今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

桂まん我ひとり会~桂まん我の落語を聴く会 名古屋編 第36回~@HITOMIホール

3/10(木)19:00開演
<本日の演目>

まん我 「近日息子
まん我 「紙入れ
   
 -中入-
   
まん我 「佐々木裁き

まん我さんは白地にグレーぽい色で格子状の柄が入ったお着物に紅梅色のお羽織。
お色直しはモスグリーンの紋付き対。

午後半休をもらって在来線で名古屋に向かいました。
千種駅ですだちさんと待ち合わせてしばしのおしゃべりの後、HITOMIホールのまん我さんの会へ。
この夜はお江戸の国宝さんの会と被ってしまったらしく、私が知る限りでは名古屋の会には珍しく不入りでした。
でももうここで5回目ということもあり、会場にも馴染んで来たはるのか、まん我さんに程よくリラックスしたはる雰囲気がありました。
私の主観では、いっちょやったるで!という時のまん我さんと、リラックスしたはる時のまん我さんは特によいのです!ヤッタネ!!
最近身近に起こっている出来事をおしゃべりしはりながら、B型のお母上とA型のお父上の話題が出て「近日息子」が始まりました。
まん我さんの「近日息子」は大好物なので、枕の段階でニヤけてしまいます
もちろんめっちゃ面白かったんですが、よねやんに言い募りながら気持ちが激したところでお羽織を脱ぎはる時、めっちゃ細かいことを言うと、今回はお羽織がスッと綺麗に脱げ過ぎたかも、と思いました。
過日茨木で拝見した時はもっと怒って脱いだはるふうに見えました。
お羽織を一瞬つっかけはった方がそう感じるのかも…なんて、細かすぎますよねぇ。。。
今日もまるきの黒パンは懐に常備したはりました~
次に巷のスキャンダルなどをまん我さん独特の切り口で語りつつ、「紙入れ」へ。
枕を聴きながら、そう言えば今日は“能登川”を通って来たなと思いました(わかる人だけわかって下さい)。
まん我さんの「紙入れ」はあの旦那さんが間抜けな感じに描かれてないところが好きです。
そやかて、ホンマに魅力的な奥さんには魅力的な旦那さんが居たはるものやし、よそに彼女を作ったはるというセリフもあるんやから、よその女性にもモテるような旦那さんであるべきやと思うんです。
この奥さんは可愛さも、色っぽさもしたたかさも充分に感じ取れて、やっぱりまん我さんの登場人物には体温が感じられます
中入りの後は内弟子修業の述懐からあやちゃんおばちゃんの話になり「佐々木裁き」が始まりました。
まん我さんの四郎吉っちゃんはとても魅力的な少年ですよねぇ
賢くてお茶目で、何故か機敏さも感じます。
桶屋のお父さんは実直な雰囲気があって暖かいし、佐々木さんは厳しい中にも穏やかさや優しさが感じられます。
ここでもやはりまん我さんの登場人物は血が通っているなぁと思います。
噺に厚みを感じる…っていう感じかなぁ
とても心満たされる3席でした。
この会場はまん我さんのええお声が一段と心地よく響くのもええんですわ
今夜ここで次回のチケットを購入すると、まん我さんの千社札が2枚ついてくるというお誘いに乗せられて、次回6月28日のチケットを購入してしまいました。
また平日に遠征する気です
どちらかと言うと江戸落語が上方落語より優勢な東海の地にあって、すだちさんの熱く語りはる上方落語愛にとても共感する夜でした。

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