今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第382回上新庄えきまえ寄席 まん我倶楽部 @春日神社2F集会場

9/8(木)18:30開演
<本日の演目>

あおば 「いらち俥」
まん我 「ろくろ首
梅團治 「昭和任侠伝」
まん我 「三十石夢の通い路
 三味線 豊田公美子

まん我さんは白地に黒(過日グレーも使ってあると書きましたが、今日は黒一色に見えました)の格子柄のお着物に、深緑のお羽織。
お色直しは白に近い明るいグレーのお着物にグレー地にベージュで横段のような柄が入ったお羽織。

“上方落語会 初代桂文治没後二百年落語会”のチケット販売がご出演の落語家さんにノルマがあると聞き『そんなんもっと早よ言えよ』なんぞとエラソーに言うてたら、チラシに『前売り券は、各出演者(前座及び東京からのゲストは除く)にもご用命頂けます。』と印刷されていることを教わりました
チラシ入手前にお願いしてしまっていたとは言うものの、大変失礼致しました。
8~11月の上新庄えきまえ寄席でも販売したはります。
1時間のフレックスで上新庄に向ったらずいぶん早く着いてしまいました。
軽く腹ごしらえして春日神社に向かう道すがら、目の前を見覚えのある方が歩いたはりました。
林寺寄席でお囃子コーナーがあった時、お顔を拝見したのを思い出したので、お三味線はどこにもお名前が発表されていませんが、そんな訳で書かせて頂きました。
さて本日のTOPバッターは上方落語会ではイケメンと噂の高いあおばさん。
相変わらず語尾が流れるのは気になりますが、勢いのよい「いらち俥」です。
私はボサボサ頭のあおばさんしか見たことがないのですが、髪をピシッと整えたはったらもうちょいイケメン
それとも今どきはあーゆーのがおしゃれなんでしょうか。
まん我さんはあおばさんの『いたせりつくれり』エピソードから、久々にもずく王子の枕です
ちょっと短縮バージョンではありましたが、やはり王子は可愛いっ
以前は「ろくろ首」は特にどうということもない前座噺やと思っていましたが、まん我さんが掛けはるようになってからとても好きな噺になりました。
そやかて単純に面白いんですもん。
なんでそこやねん!?て思われるかも知れませんが、猫さんに話しかけはるアホが好き
どうやら私は登場人物が人間以外のものに話しかけるシーンが好きなようです。
鯛に話しかけはる魚屋さんとの再会を待ち焦がれているのですが…。
梅團治さんはお子さんの頃、極めて怪獣映画がお好きやったそうです。
あの鉄への執着ぶりを拝見すると、きっと凝り性のお子さんやったんやろうと思います。
そんな昭和の映画の話題から「昭和任侠伝」へ。
最近この噺、流行ってるんでしょうか?
先代の春蝶さん亡き後は久しく聴かなかった気がしますが、梅團治さんで聴くのもこれが2回目。
前回の梅團治さんを含め、今夜は最近聴いた中でもっとも昭和の空気を自然に感じる噺になっていて、聴いているととても嬉しい気持ちになりました。
さてまん我さんは強風の中を出雲に向かって飛んだプロペラ機の枕から「三十石夢の通い路」へ。
相変わらずお袖をひらひらさせてのプロペラ機は可愛らしい
今夜は舟歌もたっぷりあって、まん我さんのええお声を楽しませて頂きましたが、袖からの合いの手もまた粗削りな雰囲気が船頭さんらしくて素敵でした
そしてこの噺ではお女郎衆が船頭さんに呼び掛けはるシーンも大好きです。
まん我さんの伸びやかなお声がはんなりとして、うっとりなんですぅ
また『三十石は夢の通い路でございます』という結びの言葉に得もいわれぬ余韻を感じます。
まん我さんは高座から『また来年まで』と言うたはりましたが、来月の三象さんの会(10/19・水)にもご出演しはるとのことです。

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