今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第77回めいぷるごにんばやしの会 @箕面市立メイプルホール

11/17(火)18:30開演
<本日の演目>

紅雀  「時うどん」
米紫  「元猫」
まん我つぼ算
   
 -中入り-

吉弥  「ふぐ鍋」
ひろば 「景清」

まん我さんは赤系の縞のお着物に小豆色のお羽織。

前夜から帰り道の雨は覚悟していましたが、今日は昼頃から雨が降り出しました。
膝のお皿がなんとなくシクシクします。
今日の受付はひろばさん、スタンプ係がまん我さん、チラシをくれはるのが吉弥さんという布陣でしたが、TOPの紅雀さんが「時うどん」を掛けはるということで1万円札で木戸銭を払いおつりを数えさせるお客さんが多かったとか。
そういえばここで以前他の会場で「時うどん」を聴いて来て100円硬貨で払おうとするお客さんが多かったというひろばさんの証言を聞いたこともあった気がします。
「時うどん」ってそれほど魅力的な噺ってことですよね。
掌で作ったドンブリと扇子の割り箸だけの道具を使って、落語家さん達が召し上がるおうどんですが、食べ方も人それぞれ。
うどんをすする音もそれぞれで、紅雀さんのはリアルやけどなんだか笑いも誘われる雰囲気
二人で最初にうどん屋へ行く前に喜ぃやんは清やんに半分は食べさせてと繰り返したはりました。
喜ぃやんがひとりで二役している時、うどん屋さんは喜ぃやんを気味悪がってはいたはるけど、隣りに誰もいない事をつっ込んでくれないのがちょっとサミシイかも。
『三文損しよった』という言葉は飲み込んで下がらはったのですが、客席と紅雀さんの間にその言葉が無言のまま共有された気がしました
米紫さんの「元猫」は「元犬」の猫版ですが、愛猫家の米紫さんのことですから、猫の反応を熟知したはるんでしょうね。
終始米紫さんのコジロー(米紫さんちの猫ちゃん)への愛を感じさせる噺に思えました。
米紫さんのブログやフェイスブックを見ていてつい穿った感想になってしまうのかなぁ。。。
まん我さんが赤系の縞のお召し物で登場しはったので、昨年の独演会ツアーが懐かしくなりました。
つぼ算」は今回のチラシやHPでは「壺算」と表記されています。
前半の主人公(?)と源やんのやりとりは息の合った漫才コンビのように軽妙で楽しく、後半の番頭さんの混乱振りもまた凄く可笑しくて、これまで聴いた中でも今夜の「つぼ算」は特に秀逸やったと私には思えました。
そやかて笑いを休む間がなくて、頬の筋肉が少々だるくなりましたもの
それでももっとしゃべり続けていて欲しかったです。
中入りの後は吉弥さんで「ふぐ鍋」…こんな噺がほっこりする季節になりましたねぇ。
大橋さんと旦那さんの間に湯気を立てている鍋の中の具材が柔らかくふっくらと煮上がっている様子が見えているように感じました。
今夜のトリはひろばさん。
ひろばさんも言うたはりましたがメイプルホールのHPでは吉弥さんとひろばさんのネタが入れ替わって表記されていたので、当初『吉弥さんの「景清」かぁ』と思っていたのですが、よーく見ると同時にUPされているチラシには「景清」はひろばさんのネタになっていたのでした。
とてもよい感じに噺が進んで、なんだかひろばさんがカッコよく見えて来ました。
イヤイヤ、外観的にはたぶん充分にカッコよいのですが、仕事の出来るオトコのカッコよさみたいな感じでしょうか。
やっぱり落語家さんはカッコイイですよね。

この会はいつも充実感があって楽しく、箕面はちょっと遠いと思いつつも既に今回で39回も通ってしまいました。
今夜が第77回ですからそれでもやっと半分しか聴けていないんですね。
今夜も雨の中を箕面まで出掛けた甲斐のある楽しい夜でした
まん我さんが3000円の一門会は満員になるのに、1500円のごにんばやしの会は空席があると言うて笑わせたはりましたが、1500円は絶対安過ぎるごにんばやしの会やと思っています。

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