今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

鯛安吉日~桂鯛蔵落語会vol.22 @動楽亭

5/19(木)19:00開演
<本日の演目>

小梅  「道具屋」
鯛蔵  「火焔太鼓」
まん我 「どうらんの幸助
鯛蔵  「厩火事」

まん我さんは白に黒の細かい格子が入ったお着物に明るいグレーのお羽織。

まん我さんを連続で楽しむ4日間、今日が最終日です
毎日期待以上にバラエティーに富んだ内容で楽しませて頂きました。
小梅さんは「道具屋」。
鯛蔵さんから今日の枕を考える時間を稼ぐため長めにしゃべってほしいと要請を受けたことを暴露しはりました
金魚屋さんが出て来るパターンで、米朝一門で聴き慣れたくすぐりがなかったり、また聴き慣れないくすぐりがあったりしてサゲも違っていました。
後で鯛蔵さんが好きやと言うたはった小梅さんの“アホ”はとてもにこやかでゆ~っくりしゃべらはる、私にはちょっと江戸落語の与太郎風に感じられました。
鯛蔵さんの1席目は「火焔太鼓」。
私はこの噺は南光さんでしか聴いたことがなかったと思いますが(たぶんたまさんのも聴いたね)、鯛蔵さんの「火焔太鼓」はたぶん南光さん由来のものではなさそうです。
当然大筋は同じなんですが、お金を受け取るシーンなどが違うように思いました。
鯛蔵さんの切れ味のよい語りで、とても楽しい1席でした
ここでまん我さん登場です。
先に鯛蔵さんが枕でご自身が“土下座のさん都”と呼ばれていたと語らはったのを受けて、まん我さんが目撃しはった“土下座のさん都”エピソードから、変わり者の多い落語家さん達の話題をひとしきり。
そして「どうらんの幸助」へ。
登場人物達がホンマにイキイキと動き回り、笑いどころもたっぷり~
こうして何年もまん我さんの出はる会ばかりに通っていると、落語好きな常連さんたちの中には私をまん我ファンと認識してくれたはる方々もお出でで、まん我さんの出たはらへん会でまん我さんの話題が出たら教えてくれはったり、落語会の後でまん我さんへの感想を私に話し掛けてくれはったりすることも少なくありません。
今日はサークルタウンを聴いたはった方ならたぶんご存知の(塩鯛さんがラジオネームとご本名をごちゃ混ぜにしてよう言うたはりましたね)つれづれさんから『まん我さんの浄瑠璃は巧いなぁ!』とのオホメのご感想を聞かせて頂きました
今日もその浄瑠璃シーンも含め、聴かせどころのたっぷりな楽しい1席でした
『参りません』て今日も言うたはったけど、過日の『ありません』は意識的に言わはった訳ではなかったのかも知れません。
鯛蔵さんのもう1席は「厩火事」、ネタおろしでもあったようです。
この噺は兄弟子に当たりはる米紫さんでも聴かせて頂きますが、鯛蔵さんのカラーでとても楽しゅうございました。
今夜鯛蔵さんを聴いていてふと思いましたが、私は塩鯛一門は全員好きです
師匠も米紫さんも小鯛さんも、そしてモチロン鯛蔵さんも。
鯛蔵さんはさん都さんの頃にはとてもよく聴かせて頂く機会がありましたが、久しぶりに聴かせて頂くとなんだか長所がぐんぐん伸びている…みたいな感じがいいですね

まん我さんはこの後金沢からお江戸へ…お江戸では吉坊さんとの対談付き公演もあって、凄く行きたいけど、月曜と火曜では下手をすると3日休みをとらんとアキマセン。
かと言うてせっかくお江戸まで行きながら、片方の公演しか聴かないで帰るという訳にも参りませんよねぇ。
先々のことを考えるとそうそう休みをとるのもどうかと考え、今回は断念することに決めました。
日曜日の金沢…イヤイヤ…。

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