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今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席11月席(第4日)

11/4(火)14:00開演
<本日の演目>

鯛蔵  「初天神」 
まん我 「寝床(半ばまで)」
しん吉 「若旦那とわいらとエクスプレス」
紅雀  「親子酒」
   
 -中入り-
   
宗助  「足上り」
南光  「義眼」


まん我さんは黒とグレーの縞のお着物に銀鼠色のお羽織。

今月はまん我さんが出演しはる落語会で、葉書で応募しないと行かれへんのが2つありまして、もちろんどちらにも応募しましたが片方しか当たりませんでした。
当たった方は夜公演なので休みを取る必要はないのですが、もう一方は少なくとも半休は必要と思われたので、有休取得の計画がしばし宙に浮いていました。
そんなとき名古屋のすだちさんから、今日の昼席のお誘い…もし葉書が当たれば、そないに休んでばかりもいられまいと思っていたのですが、うまい具合に 外れてしまったのでめでたく本日の午後半休が決定したという訳です。
開場直前に到着しましたが、平日やというのに長蛇の列…トリの南光さんがお目当てのお客さんはもちろん多いのでしょうけれど、出演者の組み合せが最大のポイントのように思います。
鯛蔵さんの「初天神」は寅ちゃんがこまっちゃくれていて好きです。
鯛蔵さんはおとっつぁんというよりは寅ちゃんぽいですよね
まん我さんは今日も『お~お~っ』と浄瑠璃の発声練習から「寝床」でした。
多分昨日より持ち時間が短いと思うので、エピソードも少なめですが、今日は動物園の裏で聴こえる声の件がありました。
あのわがままで可愛らしい旦那さんと店の皆さんの攻防がホンマ面白くて、分けても久七に向き直りはる旦那さんの様子を見ているのが私はとても好きです。
旦那さんが『久七』と向き直りはる第一声で久七がそれと察して後ずさる仕草をするというパターンも以前にはあって、それもすごく好きでしたが、最近の何度も『久七』と呼びかけはるパターンもこれまた面白いですよね
ホンマに最後まで聴きたぁい!!
動楽亭はたまには若い人の長い噺も聴く機会が持てるようなプログラムの組み方を考えてくれはったらええのになぁ。
と、今日も昨日と同じようなことを考えてしまう私でした。
しん吉さんはやはり鉄道絡みの新作が楽しいな、と思います。
「若旦那とわいらとエクスプレス」というタイトルには記憶があるのですが、噺は初めて聴いたような気がしました。
でもブログ内検索を掛けてみると、“十九箱(ジュークボックス)”という米朝一門の若手総出演の会のときに聴いていたようです。
鉄っちゃんのしん吉さんらしく鉄道ネタ満載の噺で、別にそんな知識はなくても、彼のマニアックな様子を見ているだけで何だか笑いを誘われてしまうという…面白い心理ですよね。
人間何でも好きなものがあればそれを極めればええんやわ、何かの足しになりそうな気もします
続く紅雀さんは紅雀さんを厳しく育ててはる(?)奥様の話題を枕に「親子酒」でした。
すごく楽しい1席でしたが、中でもうどんにとんがらしを振るシーンが印象に残ってしまいました
紅雀さんの手元から目が離せません。
中入りの後は宗助さんで、枕に歌舞伎の話題から「足上り」でした。
宗助さんは落語家さんの形態模写やモノマネもお上手ですが、役者さんのモノマネもお上手です。
丁稚が帰って来るシーンは「悋気の独楽」によう似たあるな。
落語にはこういうシーンの使い廻しが時々あるんですね。
番頭さんが何も気付いていないところにあのオチのセリフ、笑ってしまうけどヒヤッとした感触が残ります。
南光さんはお声が出なくなりはったときの治療の話題を枕に「義眼」でした。
やっぱりあの目から義眼を出すときに、頭の後ろをぽんと叩きはるのが面白くて好きです。
なにげに軽くやったはるけど、そりゃないやろ!?と思いつつも、なんともユーモラスな仕草です
終演後にすだちさんや湖涼さんと紅雀さん御用達と噂の喫茶店でおしゃべり。
すだちさんの次のご予定がなかったら、いつまでもしゃべり続けそうな楽しい時間でした。

ほな、また明後日。

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