今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第52回 生喬まるかじりの会 @八聖亭

7/13(日)14:00開演
<本日の演目>

咲之輔  「胴斬り」
笑福亭生喬「笠碁」
まん我  「どうらんの幸助
 
 -中入り-

笑福亭生喬「質屋蔵」
鼎談    ○みんなでちょいしゃべり
 三味線 豊田公美子

まん我さんは明るいグレーに小さな白い柄のあるお着物と黒のお羽織。
白い柄はこれまで水玉に見えていましたが、白い四角いものが飛んでいるようでした。

今日はさきさんと待ち合わせて、キッチュさんのお店“般°若”でランチして会場に向かいました。
朝家を出る頃は雨が降っていましたが、阪神福島駅に着く頃には日差しも出ていました。
咲之輔さんの「胴斬り」は生喬さんがお稽古を付けはったものなんやそうです。
でも生喬さんによると『あんなんやったかな?』って…ま、今はいろいろとある頃で、いずれ安定する、みたいなこと言うたはりました。
まん我さんで繰り返し聴いている演目なので、余計な単語で間延びしてるなとか、その仕草では人間が思い描けないよ、みたいな…つい辛口の感想を抱いてしまいます
咲之輔さんは生喬さんのお弟子さんの生寿さんと同期なんやそうです。
生喬さんの1席目はネタ出しされていた「笠碁」でした。
「笠碁」に因んだ生喬さんの手による色紙が客席の希望者によるジャンケン勝者にプレゼントされました。
生喬さんの「笠碁」は生でもTVでも何度か聴いている噺ですが、ホンマに絶品ですよねぇ
私は何度聴いても大好きやなぁ
生喬さんの目の使い方に尽きるのかも知れませんが、登場人物がめちゃくちゃチャーミングで、ホンマたまりませんわ !
まん我さんの「どうらんの幸助」、久しぶりに聴きました。
聴いている時は短縮されている箇所に気付いていたのですが、今は何が端折られていたのか思い出せません。
そんなことより稽古屋のお師匠はんの浄瑠璃がめっちゃよくなっていて、目を瞠ってしまいました。
いいえ、生の文楽をほんのレクチャー程度でしか聴いたこともない私に、何がわかるものでもないんやとは思います。
でもまん我さんはお声がよいので、前からお上手には聴こえていたのですが、そういうことではなくて、抑揚というのか強弱というのか、はたまたメリハリというか…いやリズムそのものも、とにかく凄くよくなっていて嬉しくなってしまいました
いつもの凸凹コンビの喧嘩シーンも相変わらずイキイキとして楽しいし、まん我さんの場合は稽古屋の野次馬さん達が幸助さんをけしかけて京都に向かわせるという展開になっているところがかなり好きです
中入りを挟んで生喬さんの2席目は「質屋蔵」でした。
私はわかってへんかったのですが、この会は生喬さんのネタおろしの会なんやそうで、「質屋蔵」が今日のネタおろしでした。
まん我さんは別格として、生喬さんは私にとってかなり好きな噺家さんで、今日は好きなお二人を聴けるので前からとても楽しみにしていた会でした。
で、私自身眠気に気付いてすらいなかったのですが、生喬さんが大きなお声を発しはった瞬間にハッとして、自分が噺半ばでウトウトしていたことに驚きました。
それでもやはり生喬さんのお話しぶりはとても好ましくて好きです。
三人が再び高座に並びはって、弟子っこにまつわる話題が話されました。
咲之輔さんのお師匠さんは春之輔さんで、その稽古場がお弟子さんの咲之輔さんにも知らされずに移転したりしはるのやとか、まん我さんの師匠である文我さんのお住いが松阪の駅からかなり遠いこととか、たまさんとまん我さんは一人っ子弟子として生きて行かはるのか、弟(妹?)弟子が出来はることもあるのか・・・。
まん我さんがラジオにレギュラーで出てはった頃は、なにげにまん我さんの横顔みたいなものや日常のささいな出来事が番組内のご発言で知れたりして、ファンには大切な情報源であったと思うのですが、今はそういう機会がなくなっているので、こんな風にフリートークのコーナーがあるととても嬉しいです。
まん我さんもご自身の会の中に共演者の皆さんとお話ししはるコーナーを作ってくれはらへんかなぁ。。。
お話でもゲームでもええんですけど、昔DIC21であった“まん我の部屋”みたいなインタビューコーナーでも。
てなことをチョロッと思った私でした。
そうそう、チラシと共に配布された生喬さんの手書きと思しき“まるかじり通信”もそのサービス精神が如実に感じられて、すごく素敵です

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