今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第275回 みそか寄席 第2部 @おかげ横丁 すし久

4/30(水)21:30開演
<本日の演目>

まん我餅屋問答
米平  「持参金」
文我  「黄金の大黒」
出演者全員 大喜利
 三味線 かつら益美

まん我さんは第1部に引き続き、たぶんくすんだ深い赤紫と思われるお着物に明るいグレーのお羽織。

何しろ普段の月のみそか寄席第2部は21時半の開演ですから、お泊りするしかありません。
大晦日は夜通し電車が動いているので、宿泊の必要はありませんが、何の都合か大晦日だけ開演時間が早いんですよね。
第1部は右側から拝見しましたので、第2部は左側に座ってみました。
開場を待っている間、いつもお出でになってはるらしいお客さんが『今日はお客さんが多い』と言うたはりました。
1部ほどではありませんが、深夜までの公演に関わらずたくさんのお客さんでした。
まん我さんは「餅屋問答」。
今夜は餅屋のおやっさん、問答の時あんまりほっぺた膨らましてはりませんでした
噺はじわじわ~ッと面白くなって行き、最後の餅屋のおやっさんの勘違いで弾けるんですよね。
ん!?勘違いしたはるのはタクゼンさんの方?
ちなみにこの噺で頭に残るフレーズは『シャミタクゼン』という名前…たぶん何だか訳わからん感が強いんでしょう。
『ほっす』とか『ぼうす』(?『もうす』とも聴こえます)っていうのもイマイチわかったようなわからんような。
訳わからんと言いつつ、頭に残ってしまう言葉の最大の共通点は語感に楽しいものがあるということなんですけどね
米平さんの「持参金」を聴いていて思ったんですが、落語の主人公は“傷”のある娘を嫁にと勧められるケースが多いですね。
でも大概別嬪やのに言葉が難しいとか、別嬪やのに首が伸びるとか言われたはるのに、このおもよさんはおでこ、頬骨、顎が出ていて鼻べちゃとはどないです?
余りのことに却って想像し難いわ。。。
でも「持参金」自体はようでけた噺やなぁ、と聴く度に思います
文我さんはこれまでに聴いたことのあるような面白話を枕にいくつか話さはりましたが、流し素麺の話が懐かしいやら、可笑しいやら…その先生がたまたま今の直属の上司と同じ苗字なのが私的にはオカシミを増幅させられている気がしました。
「黄金の大黒」は少し前に梅團治さんで聴きました、途中まででしたけど。
長屋の連中が使い回す古い羽織が一段と古びて聴こえ、ほとんど羽織の態を成していない布キレに思えました。
坊ちゃんにりんごを上げる人は、この1個だけしか取って来てへんみたいで、他の人で聴いた時はもっと袂や懐に入れて来てたような気がしたんですが、思い違いでしょうか?
梅團治さんの時に途中までしか聴けなかった所為かも知れませんが、何だか初めて聴くオチのような気がしました。
大喜利コーナーでは文我さんが見台を前にして向かって左端に、米平さんが右側に、まん我さんが中央に座られて、ちょびっとワチャワチャの後、川柳に挑戦しはることになりました。
まず米平さんとまん我さんが上の句をそれぞれに古いカレンダーの裏に書かはって、客席から下の句を募り、お二人がそれを繋げて川柳を完成させはるという遊び。
どこぞの番組のようなことは無く、ホンマにその場で考えて答を出さはる、ホンマモンの大喜利でした

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