今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第3回知恩寄席 @知恩院 和順会館B2和順ホール

12/13(土)13:30開演
<本日の演目>

まん我時うどん
文三  「四人ぐせ」
文我  「紺田屋」
   
 -中入り-
   
三歩  「宿題」
文我  「掛取り」

まん我さんは鶯色の対のお着物。
あ~ゆ~お色目、久し振りで新鮮でした ♪~

直前まで河原町からバスに乗るつもりになっていましたが、お天気もよいし、地図を見ると歩いて行けそうやったので、阪急河原町駅から歩いてみました。
海外からの観光客の団体さんとたくさんすれ違いましたが、円山公園の外周を歩くのは悪くありません。
今日のまん我さんは“石段”で登場しはりました。
めっちゃ贅沢な前座さんです。
ずいぶん久しぶりの「時うどん」でした。
私はめったにうどんが出て来る噺を聴いてもうどんが食べたくなったりはせ~へんのですが、今日は食べたくなりました。
寒い季節やからでしょうかね。
まん我さんがおうどんをすすりはると、後方席から『美味しそうや』とため息が聞こえていました
まん我さんの「時うどん」は二人バージョンですが、この二人連れ、『清やん』と呼ぶシーンはあっても、あのたよんない方の片割れが呼び掛けられるシーンはありませんよね。
でも私達はあれを喜ぃさんやと思って見ている…ん!?ちゃいますか?
私達、やなくて私だけ?それとも喜ぃさんに決まってます?
『ぐにゃぐにゃや~、かっら~っ』の表情がめちゃ楽しくて大好きな、噺としておダシが効いている気のするまん我さんの「時うどん」です。
帰り道、お仲間と「刻うどん」と表記したはる落語家さんもあるという話題が出ました。
お仲間の柚子さん曰く「刻うどん」と書かれていると“きざみうどん”かと思う、と。
なるほど~!確かにね
続いてちょっと久しぶりの文三さん、『怪しいものでございます』の自己紹介が楽しいですね。
「四人ぐせ」の目をこする人の仕草が、これまで聴いたこの噺をしはる落語家さんの中で一番派手なように思いました
師匠の今は亡き文枝さんの教えの如く、奇をてらわずに自然に話してはって面白かったと思います。
文我さんの1席目は「紺田屋」でした。
以前にもどこぞで聴かせて頂いたことがあったように思います。
前半は結構私の苦手な地の文の多い噺ですけれど、す~っと聴き入らせられてしまいました。
奇異な物語で、笑わせるでなし、泣かせるでなし、こういうのを何ていうんでしょう?
ま、ハッピーエンドではあるんですよね。
ここで中入り。
今日はまん我さんが一番の若手なので、高座番もしたはって、度々お顔を拝見することが出来るのはファンとしては嬉しいことなんですが(スンマセン、そんなことで喜んで )、めくりを返しながら『中入りでございます』と思いがけずもう一度お声を聴くことも出来ました
こんな短いフレーズほど、よいお声が際立ちまする
さて中入り後は三歩さん、例によってお羽織の紋のシールを引っぺがすツカミの後、近頃大桑文化奨励賞なる賞を受けはった話題をひとしきり。
芸歴33年にして将来を期待されての受賞なんやそうですが、その報を受けはった奥様の第一声…
(これはどこぞで三歩さんからお聞きくださいませ)
「宿題」はいろんな方で聴きますが、三歩さんの「宿題」は凄くこなれた感じがあります。
新たな宿題が出るたびに、思わず頭の中で計算してしまいます。
その後文我師匠が三歩さんの奨励賞の賞金を暴露しはったり、不在者投票を済ませはった話題などの後、「掛取り」でした。
どんな言い訳が出て来るかとワクワクしながら聴いてしまいました。
文我さんは浄瑠璃もお芝居の真似ごともとってもサマになっていてカッコイイですよねぇ。
こういう噺を聴くと一気に年末気分になる気がしました。
それに文我さんは一つ一つの所作が美しくて、いつも見ていて気持ちがええなぁと思います。
なにげに膝に両手を載せておられる時の手の握り方がまん我さんとそっくりで、いや、まん我さんが師匠とそっくりなんでしょうけれど、ちょっと微笑ましい気持ちになります。
今日のメンバーは文三さんを除くと皆さん上新庄えきまえ寄席のメンバーです。
ほな、また明後日 -★

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