今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

桂文我新春落語会~上方落語十八番集 その3~@名古屋クラウンホテル7階欅の間

1/3(日)14:00開演
<本日の演目>

まん我   「ろくろ首」 
宗助    「卯の日詣り」 
米平    「はてなの茶碗」 
三象    「お祭り代官行列」 

 -中入り-

文我    「猫の災難」 
出演者全員 爆笑大喜利

まん我さんのお着物はこげ茶と白の細かい縞、お羽織は藤紫。

この会だけ参加予定のすだちさんと会場で合流しました。
受付にいたはった文我夫人からすだちさんに、私がどこで腹ごしらえしているかが伝えられているというフランクさ
文我師匠の奥様であるかつら益美さんはこんな風に公演が続く時は会場を離れる私達を『いってらっしゃい』と送り出し、次の回の受付で『お帰り』と迎えてくれはります。
顔を覚えて頂けているというだけでも嬉しい気持ちになりますよね。
まん我さんの「ろくろ首」からですが、ありゃ!『この上ながら』が出て来ぇへんやん
この挨拶はどういう意味なのかはわからへんのですが、無いとサミシイなぁ。。。
私にとってはひょっとすると意味不明やから面白い、みたいな感じがあるのかもしれません。
いや別に無くても充分面白いですけどね
宗助さんの「卯の日詣り」、これはホンマに初めて聴きました。
もう長年聴いたことがなかったような言葉が出て来ました。
狂言でもそうですが、古典芸能には人の身体的欠陥(または病気)を嗤うような噺がありますね。
大らかに受け止めんとアカンのでしょうね。
磯八さんは顔に梅干を塗る時どうやら鏡を見たはらへんかったようでした。
確かに美しくしようとしている訳ではないけれど、顔に何か塗りつける時はやっぱり鏡を見るんとちゃいますやろか…増してや床屋さんやし…と頭の片隅で思いましたが、余計なお世話ですね
米平さんは「はてなの茶碗」です。
この噺をする人は大概茶金さんか油屋さんに見えることが多いですが、米平さんはどちらにも見えへんタイプとお見受けしました。
パッと見、茶金さんの方みたいやのにね。
三象さんは「お祭り代官行列」でした。
私は三象さんで聴いた噺の中ではこれが一番好きかも。
三象さんは吉本新喜劇ご出身なんやそうで、俳優から噺家に転向しはったらしいです。
この噺を聴くと三象さんの隣りにホンマに馬が立っている気がします。
細かな動作も凄く自然に演じたはります。
文我師匠は「猫の災難」、酔っ払いの描写が凄くリアルやとこの会の後ですだちさんと話題になりました。
何故か紅雀さんの酔っ払いと文我さんの酔っ払いの対比が話題になったのですが、文我さんの酔っ払いは観察力の賜物のような気がします。
単なる想像ですけどね
司会役の文我さんが高座に座らはって、下手にまん我さんと宗助さん、上手側に米平さんと三象さんが立ちはって、大喜利が始まりました。
まずはそれぞれが下の5文字を、会場から上の5文字を出して、それを繋いで川柳を作るお遊び。
お正月らしい言葉が並ぶ中、三象さんの5文字は『コカ・コーラ』でした。
その作品『申年の人に怒られコカ・コーラッ』はすだちさんのツボにハマったらしいです
なんちゅうか、かいらしいね。
後は『初詣』の数え歌など。
ま、大喜利は内容はどこかで聴いたようなものでも、落語家さんたちが噺とは違う素の表情をチラと見せてくれはるのがファンには楽しいのですよね。
まん我さんが『い~ちで』『い~ちで』とにこやかに続きが出て来ぇへん振りを繰り返したはるのも見ていて楽しかったし、落語家さんたちがかばい合ったり対抗し合ったり…を演じてくれはるのも楽しいことでした

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