今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

桂吉弥のお仕事です Special in 島之内教会

12/19(土)15:00開演
<本日の演目>

弥っこ 「狸の賽」
吉弥  「池田の猪買い」
まん我井戸の茶碗
   
 -中入り-
   
吉弥  「住吉駕籠」

まん我さんのお召し物は深い紫の対。

1週間ぶりの落語会です。
島之内教会に到着したら開場待ちの列が階下に伸びていて、鞠輔さんが案内してくれはりました。

151219-01

私の席からの眺めですが、教会の十字架の前に赤い毛氈とポインセチアの鉢植えという取り合わせ、とてもよい感じです
以前、出丸さんの会を奈良のキリスト教会で聴いたことがありましたが、やはり祭壇の前に高座が設えられていました。
私はお寺のご本尊の前に高座があるより、こっちの方が個人的にはしっくり来ます。
弥っこさんで「狸の賽」、とても間合いよく楽しく聴かせて頂きました。
これまで弥っこさんで聴いた噺の中では一番楽しかったように思いました。
吉弥さんが登場しはって、来年の12月にも6日間この会場で落語会を開催しはると発表されました。
今日は同じ時間にトリイホールで“島之内寄席”が開催されていたらしく、あちらが“本家”ならこちらは“元祖”やと(逆かもしれませんが )笑わせたはりました。
「ちりとてちん」やがな
吉弥さんの「池田の猪買い」を聴きながら、この噺ってホンマに「米揚げ笊」と重複している箇所が多いんやなぁと改めて思いましたが、全然重複してなくて結構好きなシーンは主人公が家中の着物を身に付けて現れるところ。
吉弥さんは池田に着いてから、余りに寒いので脱いだ物を着て来ればよかったと言わせたはりましたが、そういうのは初めて聴いたような気がします。
この噺はやる人によって楽しい箇所が変わるのかも知れません。
ん!?それはこの噺に限らへんかしら
中トリにまん我さん。
6日連続公演の中で4席のネタ下ろしをしはった吉弥さんですが、この日は演じ慣れたネタばかりで楽屋の雰囲気も極めて和やかやったそうです。
こういうリラックスした時によい結果が生まれることも多いと吉弥さんにプレッシャー掛けたはりました。
そうそう、気負うくらいに力が入ったはる時、またはすごーくリラックスしはった状態の時に、スゴイのを聴かせてくれはる(と、私が感じている)のはまん我さんですが、それってどなたもそうですのん
今日の「井戸の茶碗」は私にはいつも以上に高木さんのキャラが印象的に感じられました。
凄く明朗快活で、この人のお嫁さんにならはる千代田さんのお嬢さんはお幸せやなぁ、と自然に思えました。
髙木さんはホンマにええお人なのに、顔の長い人に『半分切り落とせ』と冗談かも知れへんけど言わはるところが前からどーも気になっています。
実は「池田の猪買い」後半で少し睡魔と戦っていた私やったのですが、まん我さんの噺の間居眠ったはった方が視界に入りました。
私にはまん我さんの噺で眠いなんてほぼ考え難いので、人それぞれ合うリズムやら音声やら抑揚やらがきっと違うんやなぁと思ったことでした。
いやまぁもっと別の要素も作用するかも知れませんね。
きっと会場の吉弥さんのファンの方々には吉弥さんの噺が眠たいなんて考え難いことでしょうものね。
中入りの後は吉弥さんの「住吉駕籠」。
はい、原因不明ながら私の苦手な噺の一つです。
でもこの噺はどなたでも聴く機会が多いので、ストーリーはわかっています。
特に前半はちゃんと聴けていることが多く、“うすみっちゃ”とは言わずに“そばかす”と言うたはったのは聴き逃しませんでした。
この会場はお囃子の響きが素晴らしいと、先に行かれた方が呟いたはりましたが、お囃子の音ばかりではなく、演者さんのお声も独特の響き方をするようです。
天井が高いのかなぁ?と見上げましたが、それより後方の祭壇の造りの所為かも知れません。
なんとも言えない心地よい響き方をしています。
目にも耳にもこんなによい感じの会場で落語会がまた開かれるのは嬉しいことですが、来年もまたまん我さんに出番がありますようにと祈るばかりです!

今日から“勝手に”まん我三昧が始まりました。
明日はまん我さんの会が13:30開演なので、きっと何かあると思っていたのですが、今朝になって吉坊さんの会にゲスト出演しはることが判明しました。
2日間3公演に横浜在住の幼馴染が付き合ってくれることになっています。
彼女もこれをきっかけに落語の魅力を感じてくれたら嬉しいな、と思っています。

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