今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席 6月席(第3日)

6/3(金)14:00開演
<本日の演目>

小鯛  「商売根問」
ひろば 「上燗屋」
南光  「天狗裁き」
まん我 「寝床
   
 -中入-
   
米輔  「桃太郎」
南天  「たいこ医者」

まん我さんはグレーの対のお召し物。

金曜日ですけどぉ、まん我さんが昼席の中トリですもん、午後半休してしまいました~
先週の落語会帰りの電車で軽く乗り物酔い状態になってから、珍しく頭痛が続いたり、花粉の時期は終わっていそうなのに鼻炎症状が復活し、目もゴロゴロしたり、いささか体調不良な1週間でした。
でも今日はまん我さんの中トリの出番  と思うだけで、心も体調も軽やか~と、むちゃくちゃ現金な私です。
小鯛さんは「商売根問」。
テンポがよくてとても楽しい噺になっています
今月は小鯛さんを何度も聴けるので楽しみです。
ひろばさんは「上燗屋」。
まるで最近の出来事のように話したはる枕を、何年も前にひろばさんの「上燗屋」を聴いた時にも話したはったと思い出してしまいました。
ひろばさんはお酒がお好きそうにお見受けしているのですが、登場人物は酔っ払っているようで、すっかりは酔っ払っていない感じに見えます。
まん我さんの酔っ払いはいつもすっかり酔っ払ったはるように見えるし、紅雀さんの酔っ払いも目が据わったはったりしてかなりのレケレケやから、お酒が好きな人が演じはるとあ~なるのかと思いましたが、ひろばさんはそれ程とはちゃうんですね。
逆によりお強いということかしら!?
ここで南光さん登場!
「天狗裁き」は初めて聴いた頃には面白い噺やと思っていたのですが、いろんな方で何度も聴く内に少し退屈な噺になっていっていました。
でもそこはさすがの南光さん
登場人物それぞれの会話がめっちゃリアルに感じられ、とても新鮮に楽しむことが出来ました
やっぱりこれは楽しい噺なんですねぇ。
そうして南光さんの後にまん我さん登場です
中トリとあらば演目はあれかな?あれかな?と3つほど思い描いていた内の一つでした。
寝床」あっちゃこっちゃ端折りバージョン。
でもやっぱり「寝床」はこのスピード感、この盛りだくさん感でなくっちゃ
この旦那さんと久七さんたちとの“攻防戦”と呼ぶにふさわしい丁々発止を楽しんでこその「寝床」やなぁ、と笑いながら思うのでした
中入りの後は米輔さんの「桃太郎」でした。
米輔さんがやらはるとけんちゃんの小生意気さはあまり感じられへんけど、お父さんの素直さはすごく感じられます。
お人柄でしょうね。
南天さんは最近まん我さんとご一緒の出番が余りなくて、お目に掛る機会が少なくなっています。
なのでさきさんがまん我さんをご覧になる機会も減っているようです。
「死神」かと思って聴いていましたが、冒頭に縁起の悪いことばかり言うてしくじる幇間が登場したり、死神に向かって言う呪文が違っていたりして、これは「たいこ医者」という演目なんやとさきさんから教わりました。
南天さんらしいくすぐりもあっちゃこっちゃに入って、楽しい1席でした
南天さんが話したはる間に私達の前と少し後ろの席の方々の中にこの噺の筋を知ったはることに気付きはったのでしょうね、ハッキリと聞き取れたわけではありませんが、その後の展開を隣席の方にしゃべったはる様子でした。
ここはお茶の間ではなく、皆さんお金を払って聴きに来られている会場なんですから、まん我さんが枕で言うたはったように、嘘でも黙って聴き入っていて頂きたいものです。
落語会に通い慣れて、そういうマナーも覚えていってくれはると嬉しいですね。

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