にこりんぼ

Author:にこりんぼ
趣味:園芸、狂言、落語、音楽、美術鑑賞、阪神タイガース応援、手芸など

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
お笑い
39位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
落語
6位
アクセスランキングを見る>>