今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第67回伏見酒蔵寄席 @伏見夢百衆

9/13(土)19:00開演
<本日の演目>

ちょうば 「肝つぶし」
まん我 「どうらんの幸助
※利き酒付き

まん我さんは藤紫のお着物と同色のお羽織。

初めての酒蔵寄席です。
これまでこの会にまん我さんのお名前があっても、アルコールが全くダメな私は“利き酒付き”という言葉を見て、私には参加出来へん会なんやと思い込んで諦めていました。
でも私、可能なことであるならば、全てのまん我さんの高座を拝見したいのですよね。
(最大の障害は乏しい財力ですが…
今回の会の情報をもたらしてくれはったピーマさんから、落語だけ聴いて帰らはる人もあるとお聞きして「えっ!そうなん!?」と目からウロコ。
京阪の中書島という駅には降りたことがなくて、ここにあの三十石舟の出発する船着場があることや、坂本龍馬が襲われたという寺田屋があることなども初めて知りました。

140913-01 140913-02

駅から会場への道にも何だか趣きがあって、少し早めに着いたのでゆっくり歩いてみました。
さて今夜はちょうばさんから。
お囃子はテープ(CDかも知れへんけど)なので、石段で登場しはりました。
で、羽織紐が石(?)やったので、石段で登場する人はあんな羽織紐は付けたはらへんで…なんぞと、しょうもないことを思ってしまう私です。
とある会場でお客さんが一人しかいたはらへんかった枕は以前お聴きしたものと少し違ったアレンジでしたが、あれは体験談なんでしょうか?全くの創作なんでしょうか?
面白いけどね
「肝つぶし」は面白い噺やとは思うんですけど、如何に大恩ある人の息子のためとは言え、この世でたった一人の血縁の妹を殺すという発想に至るところがどこか腑に落ちなくて、あっけない落ちでよかった、と思います。
まぁ、殺人を犯す人の発想が腑に落ちたらアカンのでしょうけどね。
ちょうばさんはもっと聴く機会があると嬉しい噺家さんのおひとりです。
まん我さんはちょっとお声が鼻にかかってはります?
急に涼しくなりましたからねぇ。
今週はずっと旅に出たはりましたけど、ネタ出しされていた米二さんの会以外は演目がネット上でも全く見つかりませんでした。
何をしゃべって来はったんやろ。
今夜は枕を振ってはる内に演目が想像つかず、噺に入らはってから『あぁ』と気付くのに一瞬の間がありました。
いつもの凸凹コンビの相対喧嘩は段取りがわかるほど聴いているのに、やっぱり楽しいんですねぇ
まん我さんのそれは頭のデンボの件と目に指入れられるところが妙に印象に残ります。
そこが好きかも知れん。。。
それから稽古屋の野次馬さんたちが幸助さんをけしかけるところはもっと好き。
で、京都の帯屋さんが言わはる『大阪の人は冗談がお好き』やというセリフは「三十石」にも出て来るよなぁって今更ながらに思いました。
京都と大阪はご近所やし同じ関西人やけど、大阪の方がお笑い好きなんでしょうか。
まん我さんの登場人物達は個性がくっきりしているせいかしっかり体温を感じるので、聴いた後のホンワカ度が高いなぁ と今夜もホンワカさせて頂いて家路につきました。

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