今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

桂文我独演会 @京都府立文化芸術会館

1/5(月)18:00開演
<本日の演目>

まん我   「つぼ算」 
文我     「饅頭怖い」 
大東幸浩   「落語の歴史 其の三」
   
 -中入り- 
   
新内枝幸太夫「邦楽あらかると」
文我     「そってん芝居」

まん我さんのお召し物はクリーム色のお着物に茶系のお羽織。

おやこ寄席が終わって、ちょっと中途半端な時間帯ではありましたが、お仲間と会館近くのお店で腹ごしらえをしました。
もちろん楽しい落語談義付き~
まん我さんは開口一番となっていましたので、なんぞ軽い噺が掛るかと思いきや意外にも「つぼ算」でした。
もっともカンテキを買いに来たお客さんに対応する内に番頭さんがますますややこしくなる辺りまでで、うまいことサゲに繋げたはりました。
前はあの朗らかでちょっと抜けた主人公が店を出る頃にはこのトリックにしっかり気付いてはったのですが、最近は『ちょっとヘンやぞ』程度にしか気付いておらず、もう一度店に戻った頃にはしっかり気付くという段階を踏むようになっているのがとても納得の行く展開です。
どこに分かれ目があるのかわかりませんが、演者さんによってこの噺はお客さんも煙に巻かれるケースと、お客さんも詐欺を働く側に加担してしまうケースとに分かれるような気がします。
まん我さんの場合は後者でしょうか -★
文我さんの「饅頭怖い」は初めて聴きました。
以前にお仲間との間で演者さんによって怪談シーンの怖さが違うことについて話題になったことがありましたが、文我さんのはそれほど怖くは感じませんでした。
饅頭の種類も基本のパターンより多くはなかったように思いましたが、立て続けに饅頭を食べて、次第に喉の詰まる感じが凄くリアルで、そりゃお茶が欲しいよなぁ!と見るからにそう感じられるところがやっぱり巧いですよねぇ。
あ~、まん我さんの“最中”を食べはるシーンが見たくなってしまいました
続いてステージの様子がすっかり変わり、文我さんはご本名の大東幸浩さんのお名前でメガネをかけ、スーツ姿で登場しはりました。
ホワイトボードなども用意されていて、講演会の様相です。
私はこの毎年恒例の5日の公演は暦の具合や担当業務の関係もあって伺えたり伺えなかったりしているので、これまでの2回の講演を聴くことが出来てへんのですが、「落語の歴史 其の三」はとても面白いお話でした。
江戸落語、上方落語、両方の歴史を語ってくれはって、会場ロビーには落語の歴史にまつわる文我師匠のコレクションも展示され、美術的にも美しい装丁の本やポスターもあって、見ていても飽きません。
中入り後はまん我さんも新内を習ったはる(今も続けたはるかどうかは不明ですが、こんな公演も)新内枝幸太夫さんが客席後方から新内流しのスタイルで出て来られ、客席の通路を流しながら歩いてくれはりました。
昔のことですが時代劇の中で新内流しが登場するのを見たことはありますし、まん我さんの新内は2度ほど聴かせて頂いたことがありましたが、ホンモノのプロの唄いはるのを生で聴くのはこれが初めてです。
都都逸や歌謡曲も三味線の弾き語りで唄わはって、見事に鍛えられたという印象の素晴らしい喉でした。
先代の文枝師匠と共演したはったお話なども興味深く、長崎だけではなく、関西でもまん我さんとコラボってくれはったら面白いのになぁって前々から思っています
最後は文我師匠で「そってん芝居」、全く初めて聴く噺です。
ん!?磯村屋の磯七っつぁんってここに登場する人やったんですね
なるほど、床屋さんなんやね。
いやいや磯村屋さんと言えばキッチュさんな訳やけど、文我さんの噺を聴いていて目に浮かんだお顔は案外キッチュさんとは関係のない風貌でした。
剃刀片手に芝居の真似事をしながら月代を剃ったりしはるので、怪我させはるんやないかとヒヤヒヤしながら聴いてました
ひょっとすると演者の皆さんは大晦日からずっと休まずお仕事が続いていたのでしょうか。
お疲れさまでございました。
落語家さんよりたくさんは、さすがに伺えませんが、年始にたっぷり楽しませて頂きありがとうございました

*Comment

お久しぶりです

お久しぶりです。というよりははじめましてかな。
小学校のころ同じクラスだった久保田です。覚えてますか?

たまたまネットで見かけたのですがなんか立派になられていてびっくりしました。今後も活躍を期待しています。
  • posted by Yuiking
  • URL
  • 2015.01/06 17:07分
  • [Edit]

Yuikingさま

申し訳ございませんが、お人違いのようです。
小学校の頃には久保田さんというクラスメイトはいたはりませんでした。
小学校の名簿を今でも暗誦できるので間違いありません。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2015.01/06 18:56分
  • [Edit]

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