今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席11月席(第3日)

11/3(月・祝)14:00開演
<本日の演目>

慶治朗 「つる」 
吉の丞 「上燗屋」 
まん我寝床(半ばまで)」
米輔  「始末の極意」
   
 -中入り-
   
南天  「阿弥陀池」
米平  「天狗裁き」

まん我さんのお着物は黒とグレーの縞、お羽織は明るいグレー。

さすがお天気の特異日、晴れましたね~
週末にお天気が悪くて自転車は駐輪場に置いたままで、丁度よい時刻に動楽亭に着くように出るバスがないので(何しろ大阪市内に住んでいるというのに、バスは1時間に1本しかありません )、駅まで歩きました。
バスの本数が少ないので、最近やたら歩きます。
これで人工股関節の寿命が縮んだら、どないしてくれるねん!?
動楽亭はまぁまぁの入り。
私としては程よく空いていて、見やすい感じでした。
慶治朗さんは確か一度安井の金比羅さんで拝見した記憶があるのですが、髪型が変わってはって印象が全く違っていました。
「つる」はたぶん前座噺っていうものなんでしょうが、聴く度に難しい噺やなぁ!と思います。
短くて単純な噺なので、演者さんの力量がモロに出ます。
この噺を聴く度にそう感じてしまうということは、ある意味これが前座向きではないのではないかと思ってしまうほどです。
でも今日の慶治朗さんはそれなりに面白く話したはりました。
きっと間がええのやわ。
これは楽しみです
吉の丞さん、彦八まつりのポン菓子の売り場でお顔を拝見しましたが、高座で拝見するのはずいぶん久し振りです。
まん我さんが卒業しはった後のサークルタウンも基本的には毎週聴いているので、ラジオのお声はよく聴いているのですが、生のお声はいつ以来でしょう。
慶治朗さんの後で聴くとすごく張りのあるよく通るお声で、この辺も年季の差なんでしょうか。
いつも団朝さんでよく聴くような、動楽亭界隈の案内のような枕から「上燗屋」へ。
まん我さんがよく使わはる酔っ払いの枕でお月さんか、お日ぃさんかというのがありますが、あれも吉の丞さんがやりはると味わいが違っているのも面白いですね。
吉の丞さんの酔っ払いっぷりが楽しい1席でした。
入場時に受け取るチラシの束の中に何故かなかったので、会場後方のチラシ置き場から頂いて来た1枚。

141103-01

まん我さんはいきなり『うぉ~お~』と発声練習からの「寝床」でした。
3つ目の出番やから、エピソードが間引きされねばならないことも、最後まで聴かれへんことも充分覚悟していますが、もうあの絶妙のスピード感と息と間が、ホンマたまりません
それだけでも心地よくフツフツと笑えるのに、ところどころに入る面白顔と仕草のやりとり、わがまま振りが可愛らしい旦那さんの半立ちになっての興奮した様子…卵屋さんのエピソードあたりで終わってしまうのが惜しくてなりません。
そりゃあね、年季順というのが誰にとっても妥当であろうことはわかりますよ。
わかりますけど、たまにはね、年季に差のない人ばかりで出番を組んで、出番順はシャッフルする(開演直後にあみだ籤とか、客席の投票で決めるとか)とか、そういうのがあると面白いと思うけどなぁ。。。
ま、まん我さんの会に来はらへん人にも、まん我さんの実力の程を存分に聴いてもらいたい、と願ってしまう余りに思いついてしまう案のひとつではあるんですけどね。。。
しかも私が思いついたところで、どもならんわけでありまして…
米輔さんは「始末の極意」でした。
この噺で、お賽銭を使い回したり、子どもに飴玉をやったりするシーンは初めて聴きました。
これがフルバージョンなんでしょうか?
中入り後は過日大丸心斎橋ホールのエレベーターホールでお見掛けした南天兄さん。
思えば南天兄さんをさきさんとご一緒せずに聴くなんて、最近では珍しいことかも知れません。
あの心斎橋でのまん我さんの独演会の日に、落語に熱く燃える想いをブログにUPしたはったそのままに、もの凄くハイテンションな「阿弥陀池」でした。
正直なところ、まん我さんの息や間を愛してやまない私のようなタイプには、いつもの(これまで私が聴いたことのあるという意味)穏やかで軽妙な印象の南天兄さんの方が楽しいし、好ましいように思うのですが、客席はよう受けたはったように思います。
最近の南天兄さんはだいたいこんな感じなんでしょうか?
私がついて行けてないのかな?
後に登場しはった米平さんも『あんなパワフルな落語をしたら心臓に悪いので、私は普通に…』と言うたはった程でした。
米平さんはその風貌がホンマに絵に描いたように可愛らしいと言うか、満面の笑顔で話し始めはったら、童話の挿絵のように思えました
そう言えばいつも“おやこ寄席”で文我さんが『どらえもんのよう』と米平さんを形容しはるのが今日は納得出来たような気がします。
「天狗裁き」は米平さんでは何度か聴かせて頂いている噺で、今日も安定の1席でした。
まん我さんはしょっちゅう聴くと労働意欲が失せると言うたはりますが、今月は度々落語会に出掛ける予定になっています
ほな、また明日 -★

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