今日もまったり

つれづれなるままに時折PCに向かいて、心に浮かぶよしなし事を書いてみようと思います。 内容と無関係なコメントや広告宣伝を目的としたトラックバックは削除させて頂きます。

第264回 西明石浪漫笑 @ハナゾノ

4/11(金)19:00開演
<本日の演目>

福丸    「しの字丁稚」
林家そめすけ「長柄の人柱」
笑福亭鶴瓶 「茶漬け幽霊」
   
 -中入-
   
まん我  「書割盗人
梅團治  「黄金の大黒」半ばまで

まん我さんは薄緑色のお着物に黒のお羽織。

会場が少し遠いのでどないしようかと迷っていたのですが、この日に勤務先の宴会が入り、酒席が苦手な(義理がなければ苦手ではないかも…)私はなんとかそれを断ることが出来た途端にこの落語会に行くのが当然のような気になってしまいました
以前一度伺ったことがありましたが、今回とは会場に使ってはるお部屋が違っていたように思います。
まん我さんや文我師匠の会でよくお会いする女性が来られていて、お部屋への行き方を教えてくれはりました。
会場で、今日はこの界隈を観光してはった蕎麦探さんと合流。
この会を知ったのはもちろん梅團治さんのHPなんですが、そこに載っていた今夜の出演者は福丸さん、まん我さん、梅團治さんのお三方でした。
ところが地図を確認するために前夜開いたハナゾノさんのHPにはそめすけさんのお名前がなぜか「林家染助」とあり、えっ!?あのそめすけさんも出はるの!?それとも染助さんという別の噺家さんがいてはるのやろか!?と思っていたのでしたが、受付でもうお一人の飛び入りがあると知らされました。
今夜は5席たっぷりなので、終演は遅くなりますよ、とのこと。
過日氣樂堂さんで聴いたばかりなので、何だかお馴染みな気分の福丸さん、氣樂堂さんで最近お子さんが生まれたと枕で言うたはったように思ったのですが、福丸さんって妻帯者なの!?と半信半疑やったんです
でもこの日も同じ枕を話さはったので、福丸さんにはお子さんがいたはることが確認出来ました。
落語会では私は左右に大きく振れた席を選ぶことが多いのですが、この日はたまたまほぼ中央の席に座ることになりました。
で、真正面から拝見する福丸さんのお顔、とっても整ってはってお可愛らしいですね
福丸さんの噺は丁稚の定吉と旦那さんのやりとりで、当然の如く小生意気な丁稚が登場します。
初めて聴く噺でとても楽しく聴きました。
帰り道に検索で見つけた「しの字丁稚」でたぶんタイトルは合うてるんやないかと思うんですが…(ちと不安 )。
続いてひらがなのそめすけさんが登場しはりました。
ベージュ系の大きめの柄のお着物に黒地に白で柄の入ったお羽織というポップなイデタチ。
そめすけさんを聴くのはずいぶん久しぶりです。
ちょっとペーソス系の新作落語がそめすけさんの語り口調と相俟ってよい感じですよね。
この日は私にとってとても馴染み深い地名が登場する東淀川区の噺「長柄の人柱」。
タイトルはちょっとコワイけど、長柄橋の辺りは人工股関節が入る前の“大阪市内どこでも自転車で行きます”時代の私には見慣れた景色でもあったので、雰囲気が掴みやすくて、そめすけさんのしんみり落語、楽しませて頂きました。
ソースを使わないお好み焼き、美味しいのかなぁ。
3人目は飛び入りの鶴瓶さんでネタおろしの「茶漬幽霊」でした。
鶴瓶さんによるとネタおろしから2回目の口演やったそうです。
鶴瓶さんはサンケイホールで聴いた一度の他に飛び入り”と称される予定外の登場で聴いたことがありましたが、ネットで見ていると、よくいろんな落語会(寄席?)に飛び入りと称して出演しはるようですね。
私にはほぼ同世代の落語家さんなので、お若い頃からそのご活躍ぶりをずっと見てきており、馴染んではいますが、好みとしては可もなく不可もなく…って感じでしょうか。
以前太郎寄席で拝見した時にも感じましたが、お召し物がとても垢抜けていて、所謂オーラというものを纏ってはるようです。
たった千六百円の木戸銭でこんな至近距離で鶴瓶さんを拝見できるのはラッキーなのかもしれませんね。
やはりフリートークが巧いので枕はバッチリです。
「茶漬幽霊」は弾むシーンがないので、終始落とした口調で語られましたが、鶴瓶さんの「茶漬幽霊」の二人のお上さんは二人とも標準語でしゃべったはったのが私にはちょっと違和感がありました。
幽霊になる一人目の奥さんはお菊さんというお名前で、まん我さんのおさきさんとは違っていました。
鶴瓶さんの落語の登場人物はやっぱりみんな鶴瓶さんのお顔をしてはります。
TVのお仕事をされている方はご自身の個性を前面に打ち出すことが必須な所為でしょうか。
中入りがあり、お待ちかねまん我さん登場です♪
このところ幾度かお見掛けした薄緑色のお着物、照明の加減かこの夜は少し緑色が濃く見えた気がします。
干支の枕、よく受けていました。
書割盗人」やっぱりえ~な~
壁に描かれた絵のそれぞれを泥棒が荷造りし、住人が身につけての立ち回り…泥棒がヒョイと身を交わすところも好きやなぁ。
貧しくても風流な心を失わない二人の登場人物も、快く絵を描いてくれる人も、この噺を作らはった人も、その噺をこないに楽しく演じはるまん我さんも、みんな粋で素敵やなぁ
トリは梅團治さんで「黄金の大黒」でした。
大家さんの猫と犬とカナリヤのエピソードは笑い話になっているので笑ってしまいますが、ちょっとコワイですよね。
紙屑屋さんが捨てたものを拾って来たという羽織の、布地も縫い糸も弱って染めがはげてクタクタになっている様子が目に浮かぶようで、噺がストンと胸に落ちてくる感じがやっぱり梅團治さんは巧いなぁと思いました。
5席たっぷり楽しんで、大阪まで戻ったらほぼ深夜になりましたが、行ってよかったとシミジミ思える西明石でした。
まん我さんが登場しはらへん土曜日のサークルタウン、先週は氣樂堂さんの会で物足りなさがうやむやになり、今週はこの会の余韻でうやむやにします。

*Comment

連休も~♪

にこさん、5月のゴールデンウィークも、きっと落語でしょうね♪(^_-)-☆
この前にうちのほうに春風亭〇〇氏が来たのですが、知らずに残念な事をしました。
NHKなどに出演する有名な落語家さんですが、ちょっとお名前が想い出せなくて…。m(__)m
  • posted by コデマリ
  • URL
  • 2014.04/15 20:39分
  • [Edit]

コデマリさんへ

うふふe-446今年はGWにも幾度か落語を聴きに行けそうです。
コデマリさんも生落語体験してみてくださいね。
TVで聴く何倍も面白いはずです。
お江戸には上方の倍以上の噺家さんがいたはるようですから、チャンスもあるんとちゃうかな。
ちなみにGWの5日にはまん我さんは東京の紀尾井ホールに出はるんですよ。
  • posted by にこりんぼ
  • URL
  • 2014.04/15 23:14分
  • [Edit]

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