今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第10回桂まん我の会 @氣樂堂

12/27(日)15:00開演
<本日の演目>

米輝  「天災」
まん我三人旅
歌之助 「くっしゃみ講釈」
まん我しじみ売り

まん我さんはモスグリーンに淡い水色やピンクの小さな柄が飛んだお着物に黒のお羽織、お色直しは白地の紬の対。

この会は例年12月28日に開催されていたので、年度末に勤務先のカレンダーを受け取ったら真っ先に12月28日の予定を確認していたものでしたが、今年は29日までが出勤日で29日がノー会議デー(つまり有休取得奨励日)になっています。
あゝ、28日は大掃除と納会かぁとほぼ諦めていたのでしたが、なんとこの会が27日(日)の開催と発表されて安堵したことでした ホッ
出されているネタが「しじみ売り」でゲストが歌之助さんとあれば、参加出来へんかったらどないに悔しい想いをしたことでしょう。
今日は米輝さん、歌之助さんと、メンバーも10月の第9回とそっくりそのまま。
京都なので久しぶりにのんちゃんを誘いました。
米輝さんの「天災」は何度か聴かせて頂いていますが、お若いのに落ち着いたはるので、どちらかと言うと心学の紅羅坊先生に見えてくる気がします。
とは言え主人公のやたけたさもしっかり感じられて、楽しく聴かせて頂きました。
先生のところから一旦家に帰ってから松っちゃんちに行くパターンをよく聴く気がするのですが、今日の主人公は直接松っちゃんちに向かってはりました。
まん我さんは小浜からの帰り道のガス欠の一件を枕に「三人旅」が1席目。
米輝さんでしっかり温まった会場をガス欠話で大いに沸かせ、壺を買いに行くわけでもないのに何故か東の旅に時折登場する源やんといつもの二人の珍道中がとても楽しく、まん我さんの旅噺はホンマに旅の情趣が感じられてええ感じです
先日米朝事務所のHPに来年5月7日の予定が掲載されて、まん我さんの演目に聴いたことのない2席があったので、今日の「三人旅」はネタおろしやなかったのかなと思っています。
5月7日のプログラムではまん我さんの「三人旅」に続いて生喬さんが「浮かれの尼買い」ということになっていますが、今日のまん我さんの噺は「浮かれの尼買い」まで、でしたね。
(きゃ!?遠くを見過ぎていました、私  お正月三が日の名古屋の会で「三人旅~尼買い」出てますやん!
続いて歌之助さんは「くっしゃみ講釈」でした。
私が一番馴染んでいる「くっしゃみ講釈」は紅雀さんのそれで、他の方で聴いても紅雀さんバージョンに頭の中で引っ張られることが少なくありません。
でも歌之助さんの噺は導入部も少し違っていますし、何より歌之助さんの表情の楽しさ、のぞきからくりや講釈シーンのオリジナリティ、紅雀さんのそれとは全く別ものに感じられて、すごーく楽しめました。
やっぱり歌之助さんは紅雀さんと共に私の中で好きな落語家さん第2位の座を争ってくれたはる感じです
ま、私にとってはまん我さんとは全く違うカラーなところがええのでしょうね。
この方も願わくばまん我さんと定期的に二人会をやってくれはったら、かなり嬉しいと思う落語家さんの中のお一人です。
さてまん我さんの2席目は枕無しの「しじみ売り
まん我さんの語りの温かさ、留さんの登場するタイミングとその分量の絶妙さ、清之助親分のカッコよさ…まん我さんの「しじみ売り」の笑いながら泣かされるバランスのよさは、聴けば聴くほど素晴らしいと思います
とても満足な4席の後で、サイン色紙や気楽堂さんのコーヒーが当たる抽選会。
ここの抽選番号は「高津の富」に出て来るような『子千三百六十五番』みたいな番号が入場券に印字されているのですが、まるで落語に出て来るようにまん我さんが札の読み方で盛り上げはって、抽選には当たらなくても、最後までしっかり楽しませて頂く会になりました
今年のこの会が今日、日曜日の開催でホンマによかったぁ

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