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今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

まん我三昧3days(中日) @船場サザンシアター

7/10(金)19:00開演
<本日の演目>

まん我 「青菜
まん我 「茶漬幽霊

 -中入り-

まん我 「替り目

まん我さんは縮のような白地にグレーで細かい縞のあるお着物に、黒に見える深いグリーンの薄物のお羽織という爽やかないでたち。
お色直しは藤紫のお着物に明るい紫の薄物のお羽織。

仕事中に日付が必要になると、よくPC画面で確認したりしているのですが、落語会に出掛ける予定の日は今日が何日で何曜日なのか、何も確認しなくてもしっかり認識しています。
単に現金なやっちゃってことなんですが、朝一番に日付を記入する度に『私って現金』って自覚を深める今日この頃。
今夜は予約完売で補助席も出る盛況でした。
さて今夜の1席目は古い日本家屋は涼を取るのに優れているという話題やら、例の『庭に水、新し畳、伊予簾、数寄屋縮みに、色白の髱(たぼ)』を枕に、先週の昼席で結局聴くこと叶わなかった「青菜」をたっぷり。
まん我さんが言わはる色黒より色白な方が、太っているより痩せている方が、なるべく別嬪さんの方がより涼しい気がするというのはわかるんですが、若い方が涼しいというのは私はちょっと違う気がするなぁ、と思いました。
若いって熱い気がします。
ま、私ども年寄りが涼やかであるとも言えませんけどね ハハハ
まん我さんの「青菜」は大工の熊さんのセリフやスタンスが大好きで、今夜も楽しい1席でした。
2席目に先から発表されていた「茶漬幽霊」がかかりました。
まん我さんって幽霊を信じたはらへんっていつも言うたはるけど、落語の中の幽霊はとっても魅力的に演じはるなぁ、と毎回思います。
井戸から出てきても、掛け軸から出てきても、棺桶から『金かやせ~』と出てきても、へっついから出て来はっても ドロドロー
なんか可愛げがあるんですよね~
亡くなりはった先の奥さんのことも、後添えさんのことも、感謝して愛したはる様子がとても好ましいこの噺の旦那さんですが、後でまん我さんが語りはったところによると、この噺にはこの旦那さんが亡くなった奥さんの死骸と暮らしていたという前段があるんやそうです。
どないな展開なのかちょっと気になりましたが、その前段はまん我さんの手に負えなかったようなことを言うたはりました。
でもいつか聴ける時があるのでしょうか。
中入りの後は酔っ払いが登場しました。
俥屋さんもうどん屋さんも出て来る「替り目」フルバージョンで、主人公はかなりグダグダに酔っ払ったはります
やっぱりこの人の酔いが深いほど、まん我さんの「替り目」は面白いっ!と思います。
表面張力シーンでまん我さんが一升瓶から湯のみにお酒を注ぎはる様子がまん我さんのこの噺を聴いた最初っから好きなんですが、今夜もその表情の豊かさ、仕草の確かさ、絶妙の間、と見事でめちゃくちゃ楽しい
目の周囲をほんのり赤く染めはって、ホンマに飲んだはるかと錯覚してしまいそうな高揚感が客席にも伝染するような「替り目」です。
口ではポンポン言い合いながらも仲のよい夫婦の様子が感じられて気持ちのよい噺です。
今夜は奇しくも「夫婦特集」になったとまん我さん。
言われてみれば仲のよい夫婦の噺が3題続きました。
それに今夜は受付にまん我さんの素敵な奥様もいたはりましたしね -★
昨夜のように久しぶりの噺が聴けるのも嬉しいけれど、今夜のように聴き慣れた噺をたっぷり聴かせて頂けるのもシアワセです。
すっごく笑えてとても楽しかった中日が終了してしまいました。
さて楽日は17時開演、楽しみ、楽しみ~

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