今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第37回 桂まん我ひとり会 名古屋編 @HITOMIホール

~桂まん我の落語を聴く会~
6/28(火)19:00開演
<本日の演目>

まん我 「高宮川天狗酒盛
まん我 「替り目
   
 -中入り-
   
まん我 「お玉牛

まん我さんのお着物は藤色、お羽織は黒。
お色直しは白地の夏着物に利休鼠のお羽織。

前回のこの会で千社札を2枚付けると言わはったまん我さんの言葉につい釣られたことにして、平日の夜のチケットを購入してしもぅた私でした
17日ぶりの生落語です
午後半休して、例によって在来線で名古屋の千種駅に向いました。
すだちさんと落ち合って楽しい落友話に興じた後、いつもと違った道を通り、ちょっと迷ってホールに着きました。
最近落語がちょっとしたブームで名古屋でも落語会が増えているらしいが大阪では何の気配もないという話題から、江戸落語と上方落語を往年のプロ野球で言われた“人気のセ”、“実力のパ”の如しというまん我さんの例えに、心からの拍手を送る客席の私達でした
そやかて上方には江戸で人気の落語家さんたちに巧さでは決して引けを取らないメンバーが揃っているのに…と常日頃思っているのですもの。
客席にはお江戸で知り合ったNさんもおいでになっていて、名古屋での再会が嬉しゅうございました
さてまん我さんの1席目は上方には旅噺が多いとお伊勢詣りの帰り道の喜六、清八が活躍する「高宮川天狗酒盛」。
無銭飲食を企む二人ながら、喜ぃさんが夢にうなされたりして、ホンマに悪い奴っちゃないと納得させるシーンが仕込まれています。
狂言の太郎冠者ではありませんが、この二人って上方落語のスーパースターです
酔っ払いの枕がいくつか出て来たので、酔っ払い関連のネタをあれかな?これかな?と聴いていたら「替り目」が始まりました。
この噺は夫婦の仲のよさがすみずみに感じられて、ポンポン言うたはる奥さんも可愛いし、酔っ払ったはるご亭主も可愛いと思います。
今夜は都々逸から入らはりましたが、俥屋さんもうどん屋さんも登場するフルバージョンでした。
まん我さんの「替り目」は心から大好きな噺なので、ずっとこのまま大好きでいさせて頂きたいものです。
中入りの後は夏着物で登場のまん我さん。
まだ6月やのに、夏着物をお召しになることの言い訳みたいな枕をしゃべったはりましたが、お衣裳は暦ではなく気候に合わせてご自身の快適なものを選びはるのが第一やと私は思う方です。
お茶席のルールなんて、ライトを浴びて高座で熱演しはる落語家さんが守りはる意味ありませんやん。
お召し物に絡めて春團治師匠が話題に上り、その春團治師匠直伝の「お玉牛」を久しぶりで聴かせて頂きました。
京で洗練されて帰って来た村の別嬪さんを『若い壇蜜』と表現しはって、受けたはりました。
まん我さんてばあ~ゆ~女性がお好みでしょうか
私はこれまであないには色っぽくないお玉ちゃんを思い描いて来ましたが、落語を語ったはる側が送り出しはったのとは別の別嬪さんを聴く方の好みに拠って思い描いていたりしてるんでしょうね。

160628-01

会場出口に立てられた本日の演目表に『もぉ~』と泣く牛の絵も添えられていて、なんだか可愛くてパチリ
今夜はきっと1席は夏らしいネタが掛ると思い込んでいましたが、蓋を開けてみると思いの外なラインナップでした。
次の生落語を楽しむのは繁昌亭になってしまうかなぁ。。。

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