今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

猫間川寄席 10周年特別記念公演【その2】 @玉造さんくすホール

12/12(土)18:30開演
<本日の演目>

福丸   「金明竹」
笑福亭たま「桑名船」
三歩   「堪忍袋」、
梅團治 「昭和任侠伝」
文我   「百年目」

 -中入り-

出演者全員「爆笑大喜利」

まん我さんの出たはらへん落語会はどんなに笑えても私にとっては香りや程よい渋みの無い紅茶のようなものやと今年のある日しみじみ思ったことがあって、それまではたまには行ってみたい会もなくはなかったのですが、ほぼ食指が動かなくなりました。
でもこの会は梅團治さんの「昭和任侠伝」に惹かれた事もあり(生まれて初めて自分の意思で行ったライブが先代の春蝶さんの落語会で「ぜんざい公社」と「昭和任侠伝」が掛ったのでした。あれから久しく聴かないネタであったので懐かしくて。)、わざわざ出掛けて行くのではなく既にその会場にいるので、【その1】の続きのように受け止められる気がしたのです。
京都大学ご出身のお二人とベテランのお二人という取り合わせもなんだか面白いですね。
福丸さんの「金明竹」は立て弁のところがすごいスピードでお見事でした。
たまさんの「桑名船」はどこぞで聴かせて頂いたことがあったかも知れませんが、名古屋出身の人が登場したりして、かなりアレンジが利いています。
ま、たまさんの噺はすべてアレンジが利いてるんですけどね。
三歩さんは昨年末に受賞しはった賞状を自慢しはってからの「堪忍袋」でした。
多分三歩さんで古典落語を聴かせて頂くのはこれが初めてやと思います。
後半になるに従って三歩家のドキュメンタリーになって行くところなどは、ただの古典ではなかったのですが
梅團治さんは子供の頃から見て来はった映画の話題を枕に楽しみにしていた『昭和任侠伝』。
そやねー、その映画が流行っていた時代を生きていた頃に聴くのとはちょっと味わいがちゃいますね。
文我師匠は「百年目」をたっぷり。
枕には米朝師匠にお稽古を付けて貰わはった当時のエピソードなども語ってくれはりました。
ちょっと教訓めいたところは落語として好きやないかも知れへんけど、こういう噺は落語家さんの貫禄を示すもののような気もします。
文我さんは「三十石」の次に長い噺と言うたはりました。
中入りの後は京大出身チームとベテランチームに別れて、文我さん司会の大喜利でした。
二つのチームに別れるというところで文我さんのお弟子さんは国立大学を出たはって云々と言及されるシーンがあり、皆さんが舞台袖の方を指差しはるので、お顔は見せたはらへんけど、そこにまん我さんの存在を感じていました。
予め4人それぞれに出しはった下の5文字に客席から出た上の5文字を巧く繋ぐという遊びや、若手からベテランに贈るお歳暮の品物の中身を予め客席で決めておき、それを贈るチームと貰うチームで当てっこするゲームなどを楽しませて頂きました。
【その2】は1本締めでお開きとなりました。
2公演を楽しんで、とても満足な1日を過ごさせていただきました。
さて、明日は大掃除。

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