今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席2月席(第2日)

2/2(月)14:00開演
<本日の演目>

鯛蔵  「強情灸」
ちょうば「明石飛脚」
まん我子ほめ
吉弥  「メリーさん」
   
 -中入り-
   
雀三郎 「かぜうどん」
南天  「崇徳院」

まん我さんはグレーの小紋のお着物に紅梅色のお羽織。

今日も私はもちろんまん我さん目当てに出掛けたのですが、実は前々から朝日放送ラジオのリスナーである妹から、南天さんの出はる日に行きたいと聞いていたので誘ってみました。
もともと落語にはほとんど興味のない妹ですが、私がたまにまん我さんの会に連れ出すので、何とはなしに落語というものにも馴染んで来ているような気配です。
メンバーが揃ってはるので、昨日の日曜日より平日の今日の方が大入りでした。
今日の鯛蔵さんは「強情灸」、やっぱり噺というのは繰り返し掛けられると成長するものなんでしょうね。
これまでにも何度も聴かせて頂いている噺ですが、今日は一段と楽しかったように思いました。
鯛蔵さんは切れ味がいいですよね
案外聴く機会の少ないちょうばさんですが、今日の「明石飛脚」はこれまでにも聴かせて頂いた記憶があります。
で、あの終わりそうで終わらないパターンは、やられてみると『あぁ、そやった』と思い出すのですが、すっかり忘れていました。
まん我さんは画家がアルバイトで似顔絵を描かはる時のコツというのを話し始めはったので、何かと思えばめっちゃ久々な気のする「子ほめ」が始まりました。
“べんちゃら”繋がりなんやね。
先月は他の方で「子ほめ」を聴く機会が複数回あったのでしたが、それだけに私にはやはりまん我さんの「子ほめ」がしっくり馴染んで楽しいのやなぁ、と思います。
何故か好きなのは『天ぷらでいっぱいに引きずって行く』という言い回しと『ほめられません』と言い切る喜ぃさんのセリフ。
喜ぃさんは正直者でべんちゃらは苦手とお見受けします。
そやけどなんだか憎めない…それはなぜでしょう -☆
弥っこさんが小道具を持って出て来はったので、吉弥さんの演目がわかりました。
私は箕面から2度目の「メリーさん」です。
吉弥さんが持ったはった葉書は、宛名が縦書きにされていたように見えていましたが、差出人の名前は横書きにされていたんでしょうか、ねぇ。
いや、まぁ、そんな細かいツッコミはせんでもええんですけどね。
ほのぼのして楽しい新作やと思います
中入りの後は雀三郎さん、いろんなもの売りの声の枕が楽しい「かぜうどん」でした。
雀三郎さんは押しも押されもせぬベテランでありながら、スピード感もあり軽やかさもありつつ重厚な味わいを併せ持ったはるので、私の知っている中で一番退屈せ~へんベテランかもしれません。
スンマセン!思い切り言いたい放題で
トリは南天さんで「崇徳院」でした。
しばらく聴かない内に少ししゃべり方がパワフルになったはるようです。
私は以前のしなやかで軽やかな印象の南天さんの持ち味がええ感じやと思っていましたが、かと言って今日の噺が面白かったことには違いなく、グイグイという感じに噺が進む気がしました。
終演後、妹とアベノハルカスに行って、チョコレートの売り場をウロチョロしたり、食事をしながらおしゃべりをして解散しましたが、今日は鯛蔵さんから南天さんまで、誰ひとりとしてツマラナイということがなく、どの人も全部面白かったとの感想でした。
大入りになるはずです、やっぱりお客さんはよう知ったはりますね。

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