今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席 8月席(第1日)

8/1(月)14:00開演
<本日の演目>

慶治朗 「狸の賽」
ひろば 「お玉牛」
まん我 「応挙の幽霊
米輔  「佐々木裁き」
   
 -中入-
   
出丸  「天王寺詣り」
ざこば  「一文笛」

まん我さんのお着物は柔らかなベージュ、お羽織は利休鼠色。

当初は今月の昼席には明日だけ行くつもりやったんですが、スケジュールを眺めると今月まん我さんを聴ける機会は思いの外少なそうで、そんなら交通費も余りかけずに行けるこの会には行っとこうと午後半休を申請しました。
慶治朗さんで「狸の賽」は初めてやったかも知れません。
とてもソツなく…サイコロのピンが出た時のリアクションが珍しかったです。
慶治朗さんはそういう細やかなところに『ほ~』と思わせられる噺家さんです。
あれ!?ひろばさんで「お玉牛」聴いたことあったかな
2ヶ月に一度を7年間も聴いているので、聴いたことあったかもしれませんが、初めてのように感じました。
何故かひろばさんにかかると噺が短めになる気がするのですが、最後はゲンタさんが友達の所へ逃げて行かず、聴いたことのないサゲを言うたはりました。
まん我さんは「応挙の幽霊」。
過日『上方落語の会』の再放送があって、黒門亭で聴いて、YOUTUBEにUPされてた(←これはまぁ『上方落語の会』の映像ですが)のも聴いたのですが、今日のが一番よかったわ
今日は『旦さん』て言うたはったお客さんを『若旦那』って呼んだはりました。
やっぱりハメモノ入りの幽霊噺はええなぁ
いっぱい笑わせてくれはって、都々逸でええお声も楽しませてくれはって、とっても満足な1席でしたけど、幽霊さんが二日酔いで寝たはる表情はこないだの黒門亭の方が可愛らしかったなぁ…なんて
米輔さんの「佐々木裁き」、四郎吉っちゃんは13歳です。
住友の浜や奉行所などの詳しい説明があって、佐々木様も四郎吉っちゃんも特別に個性を感じるようなことはなかったんですが、すんなりと楽しめました。
いつもどなたが演じられても、この噺はまん我さんのものと比べてしまいます。
そりゃあそのお声と息と間にぞっこんな私が聴けばどんな噺もまん我さんが演じはったのが飛びきり素敵に感じられるのは当然で、今日は存外、それはそれとして楽しめた気がします。
中入りの後は落語を聴かせて頂くのはかなり久々な出丸さんで「天王寺詣り」でした。
ネタ帳になかったネタなので1ヶ月先取りながらと“彼岸”の噺が始まりましたが、そう言えばいつぞや吉弥さんでこればかり聴いたのはずいぶん前のこと…私もこの噺はめちゃ久しぶりで聴きました。
とても賑やかに演じたはりましたが、これまで他の方で聴いたこの噺とすごく印象が違うように感じました。
あ、そうそう。
枕で今日は繁昌亭の昼席とこことの掛け持ちやと言うたはりました。
皆さんも纏めて働いて纏めて休める方がええんとちゃうかと話したはりましたが、まぁ働くという立場からはそうやけど、落語ファンとしては贔屓の落語家さんの出番はほどよくばらけていて欲しいと思います。
昼席と昼席やなんて、もし出丸さんの高座は全部見たい聴きたいと思ったはるファンやとしたら、どちらかを諦めなアカンのですから、哀しいと思いますよ。
また今日は客席にとても反応のよいお子さんがいたはって、楽屋でも話題になっていると言うたはりました。
『皆さんは応援してくれはる期間が短いけれど、子どもさんは60年は応援して貰える』と、出丸さんに言われると単純に笑えました
ざこばさんはイタリア旅行の話題を枕にこれも久しぶりで聴く「一文笛」。
ざこばさんて、こういう場所で拝見すると存在感が重々しい気がします。
「一文笛」はざこばさんご自身の言葉でしゃべったはるシーンが結構あるんですが、じっくり楽しませて頂きました。
来月は箕面でまん我さんの「一文笛」を聴けるのも一層楽しみになっています。

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