今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

動楽亭昼席 8月席(第5日)

8/5(火)14:00開演
<本日の演目>

あおば 「普請ほめ」
ちょうば「猫の茶碗」
まん我宇治の柴舟
あさ吉 「鯛」
   
 -中入-
   
九雀  「蚤のかっぽれ」
千朝  「一文笛」

まん我さんのお着物は白と黒の格子柄、お羽織は黒。

今日もズル休みで昼席~
昨日は上手へ、今日は下手へ座ってみました。
はっきりどちらに座ると決めてはる方もいたはるようですが、私はその日の気分や成り行きで適当に座ります。
何となく決めているのは箕面のメイプルホールくらいかな…ほぼ同じ席に座りますね。
さて、今日もTOPバッター(って何も打ちはりませんが)は上方落語界きってのイケメンと噂の高いあおばさん。
前座さんですが、同じネタを続けはらへんところが観客としては嬉しいですね。
「普請ほめ」はいわば「牛ほめ」の前半部分なので、昨日聴いたばかりの二葉さんの噺と無意識に比べてしまいます。
ちょっと粗削りな感じかなぁ。
コックリとまでは行きませんでしたが、軽く眠気を感じました。
基本的に前座さんでは眠くなりませんが、あおばさんは珍しく、ダメやと眠くなる前座さんなんですね。
きっとリズムは悪くないけど、全体に単調なんやと思います。
前座さん以外は大概お羽織をお召しになっているものですが、ちょうばさんはお羽織なしで登場しはりました。
ちょうばさんは堅実な話し手やと思うんですが、私は「猫の茶碗」という噺の楽しみ方がイマイチわかりません。
猫の名前がポチなのは可笑しいけど、いやまぁ、ストーリー展開ももちろん理解出来るんですけど…と思いつつ、最後まで飽きずに聴いていられたのはちょうばさんのお力なんでしょうね。
まん我さんは熊五郎が若旦那の瓶の蓋を開けに行く「宇治の柴舟」。
「へっつい幽霊」の作ボンはちょっと頼んなくて可愛らしいけど、こちらの若旦那はもうちょっとまともで何とも言えず色っぽい
ま、絵の中の女の人に恋をするのがまともってどうよ というご意見もあろうかとは思いますが、豆炭と実際に同棲してしまう人もいたはる訳やし…と、私が噺と現実をごっちゃにしているのかしらん
私がまん我さんのファンであり続けるということは、たぶんまん我さんの描き出しはる登場人物達のそれぞれを愛し続けるということなんやと思います。
みぃんな魅力的ですもんねぇ。
ちょっとお久しぶりで聴いたあさ吉さんのお声、ええ声やなぁと思いました。
今日まで気がつかないなんて、失礼致しました
なんとあさ吉さんもお羽織なしで登場され、私は演者さんの半数がお羽織なしというのは初体験でした。
前にも「鯛」は聴かせて頂きましたが、今日は文枝師匠の襲名披露にお囃子の笛方として参加しはったエピソードを枕に、文枝師匠直伝を前置きされた「鯛」でした。
この噺は前回聴いた時にも書いた気がしますが、あさ吉さんとしっくり合っていて楽しく聴かせて頂きました。
九雀さんは「蚤のかっぽれ」。
ブログ内検索をしてもこのタイトルでは何も引っ掛かって来ないのですが、聴いていて「蚤のかっぽれ」という演題はすぐに頭に浮かびました。
蚤って見世物に出来るほどの体格のあるものなんでしょうか?
九雀さんの踊り、“黒田節”と“かっぽれ”を拝見出来るという楽しみもあり、プチッとやられてもさしたる抵抗感がないのがちょっとフクザツな気になる1席でした。
トリは千朝さんで「一文笛」。
つい先日TVで他の方の「一文笛」を聴きましたが、やはり米朝一門の話の方が無駄がなくて好きです。
噺が噺ですからアクティブな千朝さんではありませんでしたが、千朝さんてお口の動きと発声に微妙な差があるような錯覚(ですよね?)を受けます。
そのことに妙に気を取られると…なんですが、今日は噺に入り込めました。
そう言えばまん我さんの「一文笛」って久しく聴いてへんなぁ。
久しぶりに聴きたくなりました。

さて、今日の昼席の後は当分まん我さんのお声を聴く機会がなさそうです。
こういう時、ラジオがあったのはよかったなぁ…もしまん我さんが大型バカンスに入りはるのなら、ラジオがなくて幸いと思ったはるでしょうけどね。
せめて時々呟いてくれはったら嬉しいんですけど

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