今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第103回猫間川寄席 @さんくすホール

7/30(水)18:30開演
<本日の演目>

まん我 「大安売り
文我   「素麺喰い」
林家正雀 「名人長二・仏壇叩き~湯河原」
正雀文我 「東西対談」
林家正雀 「踊り~深川」」

 -中入り-

文我   「軒付け」

まん我さんのお召し物はグレー系の細かい縞の縮のお着物に、黒に近いグリーンの紗のお羽織。

昨年は正雀さんがおいでになれず、今回は2年振りとのことでしたが、昨年は太融寺で正雀さんを聴かせて頂いたような記憶がうすぼんやり…と、ブログを遡ってみたら、それは昨年ではなく一昨年の秋でした。
太融寺で正雀さんが大阪の食べ物についてお話されていたのをうっすら覚えています
今夜は早く到着しはったお仲間が席を取ってくれたはったので、めったなことでは座らない最前列に着席!?
この会場では高座がめちゃくちゃ近いですぅ
豪栄道の大関昇進の話題を枕に、まん我さんは「大安売り」。
相手が勝ったり、自分が負けたりした毎日の取り口を、ちょっと期待を持たせながらも、結果がほの見える風に語っていく力士の口調が、相撲取り口調っていうんでしょうか、いかにもそれらしくて、力士に話しかけている人がベタベタの大阪弁で如才ない感じも面白いですよね
今夜はまたまん我さんをこれまでに見たことのない角度から見ている気がして(大概いろんな角度で拝見していそうなもんですが)、お顔をマジマジと観てしまいました。
頭の片隅で『やっぱり黒に見えるぞ、あのお羽織!』なんて思いながら・・・。
今夜は最後までお羽織は脱がはりませんでした。
続いて文我師匠の「素麺喰い」。
過日名古屋の会を聴かはったすだちさんが『長い素麺でしたよ』と言うたはったのはこれですね
噺を聴きながら、三輪素麺の産地が実家から比較的近い私は、汁物などの具に使う用に素麺を干した時に出来る曲がり角のところが袋詰めして売られていたのを思い出していました。
長いままということはあの曲がり角はないってことなんや・・・ん!?どないして干しはったんやろぉ
と、あほなもの思いも浮かびつつの楽しい1席でした。
枕の流し素麺の話も久しぶりに聴きましたが、あれに登場する高校の先生のお名前が今の直属の上司と同じで、ちょっと珍しいお名前なので、耳に残りました。
正雀さんは「名人長二」。
背中に穴が開いているってどういう状況 と、にわかには想像がつかず、貫通していたら『背中に』とは言わはらへんのかもしれへんから、深い穴が掘れている状態なのかな…と考えてしまいました。
正雀さんを毎回聴く度に書いているような気もしますが、割合淡々と語り続けられている風なのに、地の文が多いのは苦手な私が、ついつい引き込まれていたことに最後の頃に気付きます。
今回も『続きは来年』と言われて『え~ッ!』と思ったのは引き込まれていた証拠ですよねぇ。
まん我さんが全くの前座扱いなのはまん我さんのファンとしてちょっとどうなの!?と思いつつ、座布団を返したり名ビラをめくるために度々登場しはるのはちょっと嬉しくて、ここでまん我さんが高座に座布団を2枚並べはりました。
東西対談では今回も文我師匠がうまく正雀さんの話を引き出しはって、彦六師匠周辺の人間模様を楽しく話してくれはりました。
登場人物を知っていても知らなくても楽しいところが素晴らしい ですぅ。
恒例によりましてこの後正雀さんの踊りのご披露がありました。
踊りと言えば、対談の中で三象さんの踊りが話題になり、正雀さんの奥様がお気に召して、また観たいと言うたはるそうです。
三象さんは真面目に踊ったはるけど笑えますが、正雀さんの踊りはかっちょよかったです。
実は前夜3時間ほどしか寝られなかったので、この日のトリネタが「軒づけ」なのを大丈夫かな…と一抹の不安を抱きつつ臨みました。
案の定、記憶がまだらで、ところどころしか覚えていません。
この噺は睡眠不足でない体調でも、どなたで聴いてもまだちゃんと聴けたことがありません。
この噺による睡魔はどこに原因があるのか、つきとめて克服しないとアキマセンね。
最前列なんぞに座りながら、文我師匠、大変失礼致しました
JR線で帰らはるお仲間と地下鉄に乗る私は、別れ道の信号で長々と立ち話をしてやっと解散しましたが、同じ趣味のお仲間とは話が尽きないものですね。

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